加熱すると美味しさ倍増のカチョカバロ。ソテーして食べるのが一般的ですが、今回はカチョカバロと相性の良いトマトを使ったパスタのアレンジレシピをご紹介します。とろーりと伸びるカチョカバロがとても美味しいですよ。
カチョカバロとは?
カチョカバロとは、イタリアのナポリ地方で生まれたひょうたんのような形のチーズ。
牛の生乳を使い、モッツァレラチーズと似た製法で作られています。
クセのない味わいなので、そのまま食べてもおいしいですが、焼いて食べるのがおすすめの食べ方ですよ。
カチョカバロを使ったパスタレシピ
材料
- パスタ 2人分
- カチョカバロピッコロ 10個
- カットトマト缶 1缶(400g)
- 玉ねぎ 半分
- ソーセージ 6本
- にんにく 1かけ
- 鷹の爪輪切り お好みで
- コンソメ、塩胡椒 適量
- オリーブオイル 大さじ2
工程
- 玉ねぎとにんにくはみじん切りにし、ソーセージは斜め切りにする。
- 塩を入れたお湯で、パスタの表示時間より1分短く茹でる。
- 冷たいフライパンに、オリーブオイルとみじん切りにしたにんにくを入れて火をつけ、弱火でじっくり加熱してにんにくの香りを出す。
鷹の爪を加える場合は、ここで加えてください。 - みじん切りにした玉ねぎを3に入れじっくり炒め、火が通ったらソーセージを加えさらに炒める。
- ソーセージに火が通ったら、トマト缶を加え、そのまま10分程度弱火で煮詰める。
- 5に茹でたパスタを加え、大さじ3〜の茹で汁でソースを伸ばしながらパスタに絡める。コンソメ、塩胡椒で味を整える。
- 火を止めてカチョカバロを加え、よく混ぜて器に盛って完成。
余熱でも火が通るので火を止めてからチーズを加えると、溶けすぎることなく、食べる時にはちょうど良い加減になっています。加熱すると、びっくりするぐらいカチョカバロが伸びます。
とろんとしたカチョカバロとパスタを絡めて食べると、最高に美味しいです。熱を加えたカチョカバロのもちもちした食感もたまりません。
トマトソースは缶詰を使って簡単に作りましたが、最後にカチョカバロを加えるだけで一気に本格的なパスタになります。カチョカバロピッコロは、チーズを切る手間が省けるので調理も簡単ですよ。
ぜひ一度お試しください。
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