梅雨のこの季節、なんとなく体調が優れないということも多いもの。体がまだ暑さに慣れていないことや、体温調整がうまくできていないことなども原因です。夏野菜は体から熱を出す働きを持っていますので、積極的に食卓に取り入れましょう。華やかな風味の「下総醤油」を使えば、じゅわっと味の染みた煮びたしを楽しめます。
工程
1、なすを洗いヘタを取ったら、縦半分に切りなすの皮の表面に編み目に切れ込みを入れる。 2、食べやすい長さに切り、水を入れたボウルに10分ほどなすを入れてアク抜きする。 3、しっかり水気を拭いてからフライパンにサラダ油を入れ、皮を下にしてなすを焼いていく。焼き目が付いたら裏返し、反対側もしっかりと焼き目を付ける。 4、だし汁、下総醤油、みりん、生姜をフライパンに入れ蓋をして10分ほど煮る。 5、なすを器に入れ、小口切りにしたねぎを飾れば完成。
ポイントはなすに編み目を入れること。こうすることで見た目も美しく、味も染みこみやすくなります。切れ込みを深く入れすぎると盛り付けるときに切れてしまうので、浅く入れるだけで十分です。
調味料を入れたら、風味が飛ばないよう弱火で加熱しましょう。下総醤油の風味を感じられる美味しい煮びたしになります。暑いけれど実はクーラーで体が冷えてしまっている、ということも多いこの季節。生姜が入っているので冷えも防いで、体温調整を助けてくれます。
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