進化する食卓

-和歌山県-国産の果物をつかい、丁寧につくられたドライフルーツ「のうか かわかす」

小腹が空いた時や、お子さんのおやつに人気のドライフルーツ。
どのように選んでますか?

せっかくなら、体にいい安心できるものが欲しい。そんな想いはみんな同じですよね

フルーツ王国、和歌山県「観音山フルーツガーデン」生まれ

 

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「のうかかわかす」は、和歌山県紀の川市にある「観音山フルーツガーデンで作られています。

何種類もの品種のみかん、デコポン、レモンなどの柑橘系に加え、桃や柿などを作っているフルーツ農園です。

こちらの農園では、フルーツにショックを与えないよう徹底した手選別が行われてます。

まるで卵を扱うように、ていねいに、ていねいに。

フルーツ同士がぶつかることでストレスを受け、それが味にも大きく影響してしまいます。

それを防ぐため徹底した手選別を行い、収穫時そのままの味を家庭でも味わうことができるのです。

「のうかかわかす」はフルーツそのままの味わい

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こちらのドライフルーツは、防腐剤、酸化防止剤も使われていません。

お砂糖も使われておらず、フルーツそのままの凝縮した味わいを楽しむことができます。

「傷が付いてしまって売れなくなったフルーツも、ドライフルーツにすれば生産者の方の収入にできる」という思い。

「長期間保存できるので和歌山のフルーツを全国の皆さんに紹介できる!」という思い。

そんな思いが込められた「のうかかわかす」は、しっとりと柔らかく、濃縮されたフルーツの甘味、旨みが凝縮されたドライフルーツです。

のうかつくる、のうかとる、のうかかわかす。

低温で長時間かけてじっくり乾かされたドライフルーツ。

その大切に大切に作られた過程が、味にもしっかりと表れています。

ゆっくり、しっかり噛んで、体いっぱいその深い旨みを味わいたい一品です。

柿の最高峰品種、「太秋柿」のドライフルーツ

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ネットでは「輪切りみかん」「梨」も販売されていますが、店頭で見つけたのは「太秋柿」「桃」「いちじく」の3種類でした。

「太秋柿」は大変栽培が難しく、しかも2年に一度しか実らない枝もあるといいます。

ほとんど流通していない珍しい太秋柿のドライフルーツです。

しっとりとしていて、噛むとどんどんと柿の風味が広がります。

鼻から思い切り息を吸って、太秋柿の美味しさをからだじゅうに巡らせたい!

心の中で「美味しい……」と、思わず無言になってしまう美味しさです。

国産ならではの柔らかな風味、「紀州産桃」

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続いて「桃」です。

袋を開けた瞬間、優しくて甘い桃の香りがふわっと広がります。

紀州産の桃そのままをドライフルーツにしているので、甘味や風味が違うのも魅力です。

柔らかく、あまーい自然な桃の香りが鼻から抜けて、リラックス効果も抜群です。

表面は適度に固さがあり、感じのいい歯ごたえがあります。

まるで梅のような酸味のあるものもあったり、しっとり柔らかいものがあったり、一つ一つ味の違いを楽しめて飽きません。

オフィスでのおやつタイムに食べれば、気分もリフレッシュします。

濃厚ないちじくの旨みを堪能できる、「紀州産いちじく」

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最後は「いちじく」です。

これまでのフルーツと違い、ドライフルーツのいちじくはよく目にしますよね。

でも、それは外国産のドライフルーツ。

国産いちじくのドライフルーツ、見たことがありますか?

思ってたんです。

なんでいつも食べてる生のいちじくとドライフルーツ、まるで別物のようだ、と。

袋を開けるとそこに入っていたのは、いつも見慣れたいちじくそのままのドライフルーツです。

艶のある紫色の皮も、生っぽさを残したぷちぷちとした果肉の部分。

その美しさに惚れ惚れしてしまうような、ドライいちじくです。

見た目が美しいだけではなく、味も絶品です。

皮に少し歯ごたえがあり、果肉の部分はしっとりやわらかく、まるでキャラメルのような濃厚な味わいです。

おやつだけでなく、ワインやチーズにも合う強い旨みを感じます。

国産フルーツのドライフルーツ「のうかかわかす」は、パッケージだけでなく味も強い個性を持っています。

一度食べたら忘れられない、記憶に残る味わいです。

 

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旅する食卓編集部
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