生野菜は一日350グラム以上食べることが大切 忙しい毎日を送っていると、やはり気になるのが食事の乱れ。忙しいからとファストフードやコンビニの加工品ばかり食べていて、野菜不足になっていませんか?厚生労働省が策定した「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」によると、1日に生野菜を350g以上摂取することが健康に良いとされています。「緑黄色野菜120g、淡色野菜やきのこ、海藻類で230g」がベストバランスだそうです。しかしなかなか意識していないと達成できない量であることは間違いありません。 毎日少しでも生野菜を食べようと思うと、一番簡単なのはサラダです。朝の忙しい時になるべく包丁を使わなくてもすむように、さっと準備できるレタスやミニトマトは常備しておきたいもの。そして週末にサラダの材料をまとめて切って冷蔵庫に入れておくだけでも楽になりますね。 野菜はある程度定番でまわすとして、ここで工夫したいのがドレッシング。ドレッシングの種類をたくさん常備しておくと、同じ野菜でも全く違う味わいで楽しませてくれます。そういう意味でもドレッシングの役割はとても重要です。 実はドレッシングは和風タイプが人気です スーパーマーケットなどのドレッシング売り場には、あらゆる種類のドレッシングが並んでいます。同じ種類のドレッシングでも各メーカーによって味は違いますし、原材料も違います。カロリー控えめ、ノンオイルのものを選ぶ人もいます。 洋風のイメージの強いドレッシングですが、ドレッシングで人気の味は、ごま、玉ねぎ、醤油など和風のドレッシングの方がよく売れていると言われています。和食にも合う、おなじみの食材で作ったドレッシングは、食卓との調和も取りやすいということかもしれません。 やまびこ味噌を使ったJA兵庫六甲「ノンオイル 味噌ドレッシング」 醤油をベースに使っているドレッシングはスーパーマーケットでも販売されています。醤油と並んで日本を代表する調味料、味噌を使ったドレッシングはなかなかお目にかかることはできません。 JA兵庫六甲の直売所14カ所で販売されている「ノンオイル 味噌ドレッシング」は、兵庫県三田市で作られたお米と兵庫県内産の白大豆で仕込んだ「やまびこ味噌」を使って作られています。「ノンオイル 味噌ドレッシング」には原料の約2割に「やまびこ味噌」が使われ、1年以上の時間をかけて開発された商品です。 「ノンオイル 味噌ドレッシング」の瓶をしっかりと振ってから蓋を開けると、味噌の香りがします。ノンオイルなのでサラサラとした液体状かと思っていましたが、予想していたよりもかなり重量感があり濃厚です。 どれだけ濃厚なお味噌の味がするのだろうと思って食べてみると、これまた予想を裏切られ、爽やかな柚子の風味が際立っています。味噌の風味はもちろんするのですが、味噌の濃厚さに爽やかな酸味が加わり、サラダが美味しく引き立ちます。 味噌というとどうしても和風だと思ってしまいがちですが、「ノンオイル 味噌ドレッシング」には和風という枠にこだわる必要はないように感じました。蒸し豚にも使ってみましたが、味噌の甘みが豚肉によく合い、脂身のしつこさを酸味が消してくれるという絶妙なたれになりました。 何にかけても美味しくなる「ノンオイル 味噌ドレッシング」、これからも料理に使うのが楽しみです。 パスカルさんだ
サラダ
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サラダに、お鍋に大活躍のはるさめ。普段は中国産の緑豆はるさめで、国産のはるさめをほとんど見かけないので、国内では作られてないんだと思ってました。それが奈良のスーパーで偶然発見しました。せっかく見つけた国産はるさめ、どう違うのか違いを比べるのが楽しみです。 国産はるさめの6割は奈良県で作られています ひょうたん印の国産はるさめ。水色にオレンジ色のひょうたんが描かれた、ちょっと目を引くパッケージです。 奈良県の桜井市と御在所市で国産はるさめの約6割が生産されています。 奈良県桜井市では1933年(昭和8年)頃に中国からはるさめの技術者を招き、本格的な製造に取り組みました。しかし日本の緑豆でんぷんでは製造がうまくいかなかったので、じゃがいもやさつまいものでんぷんを使って国産のはるさめを生み出しました。 はるさめはどのように作られているのでしょうか。気温や湿度を考えながら水温や水分を調整して、さつまいもとじゃがいものでんぷんをこねます。こねあげたものを小さな穴から熱湯の中へ押し出して、一気に茹でます。 ゆでた麺状のものを水でしめて一定に長さに調整しながら棒にかけ、それを冷凍庫でじっくりと冷凍します。これが昔ながらの冷凍製法です。はるさめを凍らせることで中に空洞ができ、味が染み込みやすくなるのです。 その後、水でぬめりを取ってから天日干しをしてじっくりと乾燥させ、カットすればはるさめの完成です。 国産はるさめは、しっかりした太さと食感が魅力です 写真の右側が緑豆はるさめ、左側が国産はるさめです。比べてみると一目瞭然、太さが違います。この太さこそがあるからこそ、煮崩れせずしっかりと味がからみやすいのです。 使い方は緑豆はるさめと同じ。鍋物や煮込み料理に使う場合は、熱湯で約4分ほど下茹でし水洗いしてしっかりと水気を切ってから使います。和え物やサラダの場合は、少し長めに約6〜7分下茹でしその後好みの固さになるまでそのまま蒸らした後、水洗いして水気を切って使います。 つるんとした食感、そしてしっかりとしたコシが味わえるのでボリューム感もあります。最近はダイエット用として、はるさめを麺に見立てたものも増えています。国産のはるさめならしっかりとしたボリュームがあり、コシもあるので最適です。 国産はるさめで作るはるさめサラダはどんな味? はるさめサラダ好きの私ですが、ちょっと物足りないというのも正直な気持ち。でも国産はるさめで作ったらボリューム感がでるのでは、とわくわくします。 私がいつも入れる具材はきゅうり、ハム、錦糸卵。ゆでたはるさめと具材、酢や醤油、ごま油や砂糖や鶏ガラスープなどを入れた調味料と混ぜ合わせます。はるさめサラダを美味しく作るポイントは、混ぜ合わせた後に少なくとも30分ほど冷蔵庫で味をなじませること。この一手間で一体感のあるはるさめサラダになります。 戻す前も太さはありましたが、茹でてみるとさらにしっかりとした太さになります。緑豆はるさめだとこうはいきません。お子さんや高齢の方がいる場合は、はるさめを茹でた後に食べやすいサイズに切ると食べやすくなります。 ひょうたん印 国産はるさめ 120g 価格:145円 (2020/6/30 10:10時点) 中国産とは太さもコシも違う!ひょうたん印の国産はるさめ was last modified: June 30th, 2020 by…
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毎日お野菜食べてますか? 15歳以上だと1日に350g必要だと言われています。おいしく野菜を食べるためにも欠かせないのがマヨネーズです。東京都調布市にあるマヨネーズを楽しく体感しながら学べる、キユーピーの「マヨテラス」へ行ってきました。 「マヨテラス」は完全予約制のキユーピーの見学施設です 1925年にマヨネーズを日本で初めて製造・販売したキユーピー。「マヨテラス」はキユーピーマヨネーズの歴史、美味しさの秘密など楽しみながら学ぶことができます。見学するには事前予約が必要で、土日祝日は休館日になっています。 大人気の「マヨテラス」はなかなか予約が取りづらくなっています。見学希望月の2か月前の1日、9:30から受付が開始されます。何か月も手帳に付箋を貼って、1日の9:30に「マヨテラス」のサイトにアクセスするのを予約が取れました。見学を希望するなら、2か月前の1日の9:30に「マヨテラス」のサイト、もしくは電話で予約を取りましょう。 「マヨテラス」は京王線「仙川駅」から徒歩7分の場所にあります。駐車場は利用できないので、公共交通機関を利用しましょう。駅を出ると跨線橋からキユーピーの建物が見えますので、迷うことはありません。 「マヨテラス」は4つのエリアに分かれています 建物に入ると、まず目に入るのが実際のマヨネーズ(450g)の約50万倍の大きさの木製のマヨネーズ型の「マヨネーズドーム」です。受付前にはトマトやブロッコリーなどのかわいい野菜の形をした椅子が置かれています。 まずツアーは「キユーピーギャラリー」から始まります。マヨネーズの誕生から、日本で開発されたキユーピーマヨネーズについて、キユーピーの歴史について説明を受けます。子どもでも楽しく説明が聞けるよう参加型になっているので、子どもたちもしっかりと説明を聞いていました。 そして大きなマヨネーズ型の「マヨネーズドーム」に進みます。この中ではキユーピーマヨネーズの美味しさの秘密や工夫について教えてもらえます。マヨネーズは酸素にふれると酸化してしまい、おいしくなくなってしまいます。そのため薄く見えるマヨネーズの容器も、実はポリエチレンとプラスチックが何層にも重ねてあるのです。一人一人手に取って容器を見ることができ、大人も子どもも目を丸くして触っていました。 実際に工場にいるような体験ができる「マヨテラス」 お次は「ファクトリーウォーク」でマヨネーズが工場でどのように作られているかを見ることができます。現在「マヨテラス」がある場所は、以前は工場でしたが今は研究施設になっています。1分間に卵を600個も割ることができる機械の映像を見ながら、実際に使われていた機械の部品を使って、卵を割り黄身と白身を分ける様子を説明してもらえます。子どもだけでなく大人も驚きの連続です。 その後、実際に工場で使われている機械を使った楽しい体験ができます。指示通りにマヨネーズの原材料と量、賞味期限を確認し、機械でピッとQRコードを読み取らせます。1分以内と制限時間があるので、盛り上がります。2〜3人のグループに分かれ、全員体験できます。 「キユーピーキッチン」でオリジナルソース作りを体験! 最後はキユーピーマヨネーズと、キユーピーのドレッシングやジャムを使ったオリジナルソース作りを体験できます。「せっかくなので家ではできないことを体験していただきたい」の言葉に、子どもはもちろん大人でもテンションが上がります。確かに家ではこんなことできないし、させられません。 オリジナルレシピをメモできる用紙も用意されているので、お気に入りのオリジナルレシピを家でももう一度作ることができます。ドレッシング以外にも醤油やケチャップ、ピーナッツやフライドオニオン、しそやコリアンダーまで用意されています。 テーブルには試食のサラダと一緒に130gのマヨネーズが置かれています。オリジナルソース作りに使った後は持ち帰ることができます。我が家は3人で行ったので、1本を3人で使い2本はそのまま持ち帰りました。自分が作ったオリジナルソースが一番おいしいと言い合いながら試食していると、あっという間に終了時間です。 「マヨテラス」はお土産付き、「キユーピーショップ」も併設されています 「マヨテラス」の見学は、最後にお土産をもらって終了です。大人用の袋には「キユーピーキッチン」にも置いてあった「レモンドレッシング」が1本入っていました。まさに今日買って帰ろうと思っていたのでうれしい! さらにマヨネーズを使ったレシピブックが入っています。話題のマヨネーズプリンのレシピも載っています。 子ども用の袋にはかわいいキユーピー人形とマヨテラス柄の鉛筆が入っています。マヨネーズについて分かりやすく書かれた「マヨネーズのヒミツ」も入っています。一緒に行った息子は高学年だったので「大人用とお人形が入った子ども用オア好きな方どうぞ」と言われていました。こういうお心遣いもうれしかったです。 「マヨテラス」には同じ敷地内に「キユーピーショップ」が併設されています。かわいいキユーピー人形やオリジナルグッズに加え、ここでしか買えない「マヨテラス」限定グッズも販売されています。またかわいいキユーピーの顔のたまごサブレも販売されています。 カフェスペースも併設されていて、お酢を使ったドリンクやコーヒーを飲むことができます。 「キユーピーショップ」でぜひ見ていただきたいのが「キユーピー3分クッキング」のスタジオを1/20のサイズで再現した模型です。こんな風に撮影されてるんだ!と驚くこと間違いなし、ぜひ実物をご覧ください。 「マヨテラス」の公式サイトはこちら お土産付き!東京都調布市の「マヨテラス」でキユーピーマヨネーズに詳しくなっちゃおう was last modified: September 7th, 2017…
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「フォロのドレッシング」は徳島のイタリアンレストランの味 徳島県内にある百貨店のイタリア料理店で使われていたドレッシングが評判で、それを再現した「フォロのドレッシング」。原材料は、食用植物油脂(大豆油・なたね油)、醸造酢、玉葱、砂糖、醤油(大豆・小麦)、食塩、ニンニク、マスタード、胡椒というなじみのあるものばかりです。 「フォロのドレッシング」は野菜嫌いのお子さんでも食べられる 家にもある調味料で作られている「フォロのドレッシング」は、どこか懐かしく一度食べると病みつきになる味だと評判です。中には野菜嫌いのお子さんも、このドレッシングだと食べてくれた、なんていう声も。苦手なものでも美味しく食べられることが一番です。野菜が苦手なお子さんが、ドレッシング一つで食べられるようになるなら親の負担も減りますよね。 サラダだけじゃもったいない!豚肉にもよく合う「フォロのドレッシング」 ただちぎっただけのレタスや、電子レンジでチンしただけでのきゃべつ、切っただけのトマト。サラダと呼んでいいのかというくらいのシンプルな野菜に「フォロのドレッシング」をかけるだけで、どんどん箸が進みます。 サラダが美味しくなるのはもちろんなのですが、「フォロのドレッシング」は肉にも魚にもよく合います。豚しゃぶのたれとして使ったり、塩こしょうしてソテーした白身魚のソースとして使ったりしても、これがまたおいしいんです。ドレッシングを食べるために「今日は何にしようかな」と考えてしまうほど。 「フォロのドレッシング」はカルディ以外でも購入できます 「フォロのドレッシング」には保存料や着色料は使われていません。加熱されていない生ドレッシングなので、賞味期限も60日間と短めです。 シンプルでおしゃれなパッケージの「フォロのドレッシング」は、カルディだけではなく、大きめのスーパーマーケットでも販売されています。 今回購入した「レギュラー」のほかに、にんじんがたっぷり入った「セノーラ」、徳島県産のゆずが入った和風の「ゆず」があります。「セノーラ」は見かけたことがありますが、次は「レギュラー」と「ゆず」を買おうと思います。 フォロのドレッシング (レギュラー)330ml 価格:498円(2017/10/13 15:15時点)
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人参の鮮やかなオレンジ色とレタスの緑の色合いが綺麗なデリ風キャロットラペをご紹介します。 フランスの家庭料理として知られるキャロット・ラペ。 本場ではワインビネガーを使って作られますが、今回は馬路ずしの素でアレンジ! 人参とゆずの香りがマッチしてとても美味しく仕上がりますよ。 今回はノンオイルで作っていますが、オリーブオイルを加えても美味しく仕上がります。 もう少しコクを出したいという場合は少しだけ蜂蜜を加えてみてくださいね。 キャロット・ラペは細く切った人参がしんなりとしてカサが減るので、たっぷり野菜を摂れるのも嬉しいポイント。 でも人参を細〜く千切りにするのが苦手…!という方は、スーパーなどで売られているすでに千切りにされたサラダ用の人参を使うと簡単につくれます。 時短にもなりますね! 常備菜としても優秀なキャロット・ラペは冷蔵庫にスタンバイさせておけば、朝食やランチはもちろん、夕食にも少し添えるだけで食卓が色鮮やかに。 お弁当のおかずにもぴったりです。 <材料> にんじん 1本 レタス 1枚 馬路ずしの素 大さじ2 塩 小さじ1 こしょう 小さじ1 白ごま 適量 <作り方> 1、人参をごく細い千切りにする。スライサーやピーラーを使って薄切りにしてOK。 2、ボウルに人参、塩、こしょうを入れてよく混ぜ合わせる。 3、5〜10分ほど置いて人参がしんなりしてきたら、食べやすい大きさにちぎったレタスを加える。 4、「3」に馬路ずしの素を加えてよく混ぜ合わせる。 5、器に盛り付け、最後に白ごまをちらして出来上がり。 常備菜としても人気のキャロット・ラペが「馬路ずしの素」で作れます。 ゆずの香りの効いたキャロット・ラペで、お子さんもたっぷり野菜が食べられます。 公式サイトはこちら 馬路ずしの素 360ml 価格:550円…
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材料を切って混ぜるだけの簡単サラダをご紹介します。 材料さえ切ってしまえば難しい工程は一切なし! 手軽にぱぱっと作れるメニューですが、「馬路ずしの素」を使うことですっきりとしたゆずの香りが立ちお料理の出来栄えをワンランクアップさせてくれます。 今回主役のカブは実だけでなく葉も使います。 じつは栄養価が高いのは実よりも葉の部分なんだとか。 ご存知でしたか?いつもは捨ててしまいがちなカブの葉ですが、お料理に加えることで彩りだけでなく栄養までUPさせられます◎。 スーパーでカブを選ぶときは、葉の色が鮮やかでピンとした元気なものを見つけてくださいね。 このサラダは前日のうちに作り置きしておくこともできるので、お弁当のおかずや、困ったときのあと一品としても活躍してくれるメニューです。 かぶの葉の緑のおかげで綺麗な色合いに仕上がるので、おもてなし料理や持ち寄りパーティにもおすすめです。 辛いものがお好きな場合は、仕上げに一味唐辛子を少し入れるとピリっとした味わいも楽しめます。 お好みに合わせて試してみてくださいね。 <材料> カブ 小さいものなら5個程度、大きいものなら3個程度 ハム 7枚〜10枚(お好みで調整してください) 塩 小さじ1 こしょう 小さじ1 馬路ずしの素 大さじ1 <作り方> 1、カブの皮をむき、食べやすいサイズにスライスする。葉の部分も入れてOK。 2、ハムも食べやすい大きさに切る。 3、カブ、ハム、塩、こしょうをボウルに入れてよく混ぜる。 4、最後に馬路ずしの素を入れてよく混ぜ合わせて出来上がり。 子ども用はそのまま、大人用には一味唐辛子を振りかけて味に変化も付けられます。 カブの葉は苦みがあるので、ゆずの香りが食べやすくしてくれます。 お子さんが苦みが苦手な方は細かく刻んでもいいですね。 公式サイトはこちら 馬路ずしの素 360ml 価格:550円 (2020/6/29…
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美味しいという高い評判を聞きながらも、なんとなく購入をためらっていた「松田のマヨネーズ」。家族に「キューピーのマヨネーズじゃないとダメ」という9歳の娘がいることと、私がマヨネーズにこだわりがなかったことがためらっていた理由です。 マヨネーズが嫌いなわけではなく、なんのこだわりもない、というのが一番近いかな。どこのメーカーのでも構わないし、何にでもマヨネーズをかけるタイプでもない。 だからこの「松田のマヨネーズ」の評判はよく聞いていたのですが、「そう、美味しいんだ」くらいの気持ちでそのまま聞き流していました。 それがなぜ今手元に「松田のマヨネーズ」があるのか。その日、八百屋で国産の大きなブロッコリーを購入していました。年末年始の暴飲暴食の名残がまだなんとなく残っていて、体が野菜を欲していたのでしょう。 マヨネーズにはこだわらないけど、ブロッコリーには絶対マヨネーズ、とこだわりがあります。今日は野菜をたっぷり食べようと浮かれていました。 その後立ち寄ったスーパーで、それはまるで運命の出会いかのように「松田のマヨネーズ」を見つけました。ためらうことなく、実に自然な流れで「松田のマヨネーズ」を手に取っていました。 こだわりにこだわった原材料で作られる「松田のマヨネーズ」 そんな勢いで購入してしまった「松田のマヨネーズ」。パッケージの表には可愛いにわとりの絵が描かれていて、なんとも微笑ましいのに、ふと見ると「辛口」と書かれています。説明書きをよくみると、隅の方に甘口と辛口はマスタードの量が違うことが書かれていました。原材料はなたね油、たまご、りんご酢、食塩、蜂蜜、マスタード、ニンニク、コショウ、ショウガとなじみのあるものばかり。 原材料へのこだわりも半端ありません。埼玉県熊谷市にある米澤製油が、食品添加物を使わずに伝統的製法で作っている特注のなたね油だけが使用されています。卵は平飼いでエサにもこだわって育てられる健康な鶏の新鮮な全卵、国内産りんご100%果汁を使用したりんご酢、伊豆大島産の海塩、100%蜂が集めた国産の百花密、100%からし菜の種を粉末にしたマスタード。 普段、調味料の原材料を気にしていないわけではないけど、パッケージだけでここまで説明してくれることにも驚きです。 「松田のマヨネーズ」×ブロッコリー、ごちそうの予感 ブロッコリーで「松田のマヨネーズ」の味をシンプルに楽しみます。お寿司はサビ抜きの娘が、辛口のマヨネーズが食べられるのか、やや不安もあります。 「松田のマヨネーズ」は柔らかすぎず、固すぎない程よいかたさです。はじめは食べ慣れているマヨネーズと比べて、酸味が物足りないように感じましたが、食べ進めていくうちに全く感じなくなりました。まろやかでそれでいて心地よい酸味がしみ美味しい。 心配していたマスタードの辛味も、いつもはちょっとした辛さにも敏感な9歳の娘が「これは大丈夫、おいしい」と喜んで食べています。辛味がないわけではなく、しっかりとマスタードの風味がするのに後味がまろやか。 マヨネーズにこだわりのない私に、マヨネーズの違いが分かるか正直不安でした。やはり絶賛する方が多いだけあって、すぐに分かります。強く主張しすぎないのにしっかりと個性があり、素材の味を上手に引き立たせてくれます。 私も娘も「松田のマヨネーズ」の大ファンになってしまいました。 松田のマヨネーズの公式サイトはこちら 松田のマヨネーズ 辛口 300g 価格:480円 (2020/6/2 10:12時点) 感想(73件) 口コミで評判の「松田のマヨネーズ」(辛口)をお買いあげ was last modified: June 2nd,…
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昔ながらの喫茶店で出てくるような、しっとりとしたポテトサラダは年齢性別問わず人気のメニューです。 しっとりの秘密は熱いうちに加えるお酢です。コクを出すにはじゃがいもを茹でるときに加えるコンソメ、そして炒めたまねぎがポイントです。 〈材料4人分〉 じゃがいも 5〜6個 たまねぎ 1個 きゅうり 1本 にんじん 1本 コンソメ 1個 酢 大さじ2 松田のマヨネーズ 大さじ4 塩、こしょう 少々 〈作り方〉 1、きゅうりとにんじんをいちょう切りにし、きゅうりを塩もみしておく。 2、たまねぎをみじん切りにし炒め、冷ましておく。 3、じゃがいもの皮をむき、かぶるくらいの水を入れて火にかける。沸騰したらコンソメを入れ、10分ほど柔らかくなるまで茹でる。 4、じゃがいもをボウルに取り、軽くにんじんをゆでる。酢、塩、こしょうを加え、熱いうちに粗めにつぶし粗熱を取る。 5、水気を絞ったきゅうり、にんじんを加え、ざっくり混ぜたら「松田のマヨネーズ」を入れて混ぜれば完成。 いつものマヨネーズで作るポテトサラダよりも、「松田のマヨネーズ」を使うとクリーミーな味わいになります。酸味を加えたい場合は熱いうちに加えるお酢の量を増やすか、ピクルスなどを加えましょう。 たっぷり作って、翌朝パンに挟んで食べるのが我が家のお気に入りです。 松田のマヨネーズ 辛口 300g 価格:480円 (2020/6/2 10:12時点) 感想(73件) 松田のマヨネーズを使って作る「ポテトサラダ」のレシピ was last modified:…
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もう一品欲しいという時に、サッと作れるレシピがあれば安心です。大人だけでなく子どもにも評判の我が家のレシピをご紹介します。 ポイントはマヨネーズ。「キャベツのうまたれ」だけだと酸味が強いと感じてしまうお子さんでも、マヨネーズを加えることで美味しく食べられます。 〈材料4人分〉 キャベツ 1/2玉 キャベツのうまたれ 大さじ2 白ごま 大さじ2 マヨネーズ 大さじ2 〈作り方〉 1、キャベツを一口サイズのザク切りにする。 2、スチームバッグ、もしくは平らなお皿にふんわりとラップをし600wで約3分加熱する。 3、水気を絞り、マヨネーズと「キャベツのうまたれ」を入れて混ぜる。 4、白ごまも加えて混ぜれば完成。 電子レンジでキャベツを加熱することで、柔らかく子どもでも食べやすくなります。「キャベツのうまたれ」を加えるだけで調味が済み、マヨネーズと白ごまがうまたれの酸味を和らげてくれます。 くばらの公式サイトはこちら くばら キャベツのうまたれ 280g×3本 価格:887円 (2020/7/8 09:38時点)
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「キャベツのうまたれ」を使った和風サラダ。里芋に練り梅と「キャベツのうまたれ」を加えることで、和風に仕上がります。 ポイントは「キャベツのうまたれ」と練り梅です。粗くつぶした里芋に先に「キャベツのうまたれ」を加えることで、里芋がしっとりとします。 梅が苦手な方やお子さんには練り梅の量をはじめは少なめにしてみるなど、量を調整してみてください。「キャベツのうまたれ」と里芋の相性は抜群です。 〈材料4人分〉 里芋 5〜6個 キャベツのうまたれ 大さじ1 練り梅 小さじ1 白ごま 大さじ1 刻みのり 適量 〈作り方〉 1、里芋を下ゆでする。里芋を軽く洗い鍋に入れ、里芋が被る程度の水を入れる。沸騰してから約10分ゆで、里芋に竹串が通るくらいまで茹でる。冷ましたら手で簡単に皮がむけるので、粗めにつぶす。 2、粗くつぶした里芋に、「キャベツのうまたれ」を加えて混ぜる。 3、練り梅を加えて混ぜ、白ごまを加えて完成。刻みのりを乗せると風味がアップ。 梅干しが大好きな息子には大好評でした。梅干しが得意ではない娘も「キャベツのうまたれ」と梅の酸味が合わさり、苦手な梅の酸味はほとんど気にならなかったようです。ぱくぱく食べて、あっという間に完食しました。 くばらの公式サイトはこちら くばら キャベツのうまたれ 280g×3本 価格:887円 (2020/7/8 09:38時点) キャベツのうまたれで作る「和風ポテトサラダ」のレシピ was last modified: July 8th, 2020 by…