茨城県笠間市のさわらや農園の作られる緑米を使い作られた「緑米甘酒」。日本では生産量が少ないことから、幻の米とも呼ばれています。最近ではスーパーフードとして注目を集めていますが、白米と比べると栄養が豊富だということもあり人気になっています。
「緑米甘酒」はクロロフィルが含まれている
緑米は通常は白米に混ぜて炊いて食べます。一般的な量は研いだ白米2合に対して、緑米を大さじ1杯程度を混ぜて炊きます。もちもちとした食感になる上栄養価も高いので、毎日食べるお米に混ぜれば無理なく継続することができるのです。
緑米は、胚芽部分にクロロフイル色素がたっぷりと含まれています。このクロロフイル色素にはコレステロールを減少させたり、抗酸化作用などの働きがあると言われています。また、 亜鉛やマグネシウム、 食物繊維を豊富に含んでいることから貧血の予防にも効果があるとも言われています。
「緑米甘酒」はさわらや農園で栽培された緑米を使い、緑米とコシヒカリの米こうじのみを使って作られています。緑米もコシヒカリも有機肥料が使われ、減農薬で栽培された特別栽培米です。
「緑米甘酒」は体に染みわたる優しい甘さが特徴
「緑米甘酒」は普通のお米を使った甘酒とどう違うのでしょうか。封を開け、小鍋に甘酒と同量程度の水を入れて温めます。ふつふつと温まっていくうちに、部屋に甘いお米の香りがしてきます。普通の甘酒に比べるともっと甘さのある香り、お餅のような香りがします。これが緑米の香りなのかな。
飲んでみるとしっかりとしたお米の甘み、そして少し香ばしさを感じるような後味がします。思わず噛みしめて味わいたくなるさわらや農園の「緑米甘酒」、こんなに美味しくて体にいいなんて思わず嬉しくなっちゃう一品です。
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