日本全国、その地元しかないものを探していくご当地スーパーの旅。今回は東京都東部を中心に展開している、アブアブ赤札堂をご紹介します。
アブアブ赤札堂は品揃え豊富
アブアブ赤札堂は、主に東京の東エリアに10店舗のお店を構える中堅スーパーです。上野や砂町、根津など、親しみやすい街に出店していて、フレンドリーな接客や低価格、気取らない雰囲気が魅力です。
1916年に洋品店として深川に開業し、今現在も、食品スーパーの他にも、若い女性をターゲットの中心に据えたファッション専門店「ABAB」を上野に展開するアブアブ赤札堂。
スーパーマーケットでは、食品の他に衣料品、日用雑貨、化粧品、寝具、園芸品や小型電化製品、ペット用品、店舗によっては自転車まで、幅広く商品を取り揃えています。
売り場面積が広く、それぞれの売り場の商品が充実しており、このお店だけで必要なものが全て揃うと言っても過言ではないほどの品揃えです。
アブアブ赤札堂は地元民に愛されるスーパー
アブアブ赤札堂は、地域に密着し、お客様に愛される地元一番店を目指しています。
営業時間は朝10:00にオープンし、22:00(一部店舗は21:00)まで。池袋店は翌5:00まで営業しており、主婦だけでなく帰宅時間が遅くなりがちな会社員にも重宝されています。日曜日は全店9:30開店なので、週末にまとめて買い物をしたい共働き家庭や単身者も大助かりです。
更に、すべての顧客が買い物を楽しめるよう、バリアフリー化にも力を入れています。
2階以上のフロアを持つ全店舗に、車いすの人が利用可能なエレベーターを設置。根津店を除いたすべての店舗に車いす用の入り口があり、点字ブロックや障害者の方用のトイレが設置されている店舗もあります。
また店員の、思いやりのあるフレンドリーな接客を評価する声が多く、まさしく地元民に愛される地域密着型スーパーと言えます。
顧客のニーズに細かく答えてくれるアブアブ赤札堂
贈答用のフルーツのラッピングや魚をさばく作業、お好みのお刺身盛り合わせやBBQセット、赤飯の折り詰め、特注弁当の手配など、細かい要望に応えてくれるのも、アブアブ赤札堂の良いところ。
商店街の専門店のようなアットホームなサービスを受けることが出来ます。
※店舗によって対応していないサービスもあります。各店舗のサービスは公式HPでご確認いただけます。
https://www.ababakafudado.co.jp/afd/service/
アブアブ赤札堂の店舗数は10店舗
江東区に4店舗、豊島区に2店舗、荒川区、文京区、台東区、葛飾区に各1店舗、計10店舗を展開するアブアブ赤札堂。ゆったりと広い店構えで、のんびりと買い物が楽しめます。
中でも1番大きな店舗面積を誇る深川店は5フロアあり、小さなショッピングモールと言えるほどの広さ。5階には同グループが経営する中華料理店「東天紅」が入っており、食事を楽しみながら買い物をすることも出来ます。
アブアブ赤札堂のセール・特売日は?
全店舗共通で、毎週水・金・日曜日は「冷凍食品半額セール」、毎週木曜日は「牛肉全品半額セール」、毎週火曜日は「お客様感謝デー全品8%OFF」を開催しています。
更に、10月はアブアブ赤札堂の創業月。毎年1ヶ月を通して「大創業祭」を開催しています。通常より更にお得な超目玉商品の企画や、黒毛和牛のサーロインステーキや赤札堂のお買物券が当たる「お客様感謝セール」の開催など、いろいろなイベントで賑やかに盛りあがります。
※「客様感謝デー全品8%OFF」は、新型コロナ感染予防のため一時中断していましたが、10月より再開しています。
アブアブ赤札堂の宅配対応は?
2020年10月現在、砂町店、深川店、清澄店、根津店、堀切店の5店舗で、寝具や家電製品など、持ち運びが難しい商品の後日宅配サービスを行っています。
アブアブ赤札堂の決済方法は?
アブアブ赤札堂では電子決済、クレジットカード、ギフトカードの使用が可能です。
電子決済はPayPay。クレジットカードはVISA、JCBをはじめとする主要のクレジットカードが利用できます。
※詳細は各店舗にお問い合わせください。
アブアブ赤札堂のポイントカードは?
深川店でのみ、Akafudadoお客様カードを導入しています。200円のお買い上げごとに1ポイント加算され、1ポイント1円として、精算時に希望額だけ使うことが出来ます。会員本人とその家族が使用可能。クレジットカードや商品券での支払いもポイントの対象になります。
アブアブ赤札堂のアクセス方法は?
深川店には51台分の無料駐車場が、町屋店には21台分の有料駐車場があります。他の店舗には駐車場が有りませんので、徒歩や自転車での来店、または近隣の有料駐車場を利用することになります。
また、上野店には駐輪スペースもありませんので、徒歩での来店になります。
アブアブ赤札堂まとめ
毎日の生活に密着した、地元民に愛される庶民的なスーパーであるアブアブ赤札堂。お客様に愛される店づくりの一環として、よりよい社会環境のための食品ロス削減に取り組んでいます。
国が定めた食品ロス削減推進法を元に、保存性の高い食品の取引条件の緩和(賞味期間全体を3分の1の期間を過ぎたものは仕入れないという条件を緩和すること)、適正な量の発注、季節限定商品の予約販売など、食品の廃棄を減らすことに尽力しています。
そんな真面目さや優しさが、接客や店づくりにも表れています。長く多くの顧客に愛され、老舗スーパーとなったアブアブ赤札堂。是非一度足を運んで、その暖かい雰囲気を体感してみてください。