本みりんを使って、お砂糖代わりに使えるシロップを作ることができます。みりんは上白糖やはちみつといった甘味料に比べて、低GI調味料なので血糖値が気になる方でも安心です。
本みりんを煮切ることでアルコール分が飛ぶので、お子さんやアルコールに弱い方でも飲むことができます。お砂糖やはちみつよりも深いコクがあり、生姜を入れることで体の中から温めることができます。
〈材料〉
三河みりん 300ml
しょうが 半分
お好みでレモンやゆずなどの柑橘類
〈作り方〉
１、生姜を薄めにスライスする。
２、三河みりんを鍋に入れ沸騰させる。
３、沸騰したら生姜を入れ、みりんがとろりとして、量が半分になるまで煮詰める。
４、冷めたらコップの1／5程度入れ、炭酸水で割る。
みりんの深いコクが一層甘さを引き立てていて、生姜の辛みも少しまろやかに感じます。スパイシーなジンジャーエールがお好みの方は、生姜を細かく刻んだり量を増やしてみてください。
みりんのジンジャーエールと言わずに子どもに出したら、一瞬「ん？」という顔をした後で「美味しい！」と笑顔になりました。娘は家にあったゆずを入れてアレンジをしていました。
「これ、お砂糖全然入ってなくてみりんだけなんだよ」と言ったら、子どもたちはとても驚いていました。まるでメープルシロップのような、濃厚で凝縮された生姜シロップができあがります。
三河みりんの公式サイトはこちら
 | 価格:1,302円 |
ABOUT ME
