進化する食卓

喜界島の「ざらめ糖」で作る 見た目にも爽やかなミントシロップのレシピ

外はそんなに暑くないのに家の中は蒸し暑い。
そんな不快指数が高い時にはおすすめなのがミントと砂糖を使ってミントシロップを作ってみませんか。炭酸水で割ってみたり、モヒートにしてみたり気分に合わせて楽しむことができます。
今回はそんなミントシロップを喜界島の「ざらめ糖」で作ってみました。

喜界島の「ざらめ糖」とは

喜界島特産のざらめ糖は、喜界島の良質なさとうきびを100%使用。不純物と糖蜜の一部を取り除いただけで生産されています。
ざらめ糖は、ほかの砂糖に比べ、栄養分(ミネラル)が豊富なところが特徴です。

喜界島の「ざらめ糖」とペパーミントを使ったミントシロップ

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料理時間:

材料

  • ペパーミントの葉 20g
  • ざらめ糖 100g
  • 水 200cc

工程

1、ミントをよく洗い、茎を取り除き葉の部分だけを使う。
2、鍋に水とザラメ糖を入れ、ざらめ糖がしっかり溶けて沸騰したら火を止める。
3、鍋にミントの葉を入れ、蓋をして10分ほど蒸らす。
4、ザルで漉して、瓶に移せば完成。

今回初めてペパーミントを使って見たのですが、鮮烈な香りに驚きました。10分蒸らして蓋を開けた瞬間、部屋中にぶわーっと、それはもうすごい勢いでミントの香りが広がりました。リビングにいた子どもたちがキッチンまで様子を見に来るほど。そしてすぐさま「味見、味見!」と言いながら、氷と炭酸水を自分たちで用意していました。

暑い夏を快適に過ごすには工夫も大切です。きっとあっという間になくなってしまうミントシロップ。瓶を熱湯で殺菌して冷蔵庫で保管すれば2〜1ヶ月ほどは日持ちします。今回はペパーミントで作りましたが、スペアミントなどお好きなミントで作ってみてください。

喜界島「ザラメ糖」、松村の公式サイトはこちら

ABOUT ME
ひがのあや
東京都品川在住。小学生の2人の子供を育てながら、ファッション・グルメ・トラベル系のWEBライターとして取材・ライティング・リサーチ業務を行う。長いお休みには国内旅行で美味しいモノを食べ歩き、普段は時間があればアンテナショップやデパ地下を巡っている。