おいしいもの巡り

東京都【ビッグ築地】海鮮が豊富!超プロ仕様のスーパーは住宅街にあり

日本全国、その地元しかないものを探していくご当地スーパーの旅。

今回は「移転しない築地市場」こと東京都豊島区にあるプロ御用達のスーパー・ビッグ築地を紹介します。

食の達人たちを唸らせるビッグ築地の実力とは…?

ビッグ築地は日本に1店舗!東京都豊島区の住宅街にあった

海鮮が豊富にそろう業務向けスーパー・その名もビッグ築地。海の近くの魚市場を想起させる迫力ある名前のお店ですが、店舗は東京都豊島区の千川駅の近くにあります。

そんなビッグ築地は、閑静な住宅街にありながら、食のプロたちからも一目置かれる特徴的な品揃えの業務用スーパーなのです。※一般も利用可

ビッグ築地はもともと昭和28年(1953年)東京都文京区音羽に小売店「魚義」として発足しましたが、昭和61年(1986年)に現在の千川駅近くに移転。

以降、地域の人や食のプロから信頼を寄せられるスーパーとして営業を続けています。

年の瀬の風物詩!おせちの食材を求めて長蛇の列が

ビッグ築地と聞いて、近隣の人が一番に思い出すのは年末恒例「歳末大売り出し」。

例年、12月27日ごろから12月31日頃まで行われるビッグセールで、お正月に向けて買い出しをする人たちで賑わいます。

特におせちの食材が豊富にそろうため、お店の外に長蛇の列ができるほど!開店の10時の2時間以上前から並ぶ人もいるのだとか。

ビッグ築地の店舗は1店舗のみ!

ビッグ築地の店舗は1店舗のみ!所在地は 東京都豊島区要町3丁目8−5で、東京メトロの副都心線/有楽町線千川駅から徒歩4分ほどの場所です。

近くにはフロム宮崎という宮崎の食品を扱うお店があるので、あわせて訪問するのもおすすめです。

ビッグ築地の営業時間は短い!定休日もあるので要注意

年中無休のスーパーも多い中、ビッグ築地は水曜・日曜・祝日が定休日なので要注意です。

営業時間も10時〜16時と短いので時間を確保してお店に行くようにしてください。

営業時間は短いですが、その代わりにビッグ築地では夜が明ける前に豊洲市場でプロが品質・鮮度・価格を見極めた最高の食材を手に入れることができます。

ビッグ築地のセール・特売日は

午後になると商品がお得な価格に

ビッグ築地に「歳末大売り出し」以外の特売日は設けられていません。

しかし、14時過ぎになると売れ残っている魚が続々と安くなるので狙ってお店を訪れてみるのもいいでしょう。

特に定休日の前日がおすすめで、値段交渉が可能な場合もあります。

魚以外にも注目!ビッグ築地のおすすめ商品

ビッグ築地に行ったらなにはなくとも新鮮な魚介類は要チェック!

普通のスーパーでは買えない珍しい魚や、新鮮な魚をお手頃な価格で販売しています。

また、1つの商品のボリュームが大きめなので、食べ盛りのお子さんがいるご家庭にぴったり!冷凍で保存しておいたり、仲の良いお友達とシェアをするのもおすすめです。

人気商品は午前中で売り切れてしまうことも多いので、確実に新鮮な魚を手に入れたい方は10時の開店してすぐの時間を狙ってみましょう。

魚以外にも、野菜類も充実。この日は大量の松茸を販売していました。

肉も豊富です。ロースやバラなど一般的な部位だけでなく希少な部位を安く手に入れられるのもビッグ築地の魅力!

希少な部位を手に入れようとしたら高くついてしまうことが多いですが、ビッグ築地ならリーズナブルな価格でゲットできます。

扱う冷凍食品はビッグサイズなので、子供の長期休みの前のまとめ買いにもってこい!

飲食店でも使われているビッグサイズの冷凍食品

また、調味料や消耗品など、プロが大量にお店で使うような商品を一般の人もお得な価格で購入できます。特に大容量の調味料の豊富さはプロ向けのお店ならではですね。

ビッグ築地で使えるポイントは?

ビッグ築地ではポイントは扱っていません。

ビッグ築地の決済方法は?

ビッグ築地では現金のみ買い物が可能です。

ビッグ築地にはオンラインショップがある!

ビッグ築地にはオンラインショップがあります。

オンラインショップではカニ、海老、たらこなどの海鮮食品を中心に販売。東京市場から仕入れた新鮮な食材を販売しています。

手頃な価格のものから、入手がむずかしい希少価値の高いものまで扱っているので、家にいながら美味しい海鮮を購入したい方はぜひチェックしてみてくださいね。

ビッグ築地まとめ

ビッグ築地で扱うのは、海鮮のプロが自信を持っておすすめする品ばかり。

お店で食べるような豪華な海鮮を家で気軽に食べたいときや、大量に海鮮をまとめ買いしたい日などはぜひ足を運んでみませんか?

ABOUT ME
旅する食卓編集部
「食べることを通じて、まるで旅に出たような新しい発見や楽しさを届けたい!」と願う編集チームです。国内外のご当地料理や、現地の風景や文化を感じられるグルメ情報、そして旅先の味をおうちで楽しめるレシピなどを親しみやすくご紹介しています。