三重県の伊賀地域は、年間の平均気温が約14℃と三重県内でも低いエリアで、その上寒暖差のある盆地特有の気候が、暑さに弱い牛の肥育に向いています。 中でも「精肉のオクダ」の伊賀牛は伊賀米や酒粕を使用した飼料で育てられ、口溶けのいい伊賀牛が育てられています。 伊賀盆地で育てられる伊賀牛 伊賀牛は、伊賀産肉牛生産振興協議会会員が飼養管理する黒毛和種の雌の未経産牛で、最終肥育地として伊賀市・名張市の伊賀盆地で12ヶ月以上飼われ、肉用として出荷される牛にのみその名を使うことが許されています。 奥田牧場は、飼育する黒牛から生まれた「伊賀生まれ、伊賀育ち」の仔牛も生産、育成しています。 自社牧場で伊賀牛を育てる、精肉のオクダ 伊賀牛は肉質がよく、芳醇な香りとコクにとろけるような柔らかさが特徴です。「精肉のオクダ」は、伊賀牛を自社牧場で育てています。契約農家で収穫された伊賀米を飼料として使い、それを季節によって酒粕や乳酸菌発酵の配合を変えるなど工夫を凝らし、霜降りの脂の質の向上に成功しました。 通常、肉牛を育てるために使用されるえさは8種類程度ですが、オクダの牧場では18種~22種類のエサが自社配合されています。その上で霜降り利点が活かされる限界まで霜降りの量を抑え、赤身のうま味と部分とのバランスが整った肉質を追求しています。 精肉のオクダではすき焼きやしゃぶしゃぶ用、ステーキ用のお肉だけでなく、伊賀牛を使った「おかずみそ」などの商品も展開しています。 精肉のオクダの公式サイトはこちら おかずみそ(にんにく入り)110g 価格:869円 (2020/7/17 10:28時点)
名張市
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ごはんにのせるだけでおかずになる伊賀牛がごろっと入った「おかずみそ」。普段の食卓で熱々のごはんに乗せて食べるのも美味しいのですが、ごはんメニューにアレンジすれば飽きることなくあっという間に使い切ることができます。 朝食にもおすすめ!「おかずみそ」×焼きおにぎり 朝起きて「しまった!冷蔵庫に何もない!」なんて時、寝坊してしまった時、ごはんとおかずみそさえあれば焼きおにぎりが作れます。焼きおにぎりは食欲のない朝でも、その香ばしい風味についつい手が伸びます。 「おかずみそ」そのままだとおにぎりに塗りにくいので、料理酒やみりん、ごま油やオリーブオイルなどをちょっぴり加えると塗りやすくなります。味噌を塗った表面だけこんがりと焼くのがおすすめです。 ランチにもおすすめ!「おかずみそ」×チャーハン 家で作るチャーハンは毎回同じ味付けになりがちですが、「おかずみそ」を使うことで味付けも簡単にコクも出せる和風チャーハンが完成します。具材は長ネギや焼豚を使うと相性がいいですよ。 そのままだとごはんと混ぜにくいので、料理酒やごま油などと混ぜて使うと合わせやすくなります。「おかずみそ」は味噌の味も塩味もしっかりと効いているので入れすぎないよう気をつけましょう。 夜食にもおすすめ!「おかずみそ」×お茶漬け 仕事で疲れた夜や朝食にもぴったりのお茶漬けですが、さらっと食べたいけれどあっさりし過ぎてしまうのが悩みでもあります。鮭やたらこが常備されていればいいのですが、そんな時に限って食べきってしまっているなんてことも。 ラーメンまでいくと重いけどお茶漬けじゃものたりないなんて時は、お茶漬けに「おかずみそ」をほんのちょっと乗せてみましょう。精肉店が作る「おかずみそ」は、伊賀牛と伊賀豚が使われ少量でもしっかりと肉を味わえます。 「おかずみそ」の隠(なばり)市公式サイトはこちら おかずみそ(にんにく入り)110g 価格:869円 (2020/7/17 10:28時点)
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三重県名張市にある「精肉のオクダ」が作った「おかずみそ」。名張市内で生産された伊賀牛、伊賀豚を使った、お肉のごろっとした食感を楽しめる「おかずみそ」です。 ごはんに乗せても料理のトッピングに使っても美味しい、精肉のオクダが作る「おかずみそ」をご紹介します。 「おかずみそ」「にんにく入り」「ネギ入り」と3種類あります ベーシックな「おかずみそ」に加え「にんにく入り」と「ネギ入り」の3種類あります。3種類とも名張で大豆から作られた味噌が使われ、にんにくやネギも名張産が使用されています。味噌には火が入れられているので香り高く、角が取れまろやかな風味となっています。 「おかずみそ」と言うの名の通り、ほっかほかのご飯に乗せれば格別の美味しさ。ご飯だけでなくオリーブオイルでのばしてパスタソースに、ふろふき大根や揚げなすに乗せても美味しくいただけるのだとか。 ふわっと香る「おかずみそ にんにく入り」 今回は男性にも人気の「にんにく入り」を選んでみました。ふたを開けると、ふわっと甘い味噌の香りがします。思ったよりにんにくの香りは感じません。にんにくのガツンという強さではなく、味噌の奥にほのかなにんにくの香りを感じます。女性やにおいを気にする方でも食べやすくなっています。 早速炊きたてのご飯の上に乗せていただきます。味噌の香りが広がり、ほかほかご飯で温められ溶け出した伊賀牛の脂の甘みを感じます。塩気がしっかりとあるので、たっぷりと乗せる必要はありません。 ご飯だけでなく、塩こしょうして焼いた豚肉に乗せてみても美味しかったです。気になったものにはちょい乗せして、「おかずみそ」を楽しんでいこうと思っています。 「おかずみそ」の隠(なばり)市公式サイトはこちら おかずみそ(にんにく入り)110g 価格:869円 (2020/7/17 10:28時点)
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隠(なばり)タカラモノ「おかずみそ」は、「伊賀米をよりおいしくする地域の味」がコンセプトで、その名の通りご飯によく合うおかずになるみそです。精肉店が作っているので、伊賀牛と伊賀豚がゴロゴロ入っていますが、それだけでない魅力があります。 隠(なばり)タカラモノとは 「隠」は古語で「なばり」と読み、諸説ありますが名張の地形が山間部の底にあたり目立たないことから隠れるという意味の「隠(なば)る」が「隠(なば)り」と名詞形に転じたと言われています。 まだまだ隠れている名張の魅力を、名張市雇用創造協議会が名張の魅力を活かし新しく生み出した商品を「隠(なばり)タカラモノ」と名付け、全国に向け地域ブランドとして発信しています。 隠(なばり)タカラモノ「おかずみそ」は3種類 「おかずみそ」は、名張市内で育てられた伊賀牛、伊賀豚、さらに名張市内で製造された味噌を使って作られています。味噌は名張の谷水で育てた大豆で手作りし、その味噌に火入れをすることで味の角が取れ香りも風味も一層増しています。 「おかずみそ」はシンプルな「おかずみそ」それと「ネギ入り」「にんにく入り」の3種類あります。ネギも味噌も名張産のものが使われ、「伊賀米をよりおいしくする地域の味」のコンセプトにご飯と食べるとより美味しい「おかずみそ」になっています。 「おかずみそ」はにんにくに負けない伊賀牛とみその味 にんにくの入った「おかずみそ」と聞くと、ガツンとした味の男性向けのワイルドな味を想像してしまいます。実際に食べてみると、どれも主張しすぎない上品さがありにんにくの風味もほのかに感じる程度です。 だからと言って物足りないわけでは決してありません。伊賀牛も伊賀豚もしっかりと感じますし、少量でも十分おかずになり満足できる「おかずみそ」です。夜食や朝食など、さっと準備してすぐ食べたい時にもこれだけでしっかりご飯が食べられます。 「おかずみそ」の隠(なばり)市公式サイトはこちら おかずみそ(にんにく入り)110g 価格:869円 (2020/7/17 10:28時点)