自宅で簡単にフレンチ気分を味わえる、鯛のカダイフ風フリットはいかがですか?
カリッとした春巻きの皮が、鯛の身の旨みをギュッと閉じ込めて、口に入れた瞬間、幸福感が広がります。
サクサクの食感と、フワッとした鯛の身のハーモニーは、まさに絶品。
白ワインとの相性も抜群で、特別な日のディナーにもおすすめです。
ぜひ、ご家庭で試してみてください。
材料
- 鯛 :2尾
- にんじん :1/2本
- かぼちゃ :150g
- なす :2本
- 春巻きの皮 :10枚
- 卵 :1個
- 塩胡椒 :少々
- 薄力粉 :大さじ3
- 揚げ油 :適宜
- A
- バジル :40g
- にんにく :2片分
- 白練りごま :10g
- 塩 :小さじ0.5
- オリーブオイル :120ml
工程
- なすはヘタを除き、縦4等分にして、長さ約5cmに切り、水にさらす。
- にんじん拍子切り、かぼちゃ薄切りにする。
- なすをふき、(3)と共に170℃の油で素揚げし、油を切る。
- トッピング用のバジルの葉を素揚げする。
- 鯛を3枚おろしにし、鯛の身を1人2~3切れになるように切る。
- 塩胡椒で下味をつけ、薄力粉・溶いた卵・春巻きの皮の順に衣をつける。
- 170℃の油できつね色になるまで揚げる。
- Aをミキサーに入れ、なめらかになるまで約1分回し、ジェノバソースを作る。
- 器に(8)を敷き、その上に(7)を盛り付ける。
- (3)をのせ、(4)を添える。
アドバイス
油はねを防ぐために、なすはしっかり水気をふいてください。