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卵かけご飯にもおすすめ!「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」

オイスターソースと言うと、炒め物を作る時や中華料理の印象が強く醤油や塩のように毎日使う調味料という印象はありません。月に1回か2回使う程度という印象でしょうか。

常備しているものではない新しい調味料を買う時、いつも使い切れなかったらどうしようという不安がつきまといます。やっぱりせっかく買ったものだから、最後までおいしく食べきりたいと思います。

せっかく買った「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」、もっと積極的に料理に使いたい。今回はおすすめの使い方をご紹介します。

まずは試して欲しい「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」×TKG

 

「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」を一口舐めてみると、普通のオイスターソースのしょっぱさが全くないことに驚きます。それでいて、牡蠣のうま味が強く濃厚です。

まず最初におすすめしたい食べ方、それはTKGこと卵かけご飯です。一般的なオイスターソースは、塩分が高いのでとても卵かけご飯には合いません。「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」ならではの楽しみ方です。

蓋を開けるとふわっと海の香り、そして黒糖の甘い香りがします。ますます期待が高まります。卵かけご飯は、卵黄だけを使ったり全卵を使ったりと、人それぞれ好みやこだわりがあるものです。

我が家の作り方は、卵黄と卵白を分け、先にほかほかのご飯に卵白だけを混ぜ合わせておきます。しっかり混ぜたところに卵黄を乗せ、いつもはだし醤油をかけています。今回はだし醤油を「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」に変えて楽しみます。

「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」は牡蠣のうま味をしっかりと味わえます

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卵かけご飯に「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」をかけ、軽く卵黄をつぶしていただきます。子どもたちは待ちきれなかったようで、すでに卵かけご飯を口に運んでいます。

牡蠣好きの娘は「ふ菓子のにおいがする!」と黒糖の香りに喜んでいます。牡蠣特有の香りよりは、海苔の佃煮のような、黒糖のような、そんな甘く優しい香りです。深く濃厚な牡蠣のうま味がとても気に入ったようであっという間に食べてしまいました。

そして牡蠣が苦手な息子、牡蠣だけでなく磯の香りも苦手です。それでも新しい調味料には目がないので、「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」をかけた卵かけご飯を食べる気満々。

一口食べて「おお!」と驚きの声をあげました。ちょっとかけすぎてしまったせいか、甘みが気になると言っていました。それでも牡蠣のうま味はしっかりと感じるのに、牡蠣の独特の臭みや苦味はほぼ感じません。こちらもあっという間に完食です。
牡蠣の濃厚な味わいがするのにまったく臭みを感じない。予想していた味とは全く違う、いい意味で裏切られてしまう味わいです。オイスターソースは中華調味料のイメージが強いですが、「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」だし醤油のように和食にも十分使える調味料だと思います。

「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」は「気仙沼おぢゃっこ飲みお手軽レシピ」付き

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「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」にはレシピがついています。その名も「気仙沼おぢゃっこ飲みお手軽レシピ」、お茶菓子や料理などを持ち寄って開かれる「お茶会」のことを「おぢゃっこ飲み」と言います。

震災後、今でも仮設住宅に住むお母さんたちがこのレシピ作りにも携わっています。どのレシピもお手軽なものが多く、次はどのレシピを試してみようかわくわくしていまいます。

石渡商店「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」の公式サイトはこちら

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ABOUT ME
ひがのあや
東京都品川在住。小学生の2人の子供を育てながら、ファッション・グルメ・トラベル系のWEBライターとして取材・ライティング・リサーチ業務を行う。長いお休みには国内旅行で美味しいモノを食べ歩き、普段は時間があればアンテナショップやデパ地下を巡っている。