隠(なばり)タカラモノ「おかずみそ」は、「伊賀米をよりおいしくする地域の味」がコンセプトで、その名の通りご飯によく合うおかずになるみそです。精肉店が作っているので、伊賀牛と伊賀豚がゴロゴロ入っていますが、それだけでない魅力があります。
隠(なばり)タカラモノとは
「隠」は古語で「なばり」と読み、諸説ありますが名張の地形が山間部の底にあたり目立たないことから隠れるという意味の「隠(なば)る」が「隠(なば)り」と名詞形に転じたと言われています。
まだまだ隠れている名張の魅力を、名張市雇用創造協議会が名張の魅力を活かし新しく生み出した商品を「隠(なばり)タカラモノ」と名付け、全国に向け地域ブランドとして発信しています。
隠(なばり)タカラモノ「おかずみそ」は3種類
「おかずみそ」は、名張市内で育てられた伊賀牛、伊賀豚、さらに名張市内で製造された味噌を使って作られています。味噌は名張の谷水で育てた大豆で手作りし、その味噌に火入れをすることで味の角が取れ香りも風味も一層増しています。
「おかずみそ」はシンプルな「おかずみそ」それと「ネギ入り」「にんにく入り」の3種類あります。ネギも味噌も名張産のものが使われ、「伊賀米をよりおいしくする地域の味」のコンセプトにご飯と食べるとより美味しい「おかずみそ」になっています。
「おかずみそ」はにんにくに負けない伊賀牛とみその味
にんにくの入った「おかずみそ」と聞くと、ガツンとした味の男性向けのワイルドな味を想像してしまいます。実際に食べてみると、どれも主張しすぎない上品さがありにんにくの風味もほのかに感じる程度です。
だからと言って物足りないわけでは決してありません。伊賀牛も伊賀豚もしっかりと感じますし、少量でも十分おかずになり満足できる「おかずみそ」です。夜食や朝食など、さっと準備してすぐ食べたい時にもこれだけでしっかりご飯が食べられます。
「おかずみそ」の隠(なばり)市公式サイトはこちら
価格:869円 |