楽しく学べておみやげももらえる工場見学。少しずつ再開されつつありますが、まだまだ制限がありなかなか予約も難しいところが多いのが現状です。 今回は千葉県内にある工場見学について、2020年秋の開催状況を調べてみました。 【野田市】しょうゆの色・味・香りを体験できる キッコーマン野田工場 千葉県野田市にあるキッコーマンのしょうゆ工場としょうゆのミュージアムキッコーマンもの知りしょうゆ館。現在、工場見学も「もの知りしょうゆ館」も休止中です。 見学再開の日程が決まり次第、キッコーマンの工場見学のページでお知らせされるそうです。 お問合せ先:04-7123-5136 受付時間:休館日を除く 9:00~15:00 ※電話番号のお掛け間違いにご注意ください。 詳しくはキッコーマンもの知りしょうゆ館まで。 【八千代市】お弁当の頼れる味方 イシイのミートボール 千葉県八千代市にある石井食品は、ミートボールなどおなじみのおべんとうクンシリーズを作っている工場を見学することができます。 現在は一般の方の工場見学と直売店の営業が休止中です。中学生以下のお子様が10名以上の参加が条件である幼稚園や学校、学童クラブ・子供会などの社会科見学は受付を開始しています。 社会科見学の工場見学については、石井食品の社会科見学のページでご確認ください。 一般見学について電話でのお問い合わせはご遠慮くださいとのことなので、ホームページに再開の情報が掲載されるのをもうしばらく待ちましょう。 【船橋市】ビール園も併設 サッポロビール 千葉工場 千葉県船橋市にあるサッポロビール 千葉工場では、有料ではありますが黒ラベルの製造工程を見学し試飲もできる工場見学が行われていました。 現在は、工場見学は休止中ですが併設されている千葉ビール園は営業が再開されています。工場見学の再開時期については、あらためてサッポロビール千葉工場のホームページでお知らせされます。 サッポロビール千葉工場の工場見学コースについてはこちら。 【四街道市】お子さまにも大人気 千葉ヤクルト工場 NewヤクルトカロリーハーフとYakult1000を製造している千葉ヤクルト工場。こちらも現在工場見学の受付は休止中となっています。 再開が決まりましたら、千葉ヤクルトの工場見学もページでお知らせされます。 千葉ヤクルト工場の見学内容についてはこちら。 お問合せ先: 043-432-8960 受付時間:9:00~16:00(月曜日~土曜日) ※電話番号のお掛け間違いにご注意ください。 【野田市】お子さまにも大人気 グリコピア…
工場見学
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いつもおなじみの食べ物や飲み物などの食品が、どうやって作られているのかを見られる工場見学。おみやげまでもらえることも多く、ファミリーや友人グループなど楽しく参加されてきた方も多いのではないでしょうか。 新しい生活様式にも慣れてきた今、工場見学を再開しているところも増えて来ました。今回は神奈川県内の食品系の工場見学の状況をご紹介します。 【横浜市】キリン一番搾りツアーを開催 キリンビール横浜工場 駅からも近い工場見学ということでファミリーやグループにも人気のキリンビール横浜工場。現在は、神奈川県内在住の方限定ではありますが、10/20から工場見学を一部再開しています。 これまでの工場見学との変更点ですが、見学・ショップのご来場は当面の間、神奈川県内在住のお客様のみとなっています。 見学には事前予約が必要で、電話のみの受付、ご予約の人数は1組9名様までとなっています。例えば10月中に予約できるのは11月末まで。11月1日より12月の予約受付が開始されます。 ツアー時間は60分、そのうちテイスティング(試飲)の時間は10分です。テイスティング(試飲)は1杯、ビールまたは清涼飲料1本がお土産になります。 しばらくの間は「見て、ふれて、味わって キリン一番搾りおいしさの秘密発見ツアー」のみ催行し、その他のツアーは休止となります。 従業員は、体調管理を徹底しマスク・フェイスシールド・手袋等を着用。館内では定期的な設備・備品の消毒、飛沫防止シートの設置、お客様同士の適度な距離の確保が徹底されています。 年齢に関わらずマスクを着用していない方のご来場をお断りし、当面の間、安全確保のため2歳未満のお客様の入館はできません。 アルコールでの手指消毒、受付時の検温が行われます。(37.5度以上の発熱、倦怠感、咳などの風邪の症状が確認されたグループは入場できません) 受付でご連絡先(電話番号)の確認が行われ、感染拡大防止の観点で行政・保健所等から要請があった際は開示します。 新型コロナウイルス感染拡大により、工場見学ツアーのキャンセルや内容の変更をする場合があります。 ショップのみご利用のお客様も、ヒルトップガーデン側入口にて受付が必要となります。 ツアースタート時間 10:00、11:00、14:00、15:00 ご予約・お問い合わせ:045-503-8250 ※電話番号のお掛け間違いにご注意ください。さらに詳しく知りたい方は、キリンビール横浜工場の工場見学のページをご確認ください。 【高座郡寒川町】午後の紅茶ツアーを開催 キリンビバレッジ湘南工場 午後の紅茶のおいしさの秘密を楽しく学べるキリンビバレッジ湘南工場。現在は、神奈川県内在住の方限定ではありますが、10/20〜工場見学を一部再開しています。 予約方法はキリンビール横浜工場とほぼ変わりません。 見学・ショップのご来場は当面の間、神奈川県内在住のお客様のみとなっています。 見学には事前予約が必要で、電話のみの受付、ご予約の人数は1組9名様までとなっています。例えば10月中に予約できるのは11月末まで。11月1日より12月の予約受付が開始されます。 ツアー時間は60分、そのうちテイスティング(試飲)の時間は10分です。テイスティング(試飲)は1杯、清涼飲料1本がお土産になります。 しばらくの間は「午後の紅茶ツアー」のみ催行し、その他のツアーは休止となります。 従業員は、体調管理を徹底しマスク・フェイスシールド・手袋等を着用。館内では定期的な設備・備品の消毒、飛沫防止シートの設置、お客様同士の適度な距離の確保が徹底されています。 年齢に関わらずマスクを着用していない方のご来場をお断りし、当面の間、安全確保のため2歳未満のお客様の入館はできません。 アルコールでの手指消毒、受付時の検温が行われます。(37.5度以上の発熱、倦怠感、咳などの風邪の症状が確認されたグループは入場できません) 受付でご連絡先(電話番号)の確認が行われ、感染拡大防止の観点で行政・保健所等から要請があった際は開示します。 新型コロナウイルス感染拡大により、工場見学ツアーのキャンセルや内容の変更をする場合があります。…
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「ぬちまーす」という塩をご存知ですか? 「ぬちまーす」の名前は、「ぬち(命)」「まーす(塩)」という沖縄の方言が由来。 沖縄の海水から作られ、2000年には「世界一ミネラルの多い塩」としてギネス認定されました。 「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」では、「ぬちまーす」を作る様子を無料で気軽に見学できると知り、沖縄旅行の機会に訪れてみました。 「ぬちまーす」の特徴とは 海水から塩を作るには、天日乾燥や濃縮後に煮詰めて塩の結晶を取り出す方法が一般的。 一方「ぬちまーす」は、濃縮した海水を空気中に噴射し乾燥させて作るため、海水中のミネラルがそのまま粉末化されます。 「ぬちまーす」に含まれる塩分は75.5%で、残りはマグネシウムやカルシウムです。 「食塩」で99%以上、ミネラルを残して作った「粗塩」でも90%程度が塩分なのと比べると、「ぬちまーす」に含まれるミネラルの多さがわかります。 含まれるミネラルにより「塩味」だけでなく「甘味」や「苦味」が加わって、まろやかでうまみのある塩になります。 もう1つの特徴がきめ細かさです。 片栗粉のような粉末状で口の中でサッと溶けるので、少量でも塩味を強く感じます。 このため、塩をそのままつけて食べるゆで卵やてんぷらなどでは、特に減塩が期待できます。 また、空気を含んで軽いため、小さじ1は食塩だと約5gなのに対し「ぬちまーす」は約2.5gと半分程度。 料理加える際に微調整しやすく、使いすぎを防げます。 「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」への行き方は? 「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」は、沖縄県中部のうるま市宮城島にあります。 島といっても橋でつながっているので、アクセスは良好! 那覇空港から車で1時間半ほどで到着します。 島へ渡るには4.75kmの「海中道路」を通ります。 その名の通り海の中をまっすぐに通る橋で、ガイドブックなどでも取り上げられることが多い絶好のドライビングスポットです。 世界初!「常温瞬間空中結晶製塩法」を見学 「ぬちまーす」は汲み上げた海水を濃縮・ろ過した後、細かい霧状に噴射し、温風を当てて乾燥させ作ります。 瞬時に水分だけが蒸発し、海水に溶けていた塩分やミネラルは空中で結晶となり、雪のように降り積もります。 この世界初の技術は「常温瞬間空中結晶製塩法」と名付けられ、日本を含む世界13カ国で特許を取得しているそうです。 残念ながら訪れた日はメンテナンス中で、製塩の様子を見ることはできませんでした。 製塩を行っている日なら、雪のように塩が降り積もる真っ白な世界が見られるそうです。 「ぬちまーす」を製造する上で重要な工程が検品です。 その検品作業を上からガラス越しに見ることができます。 真っ白の塩の中に見つけた小さな異物をチューブで吸い取るという地道な作業により、「ぬちまーす」の品質は保たれるのだそう。…
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今では当たり前のように私たちの身近にあるペットボトル入りの紅茶。 この当たり前を作ったのが、日本で初めての本格紅茶のペットボトル飲料・キリン「午後の紅茶」です。 赤いラベルのストレートティー、黄色いラベルのレモンティー、白いラベルのミルクティー。 誕生してから約30年間、定番商品はリニューアルを重ね、いつ飲んでも飽きのこないおいしさが魅力です。 神奈川県にある「キリンビバレッジ 湘南工場」では、「キリン 午後の紅茶」のおいしさの秘密を体感できるツアーが開催されています。 大好きな午後ティーの秘密を探ってきました。 キリンビバレッジ 湘南工場の工場見学&アクセス キリンビバレッジ 湘南工場では、2種類の工場見学ツアーが開催されています。 休館日・年末年始を除いて全日開催されている、無料の「午後の紅茶ツアー」。 大人から子どもまで楽しめる、約90分間の工場見学です。 予約は電話とインターネットでの受付。 開始時間は10:30と14:30から選ぶことができます。 インターネットでは、3ヶ月前の1日から受付が開始されます。 予約開始と同時に予約でいっぱいになってしまうということはありません。 3ヶ月先の週末なら余裕をもって予約を取ることができます。 予約のキャンセルもネットでできるので、意外に数週間後の週末に空きがでて予約が取れることもあります。 午後の紅茶ツアー もう一つの工場見学ツアーは、不定期開催で有料(税込500円)の「午後の紅茶おいしさとこだわりの研究室」。 20歳以上を対象とした、大人限定の工場見学となっています。 月に一回程度の開催で、さらに日時が指定されたツアーです。 大体開催日の2ヶ月ほど前から予約ができるようになりますので、友人や母娘で参加しても楽しめます。 午後の紅茶おいしさとこだわりの研究室 キリンビバレッジ 湘南工場へのアクセスは、敷地内に専用の駐車場があります。 工場入口にいる守衛の方に、工場見学であることを告げて案内してもらいましょう。 電車の場合は、JR相模線・倉見駅からキリンビバレッジ…
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銚子は日帰りで出かけるのにちょうどいい関東近郊の観光地の一つです。 東京のお隣、千葉県でありながら2時間ほどかかりますが、むしろこの時間が旅気分にさせてくれます。 きれいな青空と海、おいしい魚。ちょっと遠出してきたという解放感。 いつもの日常に行き詰まってしまったら、お出かけしてみましょう。 1645年から銚子で醤油製造を開始!品質は幕府お墨付きの「ヤマサ醤油」 日本で醤油が誕生したのは鎌倉時代のこと。 中国で覚えた味噌の製法を紀州湯浅の村民に教えていた僧が、仕込みを間違えてしまい偶然生まれました。 ヤマサ醤油を創業した初代濱口儀兵衛は、醤油発祥の地である紀州湯浅の隣りの広村(現広川町)の出身でした。 そして濱口家の家長は代々、紀州広村にある本家と銚子を行き来していました。 初代濱口儀兵衛が紀州から銚子に渡りヤマサ醤油を創業したのは1645(正保2)年、江戸幕府誕生のわずか42年後のことでした。 以前から和歌山と千葉には「勝浦」「白浜」など似た地名の場所が多いとは思っていました。 早くから漁業が盛んだった紀州から漁師たちが黒潮に乗って房総へ移住し、千葉県でも漁業の発展に尽くしてくれたことが関係しています。 醤油づくりに最適な気候が紀州と銚子はよく似ていることもあって、漁業だけではなく醤油の町としても発展していったのです。 銚子「ヤマサ醤油工場見学」は駅からアクセスしやすく駐車場もあります 「ヤマサ醤油」は、電車でも車でも行くことができる工場見学スポットです。 JR銚子駅からも10分もかからず、街のあちらこちらに案内表示がされています。車で行っても駐車場が用意されているのでアクセスしやすい工場見学です。 「ヤマサ醤油工場見学」は予約制になっています。10名以下ならばネットでも申し込みができます。なかなか予約できないということもないので、予定がしっかり決まった数日前でも十分間に合いますよ。 平日は映画上映約20分及び工場見学約30分、合計50分のコースです。 土、日、祝日、ゴールデンウィークやお盆の休業日には工場が稼働していませんので、約20分の映画上映と「タップトーク」という映像によるバーチャル体験のみとなります。 予約時間は午前9:00~11:00、午後1:00~3:00の間で平日は1時間ごと、休日は30分ごとに選ぶことができます。 私が参加したのは土曜日だったので30分の短いコースでした。 映像は工場見学でよく見られるタイプのものでしたが、場所を移動した「タップトーク」はここでしか体験できません。 最初は子ども向けだろうと思っていた大人たちが、みんな楽しそうに足を踏み出す瞬間があり楽しくなってしまいました。 しょうゆソフトクリーム手焼きせんべいを体験!「しょうゆ味わい体験館」 工場見学の後は、流れるように「しょうゆ味わい体験館」へ吸い込まれます。 しょうゆソフトクリームは絶対に食べようと決めてきましたが、なんだか手焼きせんべいもおもしろそうです。なかなかおせんべいを自分で焼く体験はできませんからね。 おせんべいを注文してお金を払うと、焼き台まで係の方が案内してくれ焼き方を説明してくれます。 1人1枚ずつ購入し、せっせと裏返し続けます。「なかなか焼き色がつかない」とか「それ焼きすぎじゃないの」とかあれこれ言いながら、好みの状態まで焼きあげ裏表にまんべんなくしょうゆをかければ完成です。 ソフトクリームは「しょうゆ」以外にも、「バニラ」「ミックス」そして「バニラカップ黒蜜風醤油かけ」の4種類あります。 以前キッコーマンの工場見学へ行った時もしょうゆソフトクリームを食べたので、ヤマサ醤油でもしょうゆソフトを選択しました。…
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駅弁の定番「シウマイ弁当」や赤いパッケージの「昔ながらのシウマイ」など、横浜はももちろん都内や近郊でもよく見かける崎陽軒のシウマイ。 神奈川や東京では取り扱う店舗も多く、駅構内に店舗があるところも多いです。千葉、埼玉、ではデパートやPASAR(パサール)に店舗があり、テレビCMも放送されていたりと身近な存在です。 今回は横浜にある、崎陽軒の横浜工場へ見学に行ってきました。 崎陽軒の工場見学はネットでも予約できますが、数分で枠が埋まります 崎陽軒の工場見学は以前から行われていましたが、2017年8月にリニューアルしました。看板商品の「シウマイ」に加えて「弁当」製造ラインも見学できるようになりました。 また、これまで一日の受け入れ人数は100名様でしたが、リニューアル後は1日180名様と大幅に増えました。 予約方法も電話予約のみの受付でしたが、インターネット予約もできるようになりました。 工場見学は、毎月末と年末年始を除いた水・木・金・土曜日に開催されています。工場見学は平日しか行っていないというところも多いですが、土曜も開催されているのでファミリー層にも人気です。 工場見学の所要時間は約90分で、開催時間は9:30~、11:00~、12:30~、14:00~の4回に分かれています。駐車場は3台となっていますので、工場見学の予約時に駐車場も一緒に予約します。 工場見学の予約受付は、見学日の3ヶ月前の同日0時に開始されます。なので希望する日が決まったら、開始時刻と同時に予約をしましょう。 私は土曜日に見学希望だったので、受付開始の0時にしっかりスタンバイして臨みました。予約サイトは繋がりにくくなっていましたが、なんとか無事に予約を済ませたのが0時7分。もうカレンダーには×がついていました。大人気なのは知っていましたが、わずか7分で受付終了になるとは驚きです。 もし予約手続きの途中で満席になってしまった場合は、自動的にキャンセル待ちへ切り替わります。また、予約ページのカレンダーに×が付いていても、キャンセル待ちに登録することができます。その時点で何人がキャンセル待ちをしているか、人数も見られます。 第三京浜道路の港北I.C.からすぐの場所で、もう工場が見えているので迷うことはありません。工場の入口には見慣れた崎陽軒のショップもあるので、工場見学にありがちな入口どこ問題も起こりません。 崎陽軒の工場見学はグループに分かれて見学し、土足厳禁です 受付で名前を告げると、首から提げる工場見学用のネームホルダーを渡されます。この日は赤と緑があり、2グループに分かれて見学します。 工場見学中はお手洗いに行けないので、必ず先に済ませておくよう言われます。お手洗いに行くのも用意された専用の履き物に履き替える必要があります。 最初は崎陽軒の歴史VTRを見るので、お手洗いを済ませるとそのお部屋に案内されます。工場見学の方が揃うまで、お子さんには「シウマイ弁当」のパズルや「崎陽軒のシウマイレシピ」など待ち時間も飽きないよう心遣いを感じます。 この「シウマイ弁当」のパズルですが、いつも見ているから簡単だろうと思って始めたもののこれが意外と難しい。こっちじゃないあっちじゃないとやっていると、待ち時間はあっという間でした。 崎陽軒のシウマイ工場は小学3、4年生の社会の教科書にも掲載されています。しかも数ページに渡って書かれていました。我が家の子どもたちも教科書で見たと大喜びで、家に帰ってからも復習するようにじっくりと見ていました。 崎陽軒工場見学は「歴代ひょうちゃん」の展示からスタート 映像を見終わったら、工場見学スタートです。私たちのグループは「歴代ひょうちゃん」から。もう一つのグループはもう一つ映像を見た後でシウマイの製造工程見学からスタートだったようです。 ずらりと並んだひょうちゃんは圧巻で、写真撮影タイムまで設けてくれます。 初代のひょうちゃんは1955(昭和30)年に漫画家の横山隆一さんの手により誕生しました。いろは文字にちなんで48種類あります。どれも味のある表情をしています。 二代目ひょうちゃんは1988(昭和63)年に誕生し、イラストレーターの原田治さんがデザインしています。創業80周年を記念したもので、80種類登場しました。原田治さんらしい、かわいらしさあふれるデザインになっています。三代目ひょうちゃんは2003(平成15)年からで、初代ひょうちゃんの復刻版になっています。期間限定やレアものなど、特別なひょうちゃんも展示されています。 2015(平成27)年にひょうちゃんの還暦を記念した赤いちゃんちゃんこを着たひょうちゃんも展示されていますが、特にレアだった金色の還暦ひょうちゃんはカメラを向けずにはいられません。 その他にもキャッツやオペラ座の怪人、JRや横浜・F・マリノスとのコラボひょうちゃんなど一つ一つじっくり見たくなるひょうちゃんは大人も子どもも夢中になって見ていました。 崎陽軒のシウマイ原材料は9つのみ、冷めてもおいしい秘訣は? 崎陽軒の工場見学は、展示物は写真撮影はできますが工場で製造している様子は撮影することができません。後からじっくりと製造の様子を見直したい方は、しっかりとパンフレットに載っていますので安心です。 せっかく崎陽軒の工場見学に来たからには、知りたいのがシウマイのおいしさの秘密です。もちろんその秘密もしっかりと教えてもらえます。崎陽軒のシウマイに使われている原材料は、豚肉、玉ねぎ、干帆立貝柱、グリンピース、塩、こしょう、砂糖、でんぷん、そして皮用の小麦粉の9つのみです。 工場見学では原材料が展示されていて、干帆立貝柱は手に取らせてもらえます。この干帆立貝柱を一日水に漬けて戻してから使うことで、豚肉のうま味も引き出し冷めてもおいしいシウマイが完成します。…
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工場見学の一番のお楽しみは試食とグッズの私にとって、ずっと行ってみたかった工場があります。山梨県北杜市にあるシャトレーゼの白州工場は、カップルや家族に大人気の工場見学です。テレビや雑誌、ネットでも取り上げられることが多いので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。 他の工場見学と比べて比較的予約も取りやすいので、お近くにお出かけの際は立ち寄ってみてはいかがでしょう。 シャトレーゼ白州工場の工場見学は完全予約制です 洋菓子、和菓子、アイスクリームと実に豊富な品ぞろえのシャトレーゼ。白州工場では、餡子とアイスクリームの製造工程を見学することができます。 工場見学は完全予約制で、2ヶ月前からインターネットでも電話でも予約ができます。土日祝日でも工場が稼働していることが多く、自由見学なこともあって比較的予約が取りやすくなっています。学校が夏休みに入っても、まだ夏休み中の見学予約が取れる程度に取りやすいです。 工場見学は無料で、アイスの試食の時間も含めて見学時間は約60分です。ガイドのつかない自由見学なので時間は目安ですが、我が家も大体それくらいの時間でした。 工場見学の時間帯は9:00~16:00です。9:00から15:00まで1時間おきに枠があるので、希望時間を選んで予約します。予約が完了するとメールが送られているので、当日はそのメールを駐車場の入口にある受付で見せると入場できます。 シャトレーゼ白州工場は自由見学、自分のペースで見学できます 工場見学の時間は11:00〜だったので、ちょうどその時間に着くように到着しました。ギリギリになってしまったと焦ったのですが、その後に見学に参加される方もいましたので、そこまで時間に厳密ではないようです。 併設ショップの中に入り2階へ上がると、工場見学受付があります。駐車場で渡された注意事項は、受付で回収されます。靴はここで脱ぎ、用意されている専用のサンダルに履き替えます。大人用から子ども用までサイズも揃っています。工場内は階段もあるので、ベビーカーで回ることはできません。 まずは製餡ブースから見学スタートです。小豆のいい香りがたちこめ、思わず深呼吸してしまったほど。餡の製造工程がパネルにまとめられているので、子どもも大人も分かりやすいです。お菓子にあった餡は80種類もあるのだそうで、つぶあん、こしあん、色あんと特徴や素材、使われているお菓子などもパネルになっています。 お菓子作りにも最適な白州の名水について書かれたパネルを見ながら、通路を渡ってアイスブースへ移動します。 アイスブースにもパネルが用意されています。中でも盛り上がったのが「あなたにおすすめのアイスはこれ!」というチャート式のパネルです。こういうのを見ると、ついついやりたくなってしまうのはなぜでしょうね。一度目は普通にやって、次は自分の好きなアイスになるように微調整したりして。わいわい見ながら先へ進んでいくと、お楽しみの試食コーナーです。 シャトレーゼの工場見学は、製造工程を見ながらアイス食べ放題 自由見学なので、製餡工程もアイス製造工程もほとんど見ている方はいません。工場見学をゆっくりしたい方やお子さんの自由研究などには最適です。多くの方が受付から一目散に試食コーナーを目指しています。 それでも大混雑することもなく、みなさん楽しそうにアイスを食べています。試食コーナーの周りが全てガラス張りになっているので、製造工程を見ながら食べられます。 試食できるアイスは、日によっても違うのかもしれませんが私が行った日は6種類でした。「白州名水かき氷バー ソーダ」「チョコバッキー バニラ」「和菓子アイス 十勝あずき」「八ヶ岳契約牧場しぼりたて牛乳バー」「FROM THE FARM 厳選素材 北海道産発酵バター ラムレーズン」「THE ICE CREAM SHOPコーン ホワイトチョコベリー」は、どれもショーケースに値段が書かれていて、大人心をくすぐります。 周りを見てみると、「チョコバッキー バニラ」「THE ICE…
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工場見学へ行ってみたいけれど車で行かなくてはいけなかったり、予約を取るのが大変だと思っている方もいるのではないでしょうか。そんな工場見学ビギナーにおすすめ、性別や年齢を問わず誰でも楽しめて、比較的予約も取りやすい人気の工場見学「キリンビール 横浜工場」へ行ってみませんか? 電車でも行けるので、ビールの試飲もしっかり堪能できます。 キリンビール横浜工場には駐車場があるので、車でも電車でもOK 神奈川県横浜市にある「キリンビール横浜工場」は、電車でも車でも行くことができるとあって大人気の工場見学です。電車で行く場合は京浜急行線「生麦駅」より徒歩約10分です。車で行く場合は敷地内に駐車場がありますが、週末などは非常に混雑するので早めに行かれることをお勧めします。 キリンビール横浜工場では3種類の見学ツアーが開かれています 「キリン一番搾りおいしさの秘密発見ツアー」、「ファミリーツアー」、「自然の恵みを感じるツアー」の3種類のツアーがあり、電話でもインターネットでも予約できます。 「キリン一番搾りおいしさの秘密発見ツアー」は、休館日と年末年始を除く全日行われている約80分間のツアーです。「キリン一番搾り」について原料から製造、パッケージングまで目で見て味わって知ることがことができます。小学生以下のお子さんにはビールができるまでの工程が分かりやすく書かれたパンフレットが用意されています。 5歳~9歳の子どもとその家族向けの「ファミリーツアー」は、土、日、祝日に開催され、開催時間は日によって違いますが約80分間のツアーです。ビールを飲めないお子さんにも分かりやすく、ビールの原料やビールの瓶や缶などを実物を手に取ったりクイズ形式で学ぶことができます。 庭園のビオトープを巡る「自然の恵みを感じるツアー」は、ビール製造工程が紹介された後、緑豊かな庭園とビオトープを散策しながら、キリンの歴史や環境について知ることができる85分間のツアーです。2018年度からは4月~10月の日曜日に開催されることになっています。 どのツアーにも「キリン一番搾り生ビール」などのビールや「キリン午後の紅茶」などのソフトドリンクの試飲を楽しめる時間が含まれています。 また20歳以上限定で「ビールづくり体験教室」も開催されています。今回は開催されていませんでしたが、以前行ったときは皆さんとても楽しそうにビール作りを楽しんでいる様子をガラス越しに見ることができました。 キリンビール工場見学の「ノミモノ・ラボ」は予約不要で入れます キリンビール 横浜工場の「ノミモノ・ラボ」は、飲み物の可能性と楽しさを研究員の目線で体感できる場所です。そして工場見学の前後の時間だけでなく、予約がなくても楽しむことができる場所です。 ビール醸造をバーチャル体験することができる「Myビールをつくってみよう!」や、写真を撮影してビールの貯金箱「Myカートンをつくってみよう!」など子どもも楽しめるコーナーが充実しています。 もちろん楽しいだけでなく、ビールの原料やビールの造り方をパネルを見るだけでなく子どもも楽しめるように見やすく分かりやすく知ることができる工夫がされています。大人にも分かりやすく、工場見学の前に予習ができてしまいます。 またビールだけでなくパッケージにも沢山の工夫と改良がされてきてることをご存知でしたか? いつも目にしているはずなのに、知らなかった沢山のことを知ることができるコーナーです。 キリンビール 横浜工場の見学ツアーではビール3種類を飲み比べできる キリンビール 横浜工場の見学ツアーはどのツアーにも、ツアーのラストにビール3種類とソフトドリンクを試飲できる時間が含まれています。試飲は3杯までで、キリンビール工場限定のチーズ味の柿の種もおつまみとしてみんなに配られます。 今回のビールの試飲は「キリン一番搾り生ビール」「一番搾り横浜づくり冬期限定醸造」「キリン一番搾り(黒生)の3種類。これまでに何回もキリンビール横浜工場へ来ていますが、新発売のビールを発売前に試飲できたり、季節限定のビールだったり試飲はその時々で変わります。もちろん「キリン一番搾り生ビール」は定番なのでいつ来ても試飲することができます。 キリンビール横浜工場の試飲は、ビールだけでなくソフトドリンクの試飲が充実しているのも他のビール工場とは違うところ。ソフトドリンクも基本的に3杯まで飲むことができますが、小さなお子さんでも飲める「小岩井純水りんご」や、小学生に人気の「キリンレモン」や「午後の紅茶」などどれを飲もうか迷ってしまいます。 ちょっと酔ってしまったかな、なんて時は温かい「生茶」や「ファイア挽きたて微糖」など合計7種類、ホットも合わせると10種類の中から選べるので試飲タイムはあっという間に過ぎてしまいます。 キリンビール 横浜工場の見学ツアーが終わったら、ファクトリーショップでお買い物 見学ツアーの最後は、工場限定グッズも揃うファクトリーショップでお買い物を楽しむことができます。毎回試飲タイムにいただく、工場限定のチーズ味の柿の種をお土産に買って帰るのが我が家のお約束です。 限定の柿の種以外にも、「キリン一番搾り生ビール」を練りこんだクッキーを使ったお菓子やベビースターラーメン本格ピリ辛明太子味など工場限定のお菓子を購入できます。食べ物だけでなく、王冠の形をしたマグネットや聖獣麒麟をかたどったクリップなどの文房具や「午後の紅茶」のトートバッグや一番搾りのTシャツなどキリンビールの工場でしか買えないグッズが揃っています。 「キリンビール 横浜工場」は、ツアーが違えば見学の内容も異なる上、試飲できるビールも変更されるので何度行っても大人も楽しめる工場見学です。…
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年末年始のこの季節、大切な家族や久々に会う友人たちとお酒を飲む機会が増える季節です。暑い夏に飲むキンキンに冷えたビールもおいしいけれど、寒い季節にこたつや熱々のお鍋と一緒に飲むビールも格別です。 そんなビールのおいしさの秘密が分かる、「キリン一番搾りおいしさの秘密発見ツアー」に参加してきました。 キリンビール横浜工場では、予約制で見学ツアーが開かれています 神奈川県横浜市にある「キリンビール横浜工場」は、電車でも車でも行くことができるとあって大人気の工場見学です。 「キリン一番搾りおいしさの秘密発見ツアー」は、休館日と年末年始を除く全日行われている約80分間のツアーです。10時、11時、12時、13時、14時、15時、16時からとなっていますが、期間限定で仕事帰りに立ち寄れる18時30分からの「キリンビール 大人の夜の工場見学」も開催が予定されています。 私たちが参加したのは10時の回で、カップルや家族連れなど男女や年齢を問わずにぎわっていました。小さなお子さんもいらっしゃいましたが、小学生以下の小さなお子さんがいる場合は「ファミリーツアー」の方が飽きずに楽しめる工夫がされているのでおすすめです。 またツアーの最後にある試飲では、ビールを試飲することができます。車で来ているグループは、受付でドライバーが誰なのか確認されます。ドライバーの方はビールを飲むことはできません。 「キリン一番搾りおいしさの秘密発見ツアー」へ出発! まず最初にシアターでキリンビールの歴史について学び、その後はビールの原料である麦芽とホップを実際に目で見て、手に取って、そして味わってみることができます。大麦は手で触って見た後、試食することができます。口に入れて噛んでいると、ふわっと香ばしく甘さを感じます。 チェコ産のファインアロマホップを手に取ったら、半分に裂き実際にその香りを体験できます。つぼみ状のままの香りよりも、断然華やかで鮮やかな香りを感じることができます。 続いて案内されるのは、同じよう装置が並ぶエリアで先ほどの原料を仕込んでビールを造っていく過程を映像とプロジェクションマッピングで見ることができます。 一般的なビールは、一番搾り麦汁と一番搾り後のもろみにお湯を注いだ二番絞り麦汁を合わせて使われています。「キリン一番搾り」は、その名の通り一番搾り麦汁だけが使われて造られているビールです。 「キリン一番搾り」には欠かせない一番搾り麦汁、飲み比べることができます そこで「一番搾り麦汁と二番絞り麦汁ってそんなに味が違うものなの?」という疑問がわき上がります。それに答えるかのように、ここでは一番搾り麦汁と二番絞り麦汁を飲み比べることができるのです。大人だけでなくビールの飲めない子どもも飲み比べられるとあって、どのお子さんも張り切っていました。 まず色を見ただけでもその差は歴然としています。一番搾り麦汁は深い飴色をしているのに対して、二番絞り麦汁は淡い黄色。香りも一番搾り麦汁は甘く香ばしさを感じますが、二番絞り麦汁はほんのりと麦っぽい香りを感じる程度です。 飲み比べるときは必ず二番絞り麦汁から飲むように注意があり、その通りに飲んでみるとハッキリと違いが分かります。一番搾り麦汁はしっかりと甘みがあり、麦の香ばしさとみりんのような深い味わいがするのに対して、二番絞り麦汁はまるで出がらしです。 運がよければビールを詰めるところも見られます 発酵タンクや貯蔵タンクの説明を楽しく学び、最後にビールが缶に詰められるところまでを見学できます。缶に詰め印字検査などの様子は映像で見学するのですが、この日は運がよく稼働している機械を見ることができました。キリンビール横浜工場には何度も見学に行っていますが、実際に機械が動いているのを見られたのは初めてです。それも映像を見ている間に機械は止まってしまったので、本当にラッキーでした。 ガイドの方も「機械が動いているのをお見せできて、私が一番興奮してしまいました」とおっしゃっていましたが、動いている機械を見られるかどうかは本当に運次第なのだそうです。 ここで見学は終了、お待ちかねの試飲の説明があります。 試飲できるビールは今回は「キリン一番搾り生ビール」「一番搾り横浜づくり冬期限定醸造」「キリン一番搾り(黒生)」の3種類です。「キリン一番搾り生ビール」以外は、試飲できるビールは変わります。どのビールを飲み比べられるのか楽しみですね。 ツアーの最後はビールやソフトドリンクを楽しめる、お待ちかねの試飲タイム ツアーの最後は試飲タイムです。ビールは3種類、グラスの大きさは2種類から選ぶことができます。まずは「キリン一番搾り生ビール」からスタートです。 ソフトドリンクはノンアルコールビール「キリン零ICHI」、「午後の紅茶ストレートティー」「キリンレモン」「小岩井純水りんご」「ファイア挽きたて微糖」「生茶」「午後の紅茶ミルクティー」の7種類です。「ファイア挽きたて微糖」「生茶」「午後の紅茶ミルクティー」はホットでの用意もありましたので、アルコールが飲めない方でも十分楽しめます。 またここで人気なのがキリン工場限定の「柿の種」です。チーズ味でビールによく合い、ビールを飲まない方にも全員に配られます。工場併設の売店でも販売されているので、お土産に買っていく方も多い人気商品です。 乾杯の前に3杯まで楽しめることや終了時刻などの説明があり、ガイドの方がテーブルを回って記念撮影などをしてくれます。記念撮影にぴったりの「一番搾り大好き!!!」やビールの形をしたパネルなども用意されているので、大人も子どもも最後まで思いきり楽しむことができます。 いつも飲んでいるビールも、おいしさの秘密を知ることでますますおいしく感じられます。ビール工場には売店やレストランも併設されているので、家族や友人と遊びに行ってみてはいかがでしょうか。 キリンビール横浜工場 …
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以前高速道路を走る車の中から見かけ、テレビCMで見かけるたびに行ってみたいと思っていた「こんにゃくパーク」。やっと念願叶って「こんにゃくパーク」へ行くことができました。日本一のこんにゃく芋の収穫量を誇る群馬県にある「こんにゃくパーク」は、工場見学だけでなくショップや試食も盛りだくさん。わくわくと期待で胸をふくらませて向かいました。 「こんにゃくパーク」は富岡製糸場の近くにあります 「こんにゃくパーク」は上信越自動車道「富岡インター」から車で約10分の場所にあります。東京から富岡インターに向かっていると右方向に「こんにゃくパーク」が見え、車内が一気に盛り上がります。インターを下りると「こんにゃくパーク」へ向かう車も多いので迷うことはありません。 「こんにゃくパーク」の建物の中は、「こんにゃく・白滝工場ゾーン」「ゼリー工場ゾーン」「バイキング・おみやげゾーン」の3つのゾーンに分かれています。まずは総合受付で受付を済ませましょう。その後2階にある「こんにゃく・白滝工場ゾーン」「ゼリー工場ゾーン」を見学します。「ゼリー工場」は9月から2月末までの秋冬の季節は稼働している事が少ないとのことでしたが、この日も稼働していませんでした。ゼリー製造の様子はモニターで見ることができます。 こんにゃくは身近な存在なのに、こんにゃく芋やこんにゃくの製造工程については知らないことばかり。実際の製造工程を見学しながら、モニターや壁に貼られたパネルを見てじっくりをこんにゃくについて学ぶことができます。糸こんにゃくを結ぶ様子やこんにゃく粉を入れる様子など大人も子どもも夢中になってしまうほど、じっくりと見ることができます。 いよいよお待ちかね! ラーメンやカレーもあるこんにゃく料理の無料バイキング 1階に下りて、いよいよお待ちかねのこんにゃくの試食バイキングです。手前には今日用意されているメニューが書かれています。「カレー!?」「ラーメンもあるの?」など言いながら並んで順番を待っている間もわくわくします。私たちが並んだときは数分の待ち時間で、座る席も選ぶことができました。バイキングのレーンは2列ありますが、時間帯やタイミングに寄っては待ち時間が長くなることもあると思います。私たちが食べ終える頃には、結構長い行列ができていました。 ラーメンや焼きそばはこんにゃくと言われなければ気づきません。味はスパイシーだったりしっかりとした味付けになっていますが、カレーも冷やし中華もどれも珍しいけれどおいしい。もちろん定番の味噌こんにゃくや玉こんにゃくもおいしく、ゼリーや葛きりもあります。こんにゃくすごい!と驚いてしまうおいしさです。 バイキングで試食したラーメンやカレーなどの料理は、お土産コーナーにも置いてあります。こんにゃくの詰め放題や、この日は大きな袋に入った玉こんにゃくを格安で買うことができました。「こんにゃくパーク」だけの限定商品もあり、どれを買って帰るか迷っていまいます。また事前予約制でこんにゃく作り体験もできます。 「こんにゃくパーク」には無料の足湯コーナーがあります 真剣勝負のお買い物で疲れたら、外にある足湯コーナーがおすすめです。店内では足湯用のタオルも販売されているので安心です。足湯は全部で5ヶ所あり、名水百選にもなっている雄川堰の地下水を汲み上げ、そして工場の蒸気でお湯を沸かし、さらに循環器を使って浄化したものが使われているので安心です。 気温の低い日だったのでお湯に足を入れるとじんわりと気持ちよく、体がぽかぽかしてきます。小さい子から年配の方まで楽しそうに足湯を楽しんでいました。私も心も体もリフレッシュできました。 ヨコオデイリーフーズ「こんにゃくパーク」 【送料無料】ダイエット セットC(9種類*32袋入) 価格:3,980円 (2020/8/3 11:29時点) 【送料無料】 デザート セットC(17種類*31食入) 価格:3,980円 (2020/8/3 11:30時点) 無料バイキングや足湯まで!群馬県「こんにゃくパーク」でこんにゃくづくし was last modified: August 3rd,…