食べ比べ

「馬路ずしの素」と「ミツカンすし酢」を比べてみました

我が家には2種類のすし酢があります。

 

一本は、どこのスーパーでも売られているミツカンの「すし酢昆布だし入り」。

もう一本は、ゆずの産地として知られる高知県馬路村の「馬路ずしの素」です。

 

いつも気分で使い分けているすし酢ですが、比べてみたいと思います。

 

どこでも買える、ミツカン「すし酢昆布だし入り」

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いつもの味が簡単に作れる、ミツカンの「すし酢昆布だし入り」。

「すし酢買ってきて」と、家族にお使いを頼んだものだったかな。

近所のスーパーで買ったもので、特にこだわりがあったわけではありません。

 

我が家では、手巻き寿司やちらし寿司を作る時にすし酢を使います。

あつあつのご飯にすし酢を混ぜるだけで手早く酢飯が作れるので、便利です。

 

色は穀物酢や米酢と同じ、お酢の色です。

透明の、薄い黄色。

 

そのまま味見してみると、ツンとしたお酢の味に甘味、塩気が加わっています。

 

昆布だし入りは初めて使いましたが、酸味、甘味、塩加減のバランスが絶妙です。

 

たっぷりのゆずの香り、「馬路ずしの素」

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もう一本はわざわざ取り寄せている「馬路ずしの素」。

ゆずで有名な高知県馬路村の、たっぷりとゆずが入ったすし酢です。

 

ミツカンは昆布だし入りでしたが、「馬路ずしの素」にはイリコエキスが入っています。

ゆずの皮まで使われているので、ゆずの果汁そのもののいい香りがします。

 

色はゆず果汁たっぷりなだけあって、ゆず色です。

半透明の明るい黄色。

 

ゆずの香りが強く、米酢と穀物酢が入っていますがお酢のツンとした感じがありません。

ゆずの果汁そのものですが、酸味は柔らかく、旨み、甘味、塩気もまろやかです。

 

酢飯にするとちょっぴり甘めかな。

お酢のツンとした感じがないからそう感じるのかも。

 

手巻き寿司の時は2種類の酢飯を用意して、具材に合わせて選べるようにしています。

 

「すし酢」の使い方はほぼ同じ、お好みで調整しましょう

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ミツカンの「すし酢昆布だし入り」は、ご飯1合に大さじ2杯(30ml)を目安に入れるよう書いてあります。

 

一方、「馬路ずしの素」には、ご飯1合に40mlが適量となっています。

約大さじ2.5杯といったところですね。

 

どちらも適量が書かれていますが、あくまで目安です。

すし酢を加えてみて、お好みに合わせて増減して自分好みの味を作りましょう。

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ABOUT ME
ひがのあや
東京都品川在住。小学生の2人の子供を育てながら、ファッション・グルメ・トラベル系のWEBライターとして取材・ライティング・リサーチ業務を行う。長いお休みには国内旅行で美味しいモノを食べ歩き、普段は時間があればアンテナショップやデパ地下を巡っている。