最近目にすることが多く、いつも気になっていた「とり野菜みそ」。ちょっぴり懐かしさを感じる、レトロなパッケージが目を引きます。
この「とり野菜みそ」は買い置きしておいても、お鍋以外の料理にもしっかり使えるので買い置きしておきたい調味料です。
石川県では知らない人のいない「とり野菜みそ」
石川県内ではお鍋と言えば「とり野菜みそ」というくらい誰もが食べたことのあるほど、広く知られています。大豆と米麹から作る石川県の家庭味噌をベースにガーリックエキスや香辛料が混ぜ合わせられています。
厳しい航海中、船の上でも栄養価の高い食事が取れるようにと味噌ベースの調味料を考案したのが始まりとされています。
「とり野菜みそ」という名ですが鶏肉じゃなくてOKです
「とり野菜みそ」という名前なので、てっきり鶏肉を使うお鍋なのかと思っていました。袋の裏に書かれているレシピを見てみると、「とり野菜みそ」の「とり」は鶏肉ではなく、野菜や栄養をたっぷり「摂る」の「とり」です。
そのため鶏肉でも豚肉でも魚でも、一般的にお鍋に入れるような具材であれば、どんな食材でも「とり野菜みそ」によく合います。
作り方もとても簡単。お鍋に水と「とり野菜みそ」を入れて溶かし、具材も入れて火が通れば完成です。船の上で食べられていたものがベースになっているだけあって、サッと作れるようになっています。
「とり野菜みそ」、味は2種類あります
「とり野菜みそ」には、オーソドックスなタイプと自家製豆板醤入りの「ピリ辛とり野菜みそ」があります。また、使いたい量だけ使える便利なスパウトパックもあります。お鍋をすると決めているなら袋タイプ、お鍋以外にも使いたいのならスパウトパックが便利です。
お鍋に入れるだけ、さらにどんな具材にも合うとなれば、夕飯のメニューに困った時などのお助けアイテムにもなってくれます。常温で保存できますし、私はこれから家に常備しておきます。
「とり野菜みそ」のまつやの公式サイトはこちら
価格:594円 |