ほかほかのご飯には欠かせないお漬け物。誰にでも自分好みのお漬け物があるかと思います。遠くの街まで行かないと買えないもの、ある季節にならないと買えないものなども多いですよね。
エリアや季節が限定されるお漬け物もいいけれど、いつでもどこでも買える安心感のあるお漬け物も必要です。その中の一つが「岩下の新生姜」ではないでしょうか。
我が家でもみんな大好きな「岩下の新生姜」なので、栃木県栃木市にある「岩下の新生姜ミュージアム」へ遊びに行ってきました。
車でも電車でもアクセスできる「岩下の新生姜ミュージアム」
栃木県栃木市にある「岩下の新生姜ミュージアム」は、その名の通り岩下の新生姜について楽しく学べるミュージアムです。
ミュージアムだけでなく、新生姜をつかったメニューを楽しめるカフェも併設されています。
「岩下の新生姜ミュージアム」は電車でも車でも行きやすく、観光のついでに立ち寄るのにもちょうどいい場所にあります。栃木ICから車で15分、無料駐車場が第4駐車場まであり合計82台停められます。
電車の場合、JR線も東武線でも徒歩12分ほどです。車じゃないと行きにくいミュージアムも多いですが、「岩下の新生姜ミュージアム」は電車でも行きやすい場所にあります。
入場は無料ですが受付があり、パンフレットと館内の簡単な説明をしてもらえます。
ここでしか体験できない岩下漬け体験は、土日祝限定で開催されています。各回定員は10名で、体験時間は30分程度です。
お一人様800円で、小学生以下のお子さまは保護者の付き添いができます。受付時間は開始10分前までですが、定員制なので気になる方は入場後ショップレジで受付することをおすすめします。
グループでもファミリーでも楽しめる「岩下の新生姜ミュージアム」
無料のミュージアムというと、小さなお子さん連れファミリーをターゲットにしたところも多いですよね。ですが、「岩下の新生姜ミュージアム」は、カップルや友人グループ、家族連れまで年齢や性別を問わず楽しめるミュージアムになっています。
「岩下の新生姜ミュージアム」では、限定イベントも多く開催されています。「岩下の新生姜ミュージアム」へ行く予定が決まったら、ぜひイベントもチェックしてからお出かけください。
いつもで買えるお漬け物として親しみのある「岩下の新生姜」ですが、改めて言われると新生姜についてよく知らないことに気づきます。
目を引く大きなオブジェや興味を持つような展示物で、楽しく分かりやすく新生姜について学ぶことができます。
これまで新生姜を知らなかった子どもたちでも、土の中の新生姜の様子や、生姜や他の新生姜との違いも目で見ることができるので親しみやすさを感じるようです。
また生姜の効能を体験型ゲームで学べるコーナーは、大人から子どもまで行列ができるほどの人気ぶりでした。
「岩下の新生姜」のパッケージに入っているかのような写真が撮れるスポットや、話題になった新生姜ペンライトと新生姜型のかぶりもので撮影できるスポットも用意されています。
ここだけの新生姜グッズやおつまみが手に入る「岩下の新生姜ミュージアム」
ミュージアムのお楽しみの一つがミュージアムグッズです。
当然ながらのど飴やポテトチップス、ジンジャーエールにビール、カレーやポン酢まで色々な新生姜グッズがあふれています。新生姜ミュージアムショップは広くはないのですが、その充実ぶりに驚かされます。
中でもうっかり見過ごしがちなのが、ミュージアムショップではなく展示やアトラクションエリアの入口にある自動販売機です。
この自動販売機では、オンラインショップでは買えないミュージアム限定商品の「岩下漬けの素 500ml」が販売されています。
「この商品は飲用には適していません」と大きな注意書きもしてありますが、漬け物を作るための調味液です。
きゅうりやきゃべつ、セロリなどの野菜だけでなく、うずらやチーズ、海産物やフルーツまで漬け込んでもおいしいとSNSで話題の商品です。
ミュージアムショップでは200mlの小さなサイズも販売されていますので、おみやげにもおすすめですよ。
「岩下の新生姜ミュージアム」に行ってから子どもたちも興味をもち、「岩下の新生姜」を食べるようになりました。
お土産に買って帰ったうちの一つ、「岩下の新生姜のど飴」もこれからの季節役に立ってくれそうです。
栃木までは遠くて行けないけど新生姜に興味津々、という方は秋葉原にも「岩下の新生姜ミュージアムショップin秋葉原」があります。「岩下の新生姜ミュージアム」ショップと変わらない品ぞろえで、こちらでも岩下の新生姜を使ったお土産を購入できます。
岩下の新生姜コラボメニューもありますので、冷えが気になり始めるこの季節、ぜひのぞいて見てください。