春が近づきつつありますが、まだまだ寒い夜も多く、そんな夜はお鍋が恋しくあたたまります。いよいよお鍋シーズンもラストスパート。フィナーレにふさわしい、ボリュームもあってちょっぴり珍しい秋田名物「きりたんぽ鍋」をご自宅でもどうぞ。
きりたんぽ鍋におすすめ「比内地鶏スープ」とは
うどんやおそば、煮物などの料理にも使える「比内地鶏スープ」はパッケージにもきりたんぽの写真が載っています。「比内地鶏スープ」を使うだけで、きりたんぽ鍋が作れます。
きりたんぽ鍋に必要な具材で少し手に入りにくいものは、きりたんぽとだまこ餅です。きりたんぽは比較的手に入りやすく、近くのスーパーでも購入することができました。
だまこ餅とは、うるち米やもち米に片栗粉などのじゃがいもでんぷんを加え丸めたものです。きりたんぽよりも煮崩れしにくく、煮込めば煮込むほど風味が増し味が染みこみます。
またきりたんぽ鍋にはせりも欠かせません。こちらも大きめのスーパーで購入できました。その他にはごぼう、鶏肉、糸こんにゃく、舞茸、長ネギが必要です。
「比内地鶏スープ」で作る、きりたんぽ鍋の作り方
材料
- 比内地鶏スープ 1袋
- 水 1200ml
- きりたんぽ 1袋
- だまこ餅 1袋
- ささがきごぼう 2本分
- 鶏肉 2枚
- 糸こんにゃく 1袋
- まいたけ 1パック
- 長ネギ 2本
- せり 2袋
工程
1、土鍋に水を入れ、鶏肉とごぼうを入れて火にかける。アクが出たら丁寧に取る。
2、比内地鶏スープを土鍋に入れる。
3、だまこ餅、糸こんにゃく、まいたけを入れて3分ほど煮たら、長ネギも入れて1分ほど煮込む。
4、3〜4等分に切ったきりたんぽを煮崩れしない程度に煮る。最後にせりを入れてさっと火を通す程度に煮たら完成。
きりたんぽは煮崩れしやすいので、食べる直前に入れるのがおすすめです。せりが手に入らなければ春菊や水菜でも代用できますが、個人的にはやっぱりせりをがおすすめです。香り高く爽やかで、シャキッとした食感はせりならでは。きりたんぽ鍋との相性は最高です。
「比内地鶏スープ」のきりたんぽのさいとうの公式サイトはこちら
価格:236円 |