パッと目を引く柔らかいピンク色の箱に、レトロな子どもたちが描かれた「よいこのあんこ」。このパッケージとネーミングだけで、思わず手に取ってみたくなる不思議な魅力があります。
一体この「よいこのあんこ」はどんな味なのか?どう使ってみるのが美味しいのか?買った瞬間、わくわくが止まらないあんこです。
「よいこのあんこ」は和菓子職人が手がける安心おやつ
「よいこのあんこ」は、北海道産特別栽培小豆と鹿児島県産粗糖のみを使い、あんこ職人が丁寧に炊き上げた特製つぶあんです。余計な添加物や保存料は一切使用していないため、小さなお子様も安心して召し上がれます。
「よいこのあんこ」は、「大地のおやつ」シリーズの一つです。「大地のおやつ」は、和菓子職人「まっちん」こと町野仁英さんと、岐阜県の老舗油屋「山本佐太郎商店」とのコラボレーションによって誕生したお菓子シリーズです。
町野さんは、2004年に伊賀市にて自然素材にこだわった「和菓子工房まっちん」をオープンさせ、2012年から「大地のおやつ」シリーズの販売を開始しました。これまでに「まっちんのおやつ(WAVE出版)」、「まっちんのかんたん焼きおやつ(マイナビ)」のレシピ本も出版されています。
まっちんの作るおやつは、素材の味を大切にした素朴で優しい味ばかり。毎日でも食べられそうな、どこか懐かしさのあるおやつが揃っています。
「よいこのあんこ」はしっとりと甘く、コクがあるのに甘すぎない
私はあんこが好きで、よく食べる方です。こしあんよりつぶあん派ですが、こしあんも好きです。どちらが好き?と聞かれたら「つぶあんです」と答えます。
つぶあんの歯ざわりが好きです。口の中で豆を噛みしめることで、より小豆の味を感じられるからです。でもこしあんも美味しい。柔らかいお餅にくるまれたこしあんは、確かに最高です。東海地方で作られているあんこは、美味しいものが多いです。朝食に登場することも多い「小倉トースト」をはじめ、あんこの味にうるさい人が多いのではないでしょうか。
「よいこのあんこ」は、つぶあんです。しっとりとしているのにパサついたところはなく、使い勝手のいいほどよい水分具合です。しっかりと粒の残ったつぶあんは、口の中でしっかりと存在感があります。粗糖を使っているので、甘いだけではなくコクも加わってしつこさは感じません。
「よいこのあんこ」を使ってしるこミルクを作ってみた
材料
- 牛乳 100ml
- 「よいこのあんこ」 大さじ2(お好みで調整してください)
作り方
- グラスに牛乳を注ぐ。
- 「よいこのあんこ」をグラスに入れて、牛乳にあんこをよく溶かす。
- 牛乳にあんこが溶けたら完成。
感想
初めての「しるこミルク」は、一口飲んでみると、思っていた以上に飲みやすかったです。小豆の甘さがあり、牛乳もほんのり甘くておいしい。あんこが下に沈殿し、溶けた部分と溶けていない部分とで3層になり見た目もとてもかわいらしくなりました。子どものおやつにだしたところ、大好評でした。
寒い季節なら、ホットミルクに変えてもいいですし、インスタントコーヒーを入れても美味しくなりそうです。自分好みにアレンジして小豆を毎日食べられたらいいなと思っています。
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名古屋名物「よいこのあんこ」で作る絶品小倉トースト
名古屋モーニングの定番、「小倉トースト」を家庭でも作ってみました。ポイントは余熱で溶かすバターと仕上げのバターをダブルで使うこと。「よいこのあんこ」はしっかりと甘みがあるのに、しつこさがありません。つぶがしっかりとしていて、パンにも乗せやすくバターにも負けていません。
材料
- お好みのパン 2枚
- みんなのあんこ お好みの量
- バター 20g
作り方
- バターを4つに分けておく。
- パンを約2分トーストする。マフィンは半分に切ってからトーストする。
- 分けておいたバターをパンに乗せ、余熱で溶かす。
- 半分バターが溶けたパンをトースターから取り出し、「よいこのあんこ」を乗せる。
- 仕上げに残りのバターを乗せれば完成。
感想
毎朝食べても飽きることなく、程よい甘さで後味がすっきりしているのが「よいこのあんこ」の魅力です。バターのほんのりとした塩味にも、「よいこのあんこ」はよく合います。
毎朝小倉トースを作ったいたら、あっという間に食べきってしまいました。このサイズ感もちょうどいいですね。
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