紅茶はポットに茶葉を入れ、熱湯を注いで蒸らして注ぎます。ちょっと面倒だなという方には、ティーバッグを使えばカップに1杯分だけ手軽に作れます。最近では水出し専用の紅茶やティーバッグも売られていますが、普通の茶葉を使っても水出し紅茶を作ることができます。
繊細な味わいが楽しめる水出し紅茶
水出し紅茶は水出し専用の茶葉でなくても楽しむことができます。紅茶を水出しにすることで、より繊細な味わいを楽しめます。国産紅茶の持つ風味や香りが、水出しにするとよりハッキリ分かるので私は好きです。
紅茶だけでなく、緑茶や烏龍茶なども水出しで抽出することができます。どのお茶もお湯出しの時よりも優しくまろやかな味になり、渋みは少なく甘みを感じやすくなります。またカフェインもお湯出しの時よりも少ないので、夜寝る前やお子さんにも安心です。
水出し紅茶の作り方
作り方は簡単で、茶葉を入れ水を注ぐだけ。6時間ほどで色づき、お湯で入れた紅茶とはまた違う味を楽しめます。同じ茶葉なのにまるで別の紅茶のような風味になるので飲み比べるのも楽しいですよ。水1リットルに対して茶葉大さじ3杯(約10g)が目安です。
水出しは長時間茶葉を入れておくのは衛生的におすすめできません。抽出できたら茶葉を取り除き、その日のうちに飲みきるようにしましょう。
「出雲国のべにふうき紅茶」の水出しアイスティー
「出雲国のべにふうき紅茶」を水出ししてみると、6時間ほどでしっかりとした色になります。水出しにすると、お湯出しの時はしっかりと感じた渋みは感じず、紅茶の持つ茶葉のうま味を存分に味わえます。
爽やかなキリッとした味わい、それでいて、柔らかい甘みもは水出し紅茶ならでは味わいです。
「出雲国のべにふうき紅茶」の公式サイトはこちら
価格:615円 |