鰹節やだしメーカーとして有名なにんべん。そのにんべんが「日本橋だし場(NIHONBASHI DASHI BAR)」を日本橋にオープンさせました。
「日本橋だし場」では、かつお節だし、かつお・昆布合わせだし2種類の「飲むおだし」を飲むことができます。そのおだしが手軽に家でも飲める、ティーバッグになって販売されています。
「本枯鰹節飲むおだし」も、豊かな香りそのまま
にんべんは、削り立てのかつお節の美味しさをそのままフレッシュパックにした商品を世界に先駆けて作ったメーカーです。「本枯鰹節飲むおだし」も、削り節を窒素ガスで封入するフレッシュパック製法の技術を活かしています。
1つずつ個包装になっているので、贈り物にはもちろん、ちょっとしたお礼の時などの時にも気軽に渡すことができます。
封を開けてみると、ほわっとかつお節の香りが広がります。んー、いい香り。テトラポッド型のティーバッグは、紅茶のティーバッグと比べるとしっかりと厚みがあるようです。
温めたカップにティーバッグを入れ、熱湯を180ml注ぎます。2〜3分経ったらティーバッグを軽く振ってから取り出せば完成です。お好みで塩や醤油を少し加えても美味しくなります。
カップに入れて熱湯を注ぐだけ「本枯鰹節飲むおだし」
早速カップに入れてみます。今回は、色が分かりやすいように透明のグラスを使います。ティーバッグ型のだし「だしぱっく」を、温めたグラスに入れます。そして熱湯を注ぎます。
2、3分待ってみましたが、色がちょっと物足りないように感じます。そこで5分ほど待ってみることにしました。ホームページの写真ほどには色は出ません。そこはプロの技なのかな。
だしぱっくを引き上げるとき、紅茶を入れる時のゴールデンドロップのようにしっかりと最後の一滴まで振り入れてみます。
まずはそのまま味わってみることにします。かつお節の風味が体いっぱいに染み渡ります。もっと物足りないかと思いましたが、塩やお醤油を入れなくても十分美味しい。
だしだけをこうして飲むのは初めてでしたが、シンプルでなんだかホッとする味です。
「本枯鰹節飲むおだし」のにんべんの公式サイトはこちら
価格:540円 |