ついつい買ってしまう新しい調味料。旅行に行った家族や友人から、お土産でもらったりすることも。
最初はわくわくして使うものの、気づけば冷蔵庫に入れっぱなし。そんな経験、誰にでもあるのではないでしょうか。お土産でもらった「塩レモン」を、今回は唐揚げに使ってみます。
果実がごろっとしたものからピュレ状のものまである「塩レモン」
「塩レモン」は少し前にブームになったこともあり、色々な種類のものが売られています。くし切りになったレモンがごろっと入っているもの。つぶつぶ状のレモンが入った、あらごしのピュレ状のもの。
日本一レモンの生産量が多い広島のお土産でいただいた私の「塩レモン」は、どっちかな。
どろっとした、レモンのあらごし感を感じる「塩レモン」です。
瀬戸内海のレモン島・瀬戸田町産のレモンと、瀬戸内海で取れた塩のみで作られている、とてもシンプルなもの。どんな料理にも取り入れやすいのが特徴です。
簡単、お手軽、唐揚げに塩レモンをちょいかけ
使い勝手のいい調味料だと分かっているけれど、だからこそ使い道に困ってしまうこともあります。
とびきりお手軽で便利なのは、「塩レモン」をちょいかけすること。
ほんのちょこっと加えるだけで、爽やかな風味をプラスできます。
みんなが大好きな唐揚げにちょいかけすれば、爽やかな酸味と後味が加わります。
揚げ物の脂っこさも、レモンが爽やかな味わいに変化させてくれます。
にんにく味のきいたもの、塩胡椒のシンプルなもの、どんな唐揚げにもぴったり。
「塩レモン」はシンプルな味だからこそ、万能ちょいかけ調味料になります。
下味に漬け込んでも美味しい唐揚げに
「塩レモン」はちょいかけだけではありません。まだまだ唐揚げアレンジに幅広く役立ってくれます。鶏肉に下味を付ける時、ぜひ「塩レモン」を加えてみてください。
しょうが、にんにく、そして「塩レモン」。
いつもの唐揚げとはひと味違う、レモン風味の爽やかな唐揚げになります。塩味がしっかりとしているので、「塩レモン」を加えたら下味に塩を加えない方がいいでしょう。
食べる時に物足りなさを感じたら、追加で塩レモンをかける「追い塩レモン」をしても。お気に入りの塩を振っても美味しくいただけます。
ちょこっと具材をプラスして、オリジナルソースも作れます
「塩レモン」にオリーブオイルと白ワインビネガーを加えてよく混ぜたら、ドレッシングに。刻んだ玉ねぎやらっきょう、エシャロットを混ぜればシャキシャキ感を楽しめる塩レモンソースができあがります。
それを唐揚げにかければ、あっという間におしゃれなごちそうに変身します。シンプルなだけに、幅広くアレンジができるので使い道も様々です。
価格:1,351円 |