家族や友人から出張や旅行のお土産に、珍しい調味料をいただくことがあります。パッケージもおしゃれで、自分好みの調味料だったりすると、好みを分かってくれてくれる家族や友人からの愛を感じます。
いただいた調味料はどうやって使おうか、何と合わせようかを考えるのも楽しい時間です。お肉と合わせたり、これに合う野菜は何かを考えたり。それが家族に好評がいいと、料理上手になった気になります。
今回は家族にも好評だった、広島土産でいただいた「塩レモン」についてお話します。
皮ごと使える、レモン谷で作られた「エコレモン」
広島県は日本一のレモン生産地です。
中でも瀬戸内海に浮かぶ生口島・瀬戸田町は「レモン谷」と呼ばれる地名があるほど一面にレモン畑が広がっています。瀬戸内海の温暖な気候と潮風を受けて育った瀬戸田町のレモンは、防かび剤やワックスが使用されていません。
低農薬農法よりもさらに安心な、皮ごと使っても安心な「エコレモン」が栽培されています。
レモンは、果汁よりも皮の方にたっぷりと香り成分が含まれています。
皮ごと使える「エコレモン」なら、爽やかなレモンの香りをたっぷり満喫できます。
瀬戸田町産レモンと瀬戸内海の塩だけ使っています
今回お土産でいただいた「塩レモン」は、瀬戸田町レモンと瀬戸内海で取れた塩のみで作られたシンプルな調味料です。小皿に出してみると、レモン色がきれいで、とろりとしたピュレに近い状態です。
レモンの皮なのか、果実感を感じるつぶつぶが入っています。爽やかなレモンの香りと酸味、そこへわりと強めに塩の味がします。そのまま口にしてみると、しっかりと塩がきいているかな。
そのままでも十分料理に合わせやすいように思います。鶏肉に漬け込んだり、パスタの隠し味にしたり。これからの季節なら鍋料理にも合わせやすそう。サラダにかけても美味しいはず。
餃子もいいし、にんじんサラダにも合うな。
もう妄想が止まりません。
価格:1,351円 |