アンテナショップはその土地でしか見ることのできない珍しい食材や食品も多く、都内にいながら旅行した気分を味わうことができます。アンテナショップには観光案内所が併設しているところも多く、旅行前に訪れておくとガイドブックやインターネットには載っていない情報を手に入れられることもあります。
東京・有楽町にある和歌山県のアンテナショップわかやま紀州館。店頭には季節の野菜や果物も並び、10時のオープンからお客さんが訪れる人気のショップです。今回はわかやま紀州館で聞いた人気商品ランキングをご紹介します。
第5位!紀州南高梅果汁を使った「梅果汁グミ」
第5位は、紀州南高梅の果汁を使った「梅果汁グミ」です。個包装になっているので持ち運びにも便利!梅の酸味はそれほど強くなく、ほのかな酸味といったところでしょうか。梅が苦手なお子さんでも食べられる優しい甘さのグミです。ほどよく硬めで歯ごたえのあるグミになっています。無香料・無着色で、グミの形もかわいらしい梅のかたち。お値段も150円とお手頃価格なので、ちょっとした差し入れにもぴったりです。
第4位!和歌山県民が愛するアイス「グリーンソフト」
第4位は、かわいいアヒルのグリンちゃんが描かれた「グリーンソフト」です。冬場ですが、店内のアイスケースの半分以上がこの「グリーンソフト」で占められていました。和歌山県民が愛してやまないこの「グリーンソフト」は、和歌山県内ではスーパーやコンビニでも販売されています。和歌山に行けばソフトクリープタイプも食べられますが、わかやま紀州館ではハードタイプを販売中!「グリーンソフト」は、夏場だけではなく年間を通してコンスタントに売れています。
第3位!「田村みかんフルーツまるごとゼリー」
温州みかんの生産量が日本一の和歌山県、中でも有名なのが有田みかんです。さらに有田みかんの中でも特においしいと言われているのが田村みかん、その田村みかんを贅沢にゼリーにしたのが「田村みかんフルーツまるごとゼリー」です。「田村みかんフルーツまるごとゼリー」という名の通り、田村みかんがゼリーの中に丸ごと入っています。1個ではありませんよ、驚くことにまるごと3個も入っています。
バラ売りだけではなく、紀州館では贈答用の箱入りセットも用意されています。年配の方からお子さんまで、贈る方を選ばないのでギフト利用も多いそうです。
第2位!ダントツ人気を誇る梅干し「むかしっ子」
紀州館の中でも一番の売り場面積を占める梅干し。塩のみで漬けられたもの、はちみつ漬けのもの、しそが使われているもの、塩分控えめのもの、と梅干しだけでもあらゆるタイプのものが揃い、常時50種類以上の梅干しが取りそろえられているのだそうです。
紀州館に梅干しを買いに来る方には、塩のみで漬けられた、昔ながらの酸っぱい梅干しが人気だそうです。「むかしっ子」は、小ぶりの南高梅を使っているのでおにぎりに入れるのにもちょうどいいのだとか。買いやすいお値段なのも魅力です。
第1位!春先対策に取り入れたい「じゃばら」
「じゃばら」とは、和歌山県にある北山村が原産の柚子やカボスに似た柑橘類です。「じゃばら」の名前の由来は、「邪気をはらう」という意味で地元では縁起物として使われています。柚子と比べてみると、果汁が豊富、そして独特の風味が特徴です。ストレート果汁は、はちみつを入れて水や炭酸などで割って飲んだり焼き魚にかけたりドレッシングの材料にするのがおすすめです。
アレルギー抑制成分のナリルチンが多く含まれていることから、春先の花粉症対策にと継続して購入される方も多いようです。じゃばらの果実のほか、ストレート果汁、飴やポン酢など手軽にじゃばらが取れるような商品が揃っています。
2016年度のわかやま紀州館人気ランキングをご紹介しました。わかやま紀州館にいったら、こちらの人気ランキングを参考に、お気に入りのアイテムを探してみてください。きっと新しい出会いがありますよ。
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