見学・体験レポート

観光列車しなの鉄道「ろくもん」で真田ゆかりの地をのんびりゆったり旅 

旅に出たら何か新しい体験をしなくてはいけないというものでもない。

ただ電車に乗って日常を抜け出し、美味しいごはんとお酒を堪能する。

これも立派な旅。

列車旅が好きで、色々な観光列車に乗っています。

今回ご紹介するのは長野→軽井沢間を走る「ろくもん」です。

長野県を走る観光列車「ろくもん」とは

自然と文化に恵まれた軽井沢から、歴史の街・上田や善光寺のお膝元・長野までを走る
懐かしくて新しい、楽しい列車。
しなの鉄道が走らせてくれています。

こどももおとなも楽しめる空間に、信州の山の幸を堪能できる食堂車。
信州の木のぬくもりを乗せ、高原の風と共に観光列車「ろくもん」が走り抜けます。
列車デザインは、世界一の豪華列車「ななつ星」もデザインされた水戸岡鋭治氏。

列車内もファミリーやグループ向けで2人・4人掛けの対面席やソファ席のある1号車。
(※1号車ではお食事はついていないので注意が必要です。持ち込みはOKです!)

沿線地域の景観を楽しみながら食事ができるカウンター席とソファ席が並ぶ
ラウンジ風のレイアウトである2号車。

障子とヒノキをふんだんに使った和風コンパートメントの個性的な車両で
個室のような空間の中で食事を楽しめる3号車。

用途に合わせて車両を選ぶことができます。

今回私たちは3号車に乗車しましたが、電車に乗っている感じがしないぐらい
心地よくゆっくりお酒とお食事を楽しむことができました。

観光列車「ろくもん」予約はネットでも電話でも

運行日が決まっているので注意が必要なのと
予約開始日にかなりの争奪戦になるのでご注意です。
なお、予約は旅行月の2か月前の1日から7日前までで、ネットで予約できるほか
軽井沢駅やろくもん予約センターに電話でも予約が可能となります。

日中だけでなく日本三大車窓であるJR姨捨駅へ乗り入れる「姨捨ナイトクルーズ」や
宿泊がセットになった「クルーズプラン」、シンプルに観光列車を楽しめる「乗車券+指定席プラン」など
旅の行程に合わせて「ろくもん」を楽しむことができるのもうれしいですね。

ろくもん

観光列車「ろくもん」の名前について

歴史好きの方はもちろん、2016年の大河ドラマ「真田丸」をご覧になっていた方はすぐにピンとくるでしょう。

「ろくもん」は、現在の上田市真田町ゆかりの武将
「真田一族」の家紋である「六文銭」から命名されました。

列車の配色は、真田信繁(幸村)が大坂冬の陣などで用いた「赤備え」(甲冑や武具を赤で統一すること)をイメージした
濃い赤を基本色として、真田一族の家紋である「六文銭」「結び雁金」「州浜」をゴールドで配置されています。

人気観光列車「ろくもん」の魅力

長野県産の木材をふんだんに使った、快適でぬくもりのある空間。
軽井沢から長野にいたるしなの鉄道沿線のゆったりとした景観を楽しみながら、
この土地の歴史・文化にふれ、食を満喫することができます。

また、各駅では駅長さんが武将の格好で迎えてくれたり
自分たちも武将の衣装を着て写真を撮ることもできます。

観光列車「ろくもん」でのお食事

以下の3パターンが用意されています。

①軽井沢→長野 洋食

②長野→軽井沢 和食

③夕方発
信州プレミアムワインプラン

今回頂いたお料理は和食でした。
長野県で一番小さな町、小布施町屈指の名店である「鈴花」。
店舗は、ろくもんデザイナーである水戸岡鋭治氏が、建物をはじめ店内の細部にいたるデザインを手掛けたことが話題いなったお店です。

鈴木料理長が提供するのは「茶の湯の心」を基本とし、走り、旬、名残りを丁寧に表現した日本料理。
途中で出てくる煮物や、最後に出てくるご飯等は電車内で調理されているので
できたてほかほかでとても美味しかったです。

さらに特典として日本酒、ビール(2本セット)、ワインから好きなお酒を選ぶことができます。
(ソフトドリンクもあるので飲めない方も安心です。)

大河ドラマにもなった真田幸村の小説を片手に
大切な人と一緒に
一人で美味しいごはんと素敵な景色を味わいに
ぜひ乗車されてみてはいかがでしょうか。

観光列車「ろくもん」

ABOUT ME
くろかわ まさよ
京都生まれ、京都育ち、京都在住 旅とカメラと旅ごはんが大好きで会社員として働きながら カメラと共に美味しいものを求めて旅に出る日々。 旅先で購入した食材で、お料理を作りながらいつまでも旅の余韻にひたっています。