ほっとひと息というときに、ついつい手がのびてしまうほどあられやおせんべいなどの米菓が大好きな私。最近は寝る前に食べるのだけはやめておこうと思うのですが、ちょっとだけとつまんでしまいます。 そんな私に衝撃を与えてくれたのが、浅草にある「あられちゃん家」。おいしいあられやおせんべいが工場直売価格でちょっぴり安く買え、しかも品揃えも豊富。まさにあられ好きのパラダイスです。 コンビニにも売ってるかわいい「ラッキーマヨシリーズ」 コンビニでも100円で買える、米菓らしからぬパッケージの「ラッキーマヨシリーズ」。「ラッキーマヨネーズ」「ラッキー明太マヨ」「ラッキーマヨカレー」に加えて新商品の「ラッキーベーコンマヨ」も登場しています。近所のコンビニでも「ラッキーベーコンマヨ」を見つけることができました。 大手メーカーが作っているのかなと思い裏を見ると、作っているのは「株式会社三真」。その後たまたま訪れた千葉県内のスーパーでは、「株式会社三真」のあられがずらりと並べられているのも見つけました。大体の商品が1袋100円なので、駄菓子感覚で大人買いしていました。 そんな大好きな「株式会社三真」のあられやおせんべいをお得に買える直売店がある。たまたま見ていたテレビで知りました。しかも浅草! まさかこんなに近くで「株式会社三真」のあられが選び放題で買えるなんて夢のようです。 画面に映る、それほど広くない店内にどっさりと積み上げられた「柿の種」。そしてパッケージやネーミングが特徴的な、いつものあられやおせんべいの小袋たち。もう目が釘づけです。 「ラッキーマヨネーズ」「ラッキー明太マヨ」「なだ万クリームチーズおかき」「ネギバカ」「スーパーチーズボール」「小豆島のオリーブオイルおかき」「もちやのポテトチップ」「珊瑚礁 ガリポテアンチョビ」「古奈屋のクリーミーカレーうどん匠揚げ」 見たこと、買ったことがあるものもあれば、初めての味の商品もあります。 どうやら「あられちゃん家」浅草直売店では、多くの商品に試食が用意されている様子。しかもお値段がさらに安い。コンビニやスーパーでは100円で売っている「ラッキーマヨシリーズ」などは90円。中には50円程度で売っているものまであるではないですか。 テレビで10個もお買い上げされていた、400g入りのポットに入った「柿の種」まで気になって仕方ありません。 「あられちゃん家」浅草店のアクセスと営業時間 「あられちゃん家」浅草直売店があるのは浅草寺の裏のあたり。混雑を避けたいなら、仲見世通りではなく一本外れた脇道を歩くとスムーズです。 HPには東京メトロ銀座線浅草駅の1番出口から徒歩で約10分とあります。私は都営浅草線の浅草駅から歩いたので、もう少しかかってしまいました。 と言っても遠いという印象はなく、浅草散策しながら行くのにはちょうどいい距離のように感じます。間違いなく帰りは大荷物になるので、浅草散策をしたい場合は最後に立ち寄った方がいいでしょう。 浅草観音堂裏の交差点で言問通りを渡ればすぐ。かわいいパン屋さんの看板が目印です。 「あられちゃん家」浅草直売店は、入口の窓ガラスに大きく「柿の種」と書かれているのでここまでくれば迷いません。営業時間は月〜土曜は7:00〜18:30、日・祝日は9:00〜17:00。朝早くから営業していますが、日祝日は特に閉店時間が早いので注意が必要です。 あられちゃん家 浅草直売店〒111-0032 東京都台東区浅草3-24-1東京メトロ銀座線 浅草駅 1番出口徒歩約10分03ー3875ー1543月〜土 7:00〜18:30(毎月第3土曜日は17:00まで)日・祝 9:00〜17:0003ー3875ー1543 あられちゃん家 アクセス 工場直売品が店内にあふれる「あられちゃん家」浅草店 「あられちゃん家」浅草直売店の中へ入ると、所狭しとならぶ段ボール。その中にどっさりと入れられた、あられやおせんべいの袋。段ボールの中に商品、と言っても雑多な印象は全くありません。 どの商品にも手書きのポップが貼ってあり、かわいいイラストと共に商品の説明が書かれています。テレビで見た通り、ほとんどの商品に試食が用意されています。「あられちゃん家」には興味をひくネーミングの商品が多いので、試食して味や食感を確認することができます。 「あられちゃん家」のおせんべいやあられは90円前後の商品が多く、高いものでも200円弱。このお値段なら試食して気に入ったらどんどんカゴに入れてしまいます。 私のお気に入りは「ラッキーマヨシリーズ」以外だと「小豆島のオリーブオイルおかき」。パッケージとポップに大きく「塩餅おかき」と書かれているように、塩味がベース。そこにビネガーのさわやかな酸味とハーブのすっきり爽快感が、なんともたまりません。 もう何度か「あられちゃん家」でお買い物をしていますが、「ラッキーマヨネーズ」「ネギバカ」「珊瑚礁 ガリポテ」は毎回購入するマイ定番です。400g入りの大きな柿の種ポットも1つは絶対買って帰ります。食べきりサイズなので子ども用の買い置きおやつにもぴったり。毎回買いすぎかなと思うほど買ってしまいます。 「あられちゃん家」浅草直売店を運営しているのは、「株式会社三真」のグループ会社「株式会社丸千」。お米や卵の卸問屋でもあるので、店内ではあられやおせんべいだけでなく、お米やパン、卵も販売されています。また、「株式会社もちや」もグループ会社であることから、工場直売の大福も販売されています。 寒い日でも雨の日でも、いつうかがってもお客さんが途切れることのない人気店です。 「あられちゃん家」は埼玉加須と千葉茂原にも工場直売店 「あられちゃん家」は浅草直売店だけではありません。埼玉県加須市に埼玉工場直売店、千葉県茂原市に千葉工場直売店があります。 どちらも工場の横に併設されています。駅からはかなり距離があり、駐車場も広いことから車で行くのがおすすめです。…
おつまみ
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タラの白子、北海道では「たち」と言います 子どもの頃から「たち」が大好きです。大根と「たち」の入ったみそ汁があれば、それだけで幸せな気分になれるほど。といっても、何のことかわからないかもしれませんね。「たち」は、主に北海道で使われる言葉で、一般的に言うならタラの白子。クリームがかった白い身と、人体模型の脳のような形が特徴の”あれ”です。 「たち」はタラの白子を指す言葉。タラの種類によっても呼び方は異なっており、スケソウダラの白子なら「スケダチ」、マダラの白子は「マダチ」と言われます。私の周りの北海道人をみると、呼び分けている人は少なく、「タラの白子=たち」という使い方をしている人が多いというのが実感です。 外観はともかく、あの濃厚な味は何にも代えがたいと思ってしまいます。そんな「たち」を使ったかまぼこがあるって知っていますか? 「たちかま」は北海道の家庭の味 「たちかま」は北海道の漁師町で古くから作られてきた家庭の味でした。発祥はわかっていないといいますが、漁師の奥さんが考案したとされています。たちかまに使われるのは「スケソウダラ」と呼ばれるタラ。マダラに比べると安く、その雌の腹にある卵は「たらこ」に加工され、流通します。 一方、雄がもつ白子は日持ちもせず、加工方法はなかったと言います。そんな「たち」を有効活用できないか。そんな思いから生まれたといわれるのが「たちかま」なんです。かつては「たちかま」をさらに乾燥させ、高野豆腐のようにしたものを削って食べていたといいます。 おいしく食べてほしいから「基本は売り切り」 そんな「たちかま」を製造・販売するのは、北海道でもわずか数社。その中でも古くから製造・販売を手掛けているのが、利尻島に本社がある北洋食産です。利尻島は北海道の最北端にある稚内市の西に位置する島で、タラの漁が盛んだった地域でもあります。 北洋食産が「たちかま」の製造・販売を始めたのは今からおよそ半世紀前のこと。今はなき、札幌の老舗百貨店「五番舘」で開かれた物産展での実演販売が始まりだったといいます。実演販売から始めたのは、出来上がる過程が視覚的におもしろいから。その面白さを一言でいうなら、「変化」にあります。 新鮮な「たち」を軽くゆで、塩とでんぷんを練り上げます。最初は液状だったものが、練り上げることにより弾力感のある、つきたてのお餅のような状態に変わるんです。あとはちぎって丸め、軽くゆでるだけ。作り方を聞くと簡単にできそうにも思えますが、やはりコツがあるよう。誰もが作れるものではないと言います。 「たち」のおいしい時期は12月から1月。北洋食産の「たちかま」の製造期間も、たちのおいしい時期のみに限られます。製造期間は12月から翌年1月。販売期間は12月から翌年2月まで。冷凍してしまうと、食感、味が落ちてしまいます。できたときの状態で食べるのが一番おいしいと、北洋食産では、売り切れる量を作ることを基本としています。 食感の妙、1個に使われるたちは約75g 見た目はモッツァレラチーズのよう。白いもち肌で、ころっと丸い形をしています。「たちかま」の最大の特徴といってもいいのが、その食感。かまぼこというイメージで食べると、いい意味で裏切られます。ぷりっというよりも、もっちりとした食感はくせになります。 北洋食産の「たちかま」は1個約50g。ここに約75gの「たち」が使われています。材料にでんぷんは含まれますが、安定剤としてほんのわずか使われているだけで、基本は「たち」と塩のみ。だからこそ、たちの風味を楽しむことができます。 食べ方としておすすめなのは、刺身、みそ汁、鍋、バター焼き。刺身として食べる場合は、しょうゆをつけず、わさびのみで食べるのがおすすめ。「たちかま」自体の塩気で十分おいしくいただけます。人気の食べ方はバター焼き。濃厚な味わいが評判です。 札幌駅なら「どさんこプラザで」買えます 北洋食産の「たちかま」は札幌市内のスーパーのほか、札幌駅の西コンコースにある「どさんこプラザ」、大通りにある百貨店、丸井今井の「きたキッチン」で購入できます。「たち」自体をお土産に買うことは難しいですが、「たちかま」ならお土産に買って帰ることもできます。雪まつりやスキーなどで札幌に来る予定のある方、お土産にいかがですか? 利尻の珍味★たちかま!フワフワ食感で鍋にどうぞ♪北海道利尻町★米田商店 米田商店特製・利尻の珍味「たちかま」 5パックセット 価格:4,500円 (2019/11/20 21:39時点) 感想(20件) 冬に食べたい北海道の珍味、利尻の「たちかま」 was last modified:…
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現在の京都駅ビルは2018年でオープンから20周年を迎えました。世界有数の観光都市「京都」の玄関口である京都駅は1日約20万人の乗降客数があり、その数は年々増え続けているそうです。 そんな京都駅周辺のお土産スポットは2017年から2018年にかけて大きく様変わりしました。それぞれに異なる特徴を持つ店舗を、おすすめ商品を交えながら紹介していきます。 第1回目はJR西口に2018年10月オープンした「京名菓・名菜処 亰(みやこ)」です。 特別なスイーツや老舗の和菓子、ちょっと贅沢なお惣菜やお弁当が揃う32店舗 観光客だけでなく、通勤通学や買い物などで多くの方が利用する京都駅。 中でも京都駅の2F部分に位置する西口は、近鉄との乗り換えや伊勢丹でのお買い物など、目的をもって行きかう人々が多いエリアです。 そんな立地に位置するこの店舗のコンセプトは『多様な駅利用者ニーズに応える京土産・京の食』。 京都観光のお土産はもとより自分へのご褒美、ちょっとした手土産、お弁当・お惣菜など、便利で楽しい売り場を目指しているそうです。 売り場は〈京名菓ゾーン〉と〈食品ゾーン〉の2つのゾーンに分かれています。 老舗ブランドから京都生まれの洋菓子ブランドまで揃う<京名菓ゾーン> 宇治茶の「辻利」や京菓子の「俵屋吉富」、「井筒八ッ橋本舗」などの老舗に加え、京都発のデニッシュパン専門店「グランマーブル」や人気ショコラトリー「Dari K(ダリケー)」の新ブランド「The Obroma 990 by Dari K(ジ オブローマ 990 バイ ダリケー)」など、新しい洋菓子ブランドが集まるのが向かって右側の<京銘菓ゾーン>。 京都の定番和菓子からここでしか手に入れられない洋菓子まで入手可能なので、大切な方への贈り物や自分へのご褒美探しにぴったりの売り場です。 そんな中からご紹介するのは、東京駅の行列スイーツとしても有名な「PRESS BUTTER SAND(プレスバターサンド)」です。 関西エリア初進出の京都店ではレギュラー商品「バターサンド」に加え、生地とバタークリームともに厳選した宇治抹茶を使った京都限定「バターサンド<宇治抹茶>」を販売しています。 京都駅限定!抹茶の渋みがバターと好相性「バターサンド<宇治抹茶>」 2種類販売されている「バターサンド」、もちろん京都駅限定の抹茶味を買ってみました! バターサンドに使われるクッキーは、「PRESS…
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私が初めて新潟に行ったのは2010年の夏のこと。何を見ても楽しく、素晴らしく、美しかった新潟旅行は、今でも家族で話題になる思い出になっています。 その時、新潟のご当地唐揚げと知らずに何気なく買った「鶏半身揚げ」。あまりのおいしさに感激し、今回新潟へ旅すると決まった時から、何としてもお土産に買って帰りたいと思っていました。久々に食べた半身揚げはやっぱり絶品でした。 カレー風味の「鶏半身揚げ」の元祖は鶏専門店「せきとり」 カレー風味の「鶏半身揚げ」は、ご当地グルメを紹介する番組などでもたびたび紹介されています。「鶏半身揚げ」の元祖と言われているのが、日本唐揚げ教会主催の全国唐揚げグランプリ半身揚げ部門で7年連続金賞を受賞し、扶桑社「日本全国お取り寄せ手帖」にも掲載されている「鶏専門店 せきとり」の半身唐揚げカレー味です。 鶏肉の「半身揚げ」は新潟市内を中心に、下越地方では鶏の一般的な食べ方として定着している食べ方なのだそうです。クリスマスの時期にはこのサイズのチキンはよく見かけますが、なかなか普段東京では見かけないサイズです。 昭和34(1959)年創業の「せきとり」では子どもの大好きなカレー味からヒントを得て、「カレー味ならばモモ肉だけでなく、半身まるごと食べてもらえるはずだ」と鶏肉の半身揚げの提供が始まりました。今ではお持ち帰りお土産が、売上の半分を占めるほどの人気になっているのだとか。 今回は残念ながら都合が合わず「せきとり」には行けませんでした。急速冷凍で旨みを封じ込めた味付け完全調理済みのカレー味の半身唐揚げが、1個づつ真空包装された状態でインターネットでも購入することができます。 公式サイト「せきとり」 新潟伊勢丹の地下1階「鳥惣」でもカレー味の「鶏半身揚げ」を購入できます 旅先のデパ地下もとても魅力的です。スーパーマーケットには売っていない珍しいご当地食材が並び、キラキラと輝く空間に心もうきうきとして、ついいつも以上にお買い物しすぎていまいます。 今回私が「鶏半身揚げ」を購入したのは新潟伊勢丹の地下1階、食料品フロアにある「鳥惣」です。たくさんの焼き鳥やチキンカツと並んで「骨付きモモ肉カレー味唐揚げ」「骨付きモモ肉ニンニク味唐揚げ」、そして「若鶏半身カレー味唐揚げ」「若鶏半身ニンニク味唐揚げ」が並んでいます。 迷うことなく「若鶏半身カレー味唐揚げ」を買うと、1袋ずつ丁寧にパックに詰め袋にいれてくれます。買った時はまだ温かかったので、家に着いた頃には袋の中に水滴が付いていました。塩胡椒と思われる小さなボトルも入っていて、こちらを付けながら食べるようです。 カレー味の「鶏半身揚げ」は、その大きさにびっくり! 「若鶏半身カレー味唐揚げ」は、半身を揚げているだけあってかなりの大きさです。 温め方などが書かれた紙が入っていなかったのでどう温めようか迷いましたが、電子レンジとトースターを両方使いました。最初に電子レンジで4〜5分温め、その後トースターに入れて約2~3分温めました。 「若鶏半身カレー味唐揚げ」は女性の握りこぶし2つ分くらいの大きさがありますが、身はとても柔らかく真ん中で簡単に分けることができてしまいます。骨と身を分けるのも難しくはなく、簡単に骨離れするので食べるのに苦労はしません。カレー味はそれほど強くなく、ほんのりカレー風味といったところでしょうか。 そこで一緒についてきた小さなボトルに入ったものを付けてみようと、小皿にちょっと出してみました。塩胡椒かと思いましたが一応指でなめてみると、塩胡椒とカレーのスパイシーな風味を感じます。これはなかなか辛い、でもおいしい。大きいかなと思った「若鶏半身カレー味唐揚げ」も気が付けばあっという間に完食です。 次に食べられるのはいつかな。食べ終わった瞬間からそんなことを考えてしまう、おいしい「半身揚げ」でした。
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夏になると必ず作る常備菜があります。沢山採れるしそを使ってしょうゆ漬けを作っておけば、ご飯やそうめんと一緒に食べるだけでなくトマトスライスや豚しゃぶに合わせればおかずもグレードアップさせられます。 [penci_recipe] お好みでみりんや唐辛子、ラー油を加えても美味しくなりますので、お好みでアレンジしてみてください。また、にんにくの匂いが気になる方はにんにくを抜いても美味しいです。 漬けたあとのしょうゆもチャーハンや炒め物、納豆などに美味しく使えます。これから暑くなってくると、楽チンメニューで栄養も美味しさも手に入れたいものです。山芋や納豆、オクラを乗せたネバネバうどんにトッピングしても美味しそう! 夏は食欲が落ちてしまう方も多いので、少しでも楽しく美味しく食べられる一品を作ってみませんか? 「玉絞め一番搾りごま油」油茂製油の公式サイトはこちら 油茂製油 玉絞め一番搾りごま油 価格:868円 (2020/5/22 10:59時点) 感想(1件)
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きゅうりと塩昆布で簡単に作れるおつまみをご紹介します。もちろんおつまみではなく、ご飯の副菜としても十分美味しい一品です。子どもにも人気で、多めに作ってもあっという間になくなってしまうほど。 隠し味は「比内地鶏ガラスープ」。きゅうりの塩もみや塩昆布で塩味がついていますので、ガラスープは調整しながら入れるのがポイントです。 「比内地鶏ガラスープ」とは 今回隠し味として使用する「比内地鶏ガラスープ」は秋田県産比内地鶏のガラを100%使用したスープの元。 化学調味料無添加なので、子どもから大人まで安心して利用ができます。 とても優しい味わいなので、スープや炒め物にも最適ですよ! [penci_recipe] 作ってすぐ食べると塩加減が強く感じるかも知れないので、少し時間をおいて味をなじませてから食べるのがおすすめです。今回はすりごまを使いましたが、いりごまにするとプチッとした食感が楽しめます。 「比内地鶏鶏ガラスープ」の公式サイトはこちら 比内地鶏ガラスープの素 価格:594円(2017/10/13 15:51時点)
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スリムな筒型の入れ物に入っている「ホタルイカ浜干し」。干物が入っているとはとても思えないおしゃれなパッケージは、富山の美味しいお土産を集めた独自ブランドです。 富山らしく美味しい「越中富山 幸のこわけ」シリーズ 富山に昔から伝わる自慢の美味しいものを集めた「越中富山 幸のこわけ」シリーズ。昔から富山で食べられてきたホタルイカ、するめ、昆布など、どれも目新しいものではないのに新しく感じるパッケージが魅力です。 富山県にはおすそわけ文化が今も根付いています。富山に来た人にも富山の美味しいお土産を持ち帰り、それをお裾分けしてほしい。そんな心遣いを感じられます。 お土産を沢山買うと荷物が増えて重くなるものですが、こわけシリーズなら心配ありません。スリムな形のプラスチックボトルなどのように、どれも小さく軽く持って帰る人のことまで考えられています。 濃厚な旨みが特徴の「ホタルイカ浜干し」 富山県と言えばホタルイカ、その独特で濃縮された旨みは大好物だという方も多いです。せっかく富山に来たのだからホタルイカはぜひ買って帰りたい一品です。 越中富山 幸のこわけ「ホタルイカ浜干し」は、富山県産のホタルイカを海洋深層水で漬け洗いしそのまま干して作られています。程よい塩加減と濃厚な肝の味が、他のするめなどとは全く違う味わいです。 「ホタルイカ浜干し」は、そのまま食べても半生のような、ジューシーな肝の風味がたまらない美味しさです。これをライターなどでサッと炙るとまた違った味わいに変化し、ますますおいしくなります。 初めて食べた「ホタルイカ浜干し」、まずその柔らかい食感に驚きました。私は塩辛などの肝の味がそれほど得意ではないので、恐る恐る口にしました。もちろん肝の苦味はあるのですがそれが心地よい苦味で、私の中でホタルイカの印象が大きく変わりました。 「ホタルイカの浜干し」の(有)カネツル砂子商店の公式サイトはこちら 越中富山幸のこわけギフト2 価格:3,186円(2017/10/13 15:43時点)
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三重県名張市の特産品がつまった「おかずみそ」。精肉のオクダが作る「おかずみそ」にはたっぷりの伊賀牛や伊賀豚が使われ、三重県内で育てられた大豆から作られた味噌も三重県産です。 ごはんに乗せても美味しい「おかずみそ」は、香りのいい味噌や贅沢な肉の味がしっかりとしているので野菜と合わせてもしっかりとした役割を果たしてくれます。 シンプルイズベスト、「おかずみそ」×スティック野菜 手軽ながら美味しいこと間違いなしの、「おかずみそ」×スティック野菜の組み合わせ。野菜はきゅうりやにんじんはもちろん、大根やセロリ、パプリカを加えると彩りもよくなります。 シャキッとしたスティック野菜の歯ごたえと、濃厚で伊賀牛のうま味もたっぷりの「おかずみそ」がよく合います。 女性に人気の「おかずみそ」×温野菜 「おかずみそ」は温かい野菜と食べるのもおすすめです。同じ野菜でも温野菜にすれば体を冷やさないので、女性にも人気です。スティック野菜に使う野菜とは異なり、じゃがいもやれんこん、ブロッコリー、アスパラガス、ヤングコーンなどが一般的です。 スティック野菜と比べると、食感の違う野菜が揃えられるので沢山食べられます。きのこなどを加えるとカロリーは抑えられるのに満腹感を得られる、ダイエットメニューにもなります。 おかずにもおつまみにもなる「おかずみそ」×揚げナス ナスと味噌の相性がいいのはよく知られていますが、「おかずみそ」と揚げナスとの相性も抜群です。油を吸ったナスはジューシーさが加わり、深みのある味噌と伊賀牛のうま味が合わさりますますうま味が増します。 男性ウケもいいがっつりとした味わいの「おかずみそ」×揚げナスは、手がかかるメニューだと思われがちですが、フライパンでも挙げられます。フライパンに多めに油を入れて揚げれば手軽に揚げ物ができます。 あつあつのうちに「おかずみそ」を乗せれば、ごはんがいつも以上に進むので、食べ過ぎに気をつけてください。 「おかずみそ」の隠(なばり)市公式サイトはこちら おかずみそ(にんにく入り)110g 価格:869円 (2020/7/17 10:28時点)
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ホームパーティーなどで友人宅へ伺うとき、迷ってしまうのが手土産です。特に、甘い物が好きではないと分かっている方への手土産は困っていました。ついに見つけた、夜のホームパーティーにもおすすめの、おしゃれな「スモークベーコン蒲鉾」は私のおすすめです。 パッケージがおしゃれな「スモークベーコン」 蒲鉾売り場でひときわ目立つ「スモークベーコン蒲鉾」のパッケージを見たとき、蒲鉾売り場にあるにも関わらず蒲鉾だと認識できませんでした。それほどおしゃれ、これまで見てきた蒲鉾とは見た目から違います。 そして蒲鉾なのにスモークベーコンというのも魅力的。おいしい蒲鉾はむっちりとした歯ごたえとぷりっとした食感で、老若男女嫌いな人はいないほど。蒲鉾はお正月のイメージが強いですが、お正月だけにしておくのはもったいない食材です。 そんな嫌われない蒲鉾だからこそ、まさに手土産にぴったり。「スモークベーコン蒲鉾」は、コンパクトサイズでおしゃれなパッケージで女性や若い方にも人気です。 伝統的製法で作られる、確かな味わいの「スモークベーコン」 「スモークベーコン蒲鉾」は、パッケージがおしゃれなだけではありません。富山県は蒲鉾の生産がとても盛んで、婚礼などのお祝いの際に細工蒲鉾を使う習慣があります。その大きさも華やかさも蒲鉾とは思えない特徴的な蒲鉾です。 こうした背景から、富山県内では新しい発想とこだわりの材料を使った蒲鉾が数多く作られています。「スモークベーコン」蒲鉾も、吟味厳選された材料と伝統的な製法で手作りされています。 ベーコンと魚肉が練り込まれスパイシーな味わいの蒲鉾は、ビールやワインによく合います。目でも楽しめ、味わいも楽しめるのでぜひ手土産にどうぞ。 「スモークベーコン蒲鉾」の四方蒲鉾株式会社の公式サイトはこちら
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富山県と聞いて何を思い浮かべますか? 人それぞれ思い浮かべるものは違っても、美味しいものを知りたい食べたい気持ちは同じです。今回は富山県の魅力的な食材・食品10選をご紹介します。 越中富山幸のこわけ「ほたるいか浜干し」 富山県を代表する食材ほたるいか。そのほたるいかをおすそわけの気持ちと共に、スタイリッシュに小分けされたお土産にしたのが越中富山幸のこわけ「ほたるいか浜干し」です。 富山県産のホタルイカを海洋深層水で付け洗いし、一匹ずつ丁寧に干して作られています。身の甘さとワタのほろ苦さを堪能できるおつまみです。浜干しにすることでギュッとうま味が濃縮されています。そのまま食べても十分美味しいですが、ライターなどで軽くあぶってから食べると、さらに風味がアップし美味しさが倍増します。 蓋を開ければふわっと磯の香りが広がり、ホタルイカの身の甘みとしっとりとした濃厚なワタの苦味は「ほたるいか浜干し」ならでは。これまで食べてきたどのイカよりも濃厚な旨みが味わえます。 製造者: (有)カネツル砂子商店 価格: ¥432 大門素麺 昔ながらのシンプルな紙に包まれた大門素麺。細く長い麺がくるくると巻かれた、丸まげ状の手延べ素麺です。両手のひらに乗るサイズで、そのユニークな丸まった形が特徴です。 大門素麺は、10月から3月にかけて作られます。凍える寒さの中、大門素麺の産地・大門地区では、160年以上も前から素麺づくりが行われてきました。長年の勘による生地づくり、夫婦の息の合った呼吸と共に行われる丁寧な手作業によって、強いコシだけでなくなめらかなのどごしの素麺が作られています。 大門素麺には複数の生産者がいるのですが、一人一人パッケージにはどの生産者が作ったのか名前が記入されています。コシのある麺は冷たくしても温かくしても美味しい素麺です。 製造者: となみ野農業協同組合 価格: ¥680 甘えびのバーニャカウダ キトキトキッチンの「甘エビのバーニャカウダ」は北陸産の甘エビをたっぷりと使い、濃厚な甘エビの旨みを堪能できます。富山弁で新鮮で活きが良いことを表す「キトキト」。キトキトキッチンでは北陸の厳選された素材と良質な湧き水を使い、手間暇かけて仕上げた自信作を富山のキッチンで生み出しています。 北陸産の新鮮な甘エビと国産ニンニクをオリーブオイルで調理した「甘エビのバーニャカウダ」。アンチョビの塩気にニンニクの味わい、そこへ驚くほど濃厚な甘エビの味わいが加わって生まれて初めて感じる深い富山の海の味です。 弱火で「甘エビのバーニャカウダ」を温めていると、部屋中にその香りが広がります。バーニャカウダソースとして野菜に付けて食べてももちろん絶品ですが、チャーハンやパスタの隠し味として使うこともできます。 製造者: (有)鈴香食品 価格: ¥756 甘こうじドリンク 新村こうじみそ商店の「甘こうじドリンク」は、お米に糀を加えて発酵させた甘酒です。最近では飲む点滴としても人気の高い甘酒ですが、ノンシュガー、ノンアルコールなのでお子さんや妊娠中の方やアルコールに弱い方でも飲むことができます。 この「甘こうじドリンク」には玄米ときび、あわ、ひえ、はと麦といった雑穀も使われているので、さらに栄養価の高いドリンクになっています。温めても冷やしても飲めるので、一年中楽しめます。また、凍らせてシャーベットにしても美味しいです。 果物や野菜などを加えてスムージーにするのも人気ですね。体にいいものは毎日欠かさず摂取したいもの。美味しく飽きがこない工夫をしながら取り入れていくのが理想です。 製造者:…