スーパーマーケットではたくさんの調味料やたれが販売されています。そんな中でも「焼肉のたれ」は種類が豊富ですが、気づくと毎回同じ商品を買ってしまっていませんか?味付けには保守的な私が、初めて見たのに思わず購入してしまった焼肉のたれ「うめっきゃ」をご紹介します。
青森県五所川原市のローカルスーパー「食祭館 中谷」
地方のローカルスーパーには、他では見ることのできないオリジナル商品が多いもの。青森県五所川原市にある「食祭館 中谷」も、地元のものがあふれた地域密着型のスーパーマーケットです。
大きなにんにくの絵と中谷社長の似顔絵が描かれた「うめっきゃ」のボトル。
にんにくの絵が大きすぎて「うめっき」だと思っていました。よーーく見てみると、小さな「ゃ」が隠れています。
こんなところも、一つ一つ手作業で作られているからこそ。
そしてボトルは、ずっしりとした重さがあります。
ラベルにも「中身の濃さが決めてだんす!」と書かれています。早くお肉と一緒に焼きたい!とわくわくします。
肉を漬け込んでも、肉を焼くときに使える「うめっきゃ」
「うめっきゃ」1本のボトルに、青森県産のにんにくが8個分たっぷりと入っています。原材料は、青森県産にんにく、りんご、醤油、砂糖、みそ、ごま油、みりん、酒、唐辛子。
添加物は一切使用されていません。なじみのあるものだけが使われています。
よく振った後に封を開けるときに中身が飛び散ることがあります、と注意書きがあります。
濃厚でずっしりとしているので、慎重に開けないと洋服にまで飛んできます。
それしても、にんにくのいい香りがたまりませんね。
今回は「うめっきゃ」をお肉と漬け込まず、焼くときだけ使用してみました。たっぷりのにんにくが香ばしい肉の香りと一体になっていくのは、ぐんぐんと食欲がそそられていきます。肉が美味しくなったのはもちろんですが、ご飯がどんどん進みます。
なぜ1本しか買わなかったのか、今とても後悔しています。
簡単に美味しくなる焼き肉のたれ、その実力に脱帽です。