進化する食卓

「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」で作る肉じゃが

子どもたちにも人気のメニュー、肉じゃが。いつもはだし汁と醤油、酒、砂糖、みりんといった調味料を使って作っています。

「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」はごく一般的なオイスターソースと違い、中華料理にだけ使うのはもったいないように思えます。間違いなく和食にもよく合うはず、そう思っていると石渡商店のレシピの中に肉じゃががありました。

これはぜひ試してみたい。でもせっかくならいつもの材料で食べ比べたい。そこで今回は石渡商店のレシピを参考にして、お子さんでも食べやすいよう我が家流にアレンジしてみました。

ポイントは、驚くことにだし汁、砂糖を使わないこと。「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」だけで十分にうま味も甘みも出すことができます。

〈材料4人分〉
牛薄切り肉 300g
じゃがいも 5〜6個
にんじん 小さめなら1本、大きめなら1/2本
結び糸こんにゃく 1パック
にんにく 1かけ
すりおろし生姜 小さじ1
○「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」 大さじ3
○紹興酒 1/2カップ
○醤油 大さじ2
○水 1カップ
塩、こしょう 少々
サラダ油 大さじ2

〈作り方〉
1、牛肉を食べやすい大きさに切る。
2、じゃがいもは皮をむいて4つ切りに、にんじんも皮をむき一口大に、にんにくは細切りに切る。
3、鍋にサラダ油を入れ、にんにくとすりおろし生姜を炒める。香りがしてきたら牛肉を入れ炒める。焼き色が付いたら、じゃがいも、にんじんも炒める。
4、油がまわったら○印の調味料と糸こんにゃくを入れる。煮立ってアクが出たらアクを取る。アルミホイルを乗せ、15分ほど煮る。
5、その後アルミホイルを外し、強火にして煮汁を絡めて完成。

にんにくを使っているので、アレンジ肉じゃがのようになるのかと思っていました。しっかりと和食の味です。だし汁も砂糖もみりんも加えていませんが、深いコクとしっかりとした甘さがあります。

いつもの肉じゃがよりも甘さにキレがあるように感じます。深いコクがあるのにスッキリとしている、おかずになる肉じゃがです。

石渡商店の「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」公式サイトはこちら

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価格:1,070円
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ABOUT ME
ひがのあや
東京都品川在住。小学生の2人の子供を育てながら、ファッション・グルメ・トラベル系のWEBライターとして取材・ライティング・リサーチ業務を行う。長いお休みには国内旅行で美味しいモノを食べ歩き、普段は時間があればアンテナショップやデパ地下を巡っている。