進化する食卓

「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」は普通のオイスターソースとここが違う!

これまでオイスターソースは中華風の炒め物を作る時だけに使っていましたが、「完熟牡蠣のオイスターソース」を知ってからは中華だけにとどまらず和食にも使うようになりました。

こういった「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」のように、自分なりにアレンジしてどう料理しようかな、と考えられる調味料に出会うと嬉しくてわくわくしてしまいます。友人や家族にもプレゼントして、「どうやって使った?」なんて情報交換をするのも楽しいです。

美味しいと評判の「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」、一般的なオイスターソースとどこが違うのでしょう。

まずは原材料の違いを比べてみます

 

一般的なオイスターソースの原材料はどうでしょう。味の素のオイスターソースは、「かきエキス、砂糖、しょうゆ、酵母エキス調味料、食塩、たん白加水分解物、かつお魚醤、水あめ、発酵調味料、デキストリン、酵母エキス、グチエキス調味料、植物油脂、酵母エキス発酵調味料、鶏油/調味料(アミノ酸等)、酒精、糊料(加工でん粉、キサンタン)、カラメル色素、香料、(一部に小麦・大豆・ゼラチンを含む)」です。

牡蠣以外にもかつお魚醤やグチエキス調味料など、牡蠣以外のうま味成分も加えられているのが特徴的です。

YOUKIのオイスターソースはどうでしょうか。「砂糖、カキエキス、食塩、醸造酢、デキストリン、酵母エキス、カラメル色素、増粘剤(加工でん粉、キサンタン)」となっています。

原材料は味の素のオイスターソースと比べるとシンプルです。醸造酢が入り、砂糖が多めなのが特徴です。

「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」の原材料を見てみましょう。「カキエキス、砂糖、還元水あめ、醤油、酵母エキス、小麦粉(原材料の一部に小麦・大豆を含む)」となっています。

「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」は、原材料が実にシンプルです。牡蠣の美味しさを引き立てる材料が加えられているのが特徴です。

「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」のカキエキスは他のものとは違います

オイスターソースに使われているカキエキス。一般的なオイスターソースでは、カキを塩ゆでした際に出る煮汁を煮詰めたものをカキエキスと呼んでいます。

「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」のカキエキスはまるで違います。牡蠣をまるごと酵素分解させる方法で、牡蠣をエキス化しています。

しかも使われている牡蠣は、産卵期を控えたぷりっぷりの、栄養分がたっぷりつまったものだけが使われています。濃厚で、芳醇なオイスターソースはこだわりまでもたっぷり詰まったオイスターソースです。

それは一口味を比べてみれば分かります。一般的なオイスターソースは加熱せずにそのまま味わうように作られていません。炒め物など加熱調理してから食べることを前提に作られているので、塩気も強くなっています。

「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」は、加熱せずにそのまま食べても十分に牡蠣の風味を味わえるオイスターソースです。

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ひがのあや
東京都品川在住。小学生の2人の子供を育てながら、ファッション・グルメ・トラベル系のWEBライターとして取材・ライティング・リサーチ業務を行う。長いお休みには国内旅行で美味しいモノを食べ歩き、普段は時間があればアンテナショップやデパ地下を巡っている。