都内でも少しずつ木々が色づき、気候はいいのになんとなく気軽にお出かけしづらい…。それならばおいしいものを探しに東京のご当地スーパーに行ってみませんか? 今回予算3000円でおいしいもの探しをするのは、高級スーパーの印象が強い【クイーンズ伊勢丹】。今回訪れた品川店をはじめ首都圏に16店舗あり、デパ地下のような日本全国の逸品や洗練されたパッケージのPB商品が並んでいます。どんなおいしいものが見つかるか楽しみです。 【クイーンズ伊勢丹】のおしゃれレトルト せっかくクイーンズ伊勢丹に来たのだから、まずはパッケージもおしゃれなPB商品からおいしいものを選びたい!そのためにも、まずは店内をひとめぐりしてPB商品の全体をつかむことにします。 クイーンズ伊勢丹へ入ると、すぐ目立つ場所に「鍋活」のポップと一緒に「ごま豆乳鍋の鍋つゆ」「キムチ鍋の鍋つゆ」「生姜と麹のつゆの素」「博多風水炊きの鍋つゆ」、「ゆずぽん酢」が並んでいました。 その奥には、種類豊富なレトルトカレーやスープ、回鍋肉の素や青椒肉絲の素、麻婆豆腐の素などが並べられていました。レトルトカレーのパッケージは、ビビッドな色づかいでおしゃれ。 スープのパッケージはホワイトとブラックのシックなパッケージに、スープのきれいな色が映えていてどれもおいしそうです。手軽に本格的な味が作れそうな中華料理の素は、1パック298円。ちょっとしたお土産やお礼などにお渡ししても喜ばれそうです。 棚にはクイーンズ伊勢丹のパスタソースもありました。「ピリリと辛いアラビアータ」「赤ワインとトマトピューレで煮込んだボロネーゼ」「あさりの風味豊かなボンゴレビアンコ」「3種のきのこの濃厚クリームソース」など商品名も魅力的。今すぐおいしいものが食べたーい、というときにちょうどいい家に常備しておきたくなるレトルトが揃っています。 【クイーンズ伊勢丹】の種類豊富なだし 手軽だけどきちんとしたものを食べたい、という願いを叶えてくれるのが「だしのこころ」シリーズ。 「かつおだし素材100%」「かつお合わせだし」「炭火焼あご入りだし」「炭火焼あご入りだし減塩」「にぼし合わせだし」とだしパックだけでも種類が豊富です。瓶に入った根昆布だしもあります。 だしパックだけでなく削り節も種類豊富。「本枯鰹節薄削り」「花かつおけずりぶし」「本枯鰹節厚削り」「かつおかれぶし削りソフトパック」などのだしのこころシリーズに加え、<ISETAN MITSUKOSHI THE FOOD>の「枕崎産本枯節削りぶし」などもあり、かつお節だけでも驚くほどの商品数です。 【クイーンズ伊勢丹】で人気のおやつ・おつまみ さらに店内を歩くと、店内の中央付近にはおやつにぴったりのコーナーがありました。200g入りのホットケーキミックス、長野県産紅玉りんごジャムや山形県産白桃ジャム、長野県産巨峰ジャムなどはちょっこっと贅沢にぴったり。 箱に入ったシベールのブランデーケーキは、定番の「ブランデー」「紅茶」「チョコレート」の3種類と季節限定フレーバーが登場します。今はマロン味もありましたが、人気のようで残り1本となっていました。アルコールが苦手な方は、冷やして食べるのがおすすめとのことです。 冷蔵コーナーには新商品の「こんがりバター生地のマロンシュークリーム」「ダブルチーズのスフレケーキ」「とろーりなめらかプリン」「クラッシックプリン」と、おいしそうなスイーツを発見。<ISETAN MITSUKOSHI THE FOOD>のドリップコーヒーも並べられていて、素敵なティータイムを過ごせそうです。 そしてクイーンズ伊勢丹のお菓子の中でも大人気なのが「大辛おかき 2種のピーナッツ入り」。たまり醤油が効いた大粒の柿の種に、ピリッと唐辛子が効いたゴツゴツとした大きめのおかきをミックス。さらにカリッと香ばしい食感のアメリカ産ピーナッツと、しっとりカシューナッツのような食感のニカラグア産ピーナッツをミックスした柿の種です。 柿の種と同じくボトルに入っているのがポップコーン。「シナモンキャラメルポップコーン」「キャラメルポップコーン」「メープルポップコーン」「黒糖ポップコーン」と4種類あります。キャラメルポップコーンブームが起きるずっと以前、20年近くに渡って愛され続けているロングセラーアイテムです。 またレジ周辺には菓子売り場があります。全国の銘菓が取りそろえられたコーナーもあり、東京・麻布十番の名店「豆源」、新潟のおせんべい処「瑞花」、埼玉のフルーツゼリー「彩果の宝石」などもあります。 仰々しいお土産だと気を使わせてしまうけれど、ちょっとした手土産が欲しい。少し変わった東京みやげを買って帰りたいなんて時にもちょうどいいPB商品が手に入ります。 【クイーンズ伊勢丹】のご当地乳製品・甘酒 クイーンズ伊勢丹には、オリジナルの牛乳も販売しています。酪農牛乳と北海道牛乳の2種類あり、牛乳売り場の中でも大きなスペースを占めています。 一般的なスーパーではあまり見かけない木次乳業の「パスチャライズ牛乳」や「ノンホモ牛乳」もあります。生クリームが浮かぶ牛乳、と瓶に書かれた「東毛酪農低温殺菌牛乳」、高知育ちの「乳しぼりをした日がわかる低温殺菌牛乳」など、数えただけでも20種類近くの牛乳が並んでいました。 海外ドラマやMVに出てきそうな、おしゃれなパッケージなのがミルクロードの「のむヨーグルト」。ストレスなく育てられたうしから搾った新鮮牛乳と北海道産のてんさい糖だけで作られています。…
見学・体験レポート
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楽しく学べておみやげももらえる工場見学。少しずつ再開されつつありますが、まだまだ制限がありなかなか予約も難しいところが多いのが現状です。 今回は千葉県内にある工場見学について、2020年秋の開催状況を調べてみました。 【野田市】しょうゆの色・味・香りを体験できる キッコーマン野田工場 千葉県野田市にあるキッコーマンのしょうゆ工場としょうゆのミュージアムキッコーマンもの知りしょうゆ館。現在、工場見学も「もの知りしょうゆ館」も休止中です。 見学再開の日程が決まり次第、キッコーマンの工場見学のページでお知らせされるそうです。 お問合せ先:04-7123-5136 受付時間:休館日を除く 9:00~15:00 ※電話番号のお掛け間違いにご注意ください。 詳しくはキッコーマンもの知りしょうゆ館まで。 【八千代市】お弁当の頼れる味方 イシイのミートボール 千葉県八千代市にある石井食品は、ミートボールなどおなじみのおべんとうクンシリーズを作っている工場を見学することができます。 現在は一般の方の工場見学と直売店の営業が休止中です。中学生以下のお子様が10名以上の参加が条件である幼稚園や学校、学童クラブ・子供会などの社会科見学は受付を開始しています。 社会科見学の工場見学については、石井食品の社会科見学のページでご確認ください。 一般見学について電話でのお問い合わせはご遠慮くださいとのことなので、ホームページに再開の情報が掲載されるのをもうしばらく待ちましょう。 【船橋市】ビール園も併設 サッポロビール 千葉工場 千葉県船橋市にあるサッポロビール 千葉工場では、有料ではありますが黒ラベルの製造工程を見学し試飲もできる工場見学が行われていました。 現在は、工場見学は休止中ですが併設されている千葉ビール園は営業が再開されています。工場見学の再開時期については、あらためてサッポロビール千葉工場のホームページでお知らせされます。 サッポロビール千葉工場の工場見学コースについてはこちら。 【四街道市】お子さまにも大人気 千葉ヤクルト工場 NewヤクルトカロリーハーフとYakult1000を製造している千葉ヤクルト工場。こちらも現在工場見学の受付は休止中となっています。 再開が決まりましたら、千葉ヤクルトの工場見学もページでお知らせされます。 千葉ヤクルト工場の見学内容についてはこちら。 お問合せ先: 043-432-8960 受付時間:9:00~16:00(月曜日~土曜日) ※電話番号のお掛け間違いにご注意ください。 【野田市】お子さまにも大人気 グリコピア…
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いつもおなじみの食べ物や飲み物などの食品が、どうやって作られているのかを見られる工場見学。おみやげまでもらえることも多く、ファミリーや友人グループなど楽しく参加されてきた方も多いのではないでしょうか。 新しい生活様式にも慣れてきた今、工場見学を再開しているところも増えて来ました。今回は神奈川県内の食品系の工場見学の状況をご紹介します。 【横浜市】キリン一番搾りツアーを開催 キリンビール横浜工場 駅からも近い工場見学ということでファミリーやグループにも人気のキリンビール横浜工場。現在は、神奈川県内在住の方限定ではありますが、10/20から工場見学を一部再開しています。 これまでの工場見学との変更点ですが、見学・ショップのご来場は当面の間、神奈川県内在住のお客様のみとなっています。 見学には事前予約が必要で、電話のみの受付、ご予約の人数は1組9名様までとなっています。例えば10月中に予約できるのは11月末まで。11月1日より12月の予約受付が開始されます。 ツアー時間は60分、そのうちテイスティング(試飲)の時間は10分です。テイスティング(試飲)は1杯、ビールまたは清涼飲料1本がお土産になります。 しばらくの間は「見て、ふれて、味わって キリン一番搾りおいしさの秘密発見ツアー」のみ催行し、その他のツアーは休止となります。 従業員は、体調管理を徹底しマスク・フェイスシールド・手袋等を着用。館内では定期的な設備・備品の消毒、飛沫防止シートの設置、お客様同士の適度な距離の確保が徹底されています。 年齢に関わらずマスクを着用していない方のご来場をお断りし、当面の間、安全確保のため2歳未満のお客様の入館はできません。 アルコールでの手指消毒、受付時の検温が行われます。(37.5度以上の発熱、倦怠感、咳などの風邪の症状が確認されたグループは入場できません) 受付でご連絡先(電話番号)の確認が行われ、感染拡大防止の観点で行政・保健所等から要請があった際は開示します。 新型コロナウイルス感染拡大により、工場見学ツアーのキャンセルや内容の変更をする場合があります。 ショップのみご利用のお客様も、ヒルトップガーデン側入口にて受付が必要となります。 ツアースタート時間 10:00、11:00、14:00、15:00 ご予約・お問い合わせ:045-503-8250 ※電話番号のお掛け間違いにご注意ください。さらに詳しく知りたい方は、キリンビール横浜工場の工場見学のページをご確認ください。 【高座郡寒川町】午後の紅茶ツアーを開催 キリンビバレッジ湘南工場 午後の紅茶のおいしさの秘密を楽しく学べるキリンビバレッジ湘南工場。現在は、神奈川県内在住の方限定ではありますが、10/20〜工場見学を一部再開しています。 予約方法はキリンビール横浜工場とほぼ変わりません。 見学・ショップのご来場は当面の間、神奈川県内在住のお客様のみとなっています。 見学には事前予約が必要で、電話のみの受付、ご予約の人数は1組9名様までとなっています。例えば10月中に予約できるのは11月末まで。11月1日より12月の予約受付が開始されます。 ツアー時間は60分、そのうちテイスティング(試飲)の時間は10分です。テイスティング(試飲)は1杯、清涼飲料1本がお土産になります。 しばらくの間は「午後の紅茶ツアー」のみ催行し、その他のツアーは休止となります。 従業員は、体調管理を徹底しマスク・フェイスシールド・手袋等を着用。館内では定期的な設備・備品の消毒、飛沫防止シートの設置、お客様同士の適度な距離の確保が徹底されています。 年齢に関わらずマスクを着用していない方のご来場をお断りし、当面の間、安全確保のため2歳未満のお客様の入館はできません。 アルコールでの手指消毒、受付時の検温が行われます。(37.5度以上の発熱、倦怠感、咳などの風邪の症状が確認されたグループは入場できません) 受付でご連絡先(電話番号)の確認が行われ、感染拡大防止の観点で行政・保健所等から要請があった際は開示します。 新型コロナウイルス感染拡大により、工場見学ツアーのキャンセルや内容の変更をする場合があります。…
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ご当地スーパーが大好きで、旅行に出かけるたびに各地のスーパーを探しては立ち寄るのを楽しみにしている私。東京では見たことのない看板を見つけると、わくわくしてしまうのは私だけではないはず。 今回旅の途中で立ち寄ったのは、群馬県の北部に位置する沼田市や渋川市にある「すーぱーこいけ」。店内には手書きのポップや見たことのない商品も多く、ご当地感あふれるスーパーです。 すーぱーこいけはどんなスーパー? 「すーぱーこいけ」は、1975年に小池精肉店として開業し1980年創業したスーパーです。豚肉は地元生産者より直接仕入れ、奥利根豚として販売しています。野菜も利根沼田産の新鮮野菜を安く提供し、豚肉や野菜は生産者の名前を表に出すことで生産者にとってはいいプレッシャーになり、お客さまにとっては生産者が見える安心の商品となっています。 また、惣菜は種類が豊富で、ほとんどが手作りです。コロッケなどは昔ながらの製法でじゃがいもを蒸かすところから作っています。家庭の味に近い、地元の味のお惣菜を心がけているとのこと。旅行客でも手軽に地元の味を楽しめます。 すーぱーこいけの1号店は、沼田市にある横塚店で、沼田市内には沼田店と町田店の計3店舗あります。沼田市に隣接する利根郡昭和村の沼田店、沼田市の南にある渋川市にある敷島店、沼田市の西にある吾妻郡にある高山店の合計6店舗展開しています。 すーぱーこいけは、「顧客第一主義」がモットーの地域に根ざしたスーパーマーケット。顧客であるお客さまの満足を追求し、鮮度の追求や豊富な品揃えを時代に合ったかたちに創造し、提案して行くことを目指しているそうです。 すーぱーこいけ沼田店の店内の雰囲気 今回私が訪れたのはすーぱーこいけ沼田店。JR上越線沼田駅からも近く、国道291号線沿いにあります。 店内へ入ると、野菜や果物などの青果コーナーになっています。青果コーナーで目を惹いたのがきのこの品揃えの豊富さです。都内でもよく目にする雪国まいたけもありますが、よくよく見ると、いつも私たちが食べているものよりも随分とまいたけが大きい。これは「雪国まいたけ極」と言って、旨味成分が濃厚で風味があり、歯ごたえの良さもいいプレミアム舞茸なのだそうです。群馬県沼田市は新潟県にもほど近く、沼田市でもきのこの栽培は盛んということもあり、沼田産のまいたけ、ひらたけ、生しいたけなども販売されています。 さらに奥へと進んで行くと「田子納豆」という納豆が山積みになっているのを発見しました。こちらは沼田納豆と呼ぶ人もいる、沼田市にある田子商店が作る納豆です。大粒の大豆を使っていて、懐かしい味のする納豆だのだとか。40g入りのパックが3つ入ったミニパックと、70g入りのパックが販売されていました。ミニパックは90円ですが、70g入りのパックは1個57円、3個買うと120円です。 さらにご当地食材を探して店内を歩きます。元々精肉店だったということや、豚もつ煮が有名なこともあって豚ホルモンが豊富に揃っています。温めるだけ、焼くだけで食べられるものも多く観光客でも手軽に買える商品が多いです。 乾麺売り場では上州名物の「ひもかわうどん」を見つけました。にんじんや大根などたっぷりの野菜と煮込んでおっ切り込み、茹でて冷たくさらせばざるひもかわが家でも楽しめます。 調味料売り場へ行ってみると、群馬ではおなじみの正田醤油があります。ご当地醤油に興味はあれど、なかなか1L買うのは勇気がいるもの。すーぱーこいけには100mL入りの小さいサイズの正田醤油もありますので、自分用や友人などのおみやげにもぴったりです。 味噌売り場を見ると、越後味噌や会津天宝といった新潟県や福島県の味噌が目立ちます。大好きな越後味噌は迷わずお買い上げ。東京ではあまり越後味噌は見かけないので、こうして買えるときに買っておくことにしています。 先ほど乾麺売り場を見ましたが、冷蔵の生麺売り場は驚きの品揃えです。売り場には「すーぱーこいけ一押し」と沼田市にある関麺がぐんまちゃんの手描きのイラストとともに紹介されています。その関麺が製造する「おっ切り込みうどん」や「生うどん」「奥利根そば」など圧倒される品揃えです。 うどんだけでも種類多く、迷った末に生うどんを購入しました。多めのお湯で15〜16分茹でる、と特徴的なうどんです。初めてなので釜揚げうどんにしましたが、麺はもっちもち。次回は群馬のうどんらしく、具を沢山入れたあつあつのつゆに付けて食べてみたいです。 そしてパン売り場に置かれていたのはすーぱーこいけオリジナルの「沼田城本丸」「名胡城本丸」というお菓子。お値段は298円と気軽に配れるおみやげにもおすすめです。 すーぱーこいけのお惣菜コーナーは必見! 店内をゆっくり回り、いよいよお待ちかねのお惣菜コーナーへやって来ました。ソースカツ丼や焼き鳥丼など丼物は298円、かぼちゃの煮物や煮しめなどは200円前後で売られています。 かぼちゃコロッケ、エビマヨ風コロッケ、エビミックスフライは1パックに2個入って100〜140円。大人の手のひらほどの大きなびっくりメンチは1個93円、トンカツやヒレカツも180〜200円とその値段に驚きます。 手作りポテトサラダや春雨サラダ、ごまあえや切り干し大根は1パック100円。少量パックで販売してくれているので、少人数のご家庭だけでなく色々な種類を食べたい方や旅先でのおつまみにもおすすめです。 そして、すーぱーこいけのお惣菜で最も注目のお惣菜が「自家製癖になるもつ煮」。2019年にヒルナンデスのご当地スーパー選手権に出場した際、オリジナルお総菜&お弁当対決でも紹介されたもつ煮です。 ぴっちりとラップで包まれているので、このように自宅までこぼれることなく持ち帰ることができました。レンジで温めてから食べると、見た目よりもずっと上品な味。味噌をベースにあっさりとしていてほんのりピリッとする辛さが特徴です。家族4人で分けて「もう少し食べたかったなー」というちょうどいい量になっています。 すーぱーこいけのセール・特売日は? すーぱーこいけでは「ぐーちょきキッズパスポート」を提示すると毎週土曜日が5%オフに、「ぐーちょきシニアパスポート」を提示すると毎週日曜日が5%オフになります。※商品券、雑誌を除く。 すーぱーこいけの広告はInstagramにアップされていますので、お買い物の前のチェックをお忘れなく。 すーぱーこいけの決済方法は? すーぱーこいけ沼田店では現金の他にPayPayが利用できました。店舗によって異なる場合もありますので、お会計前にご確認ください。 すーぱーこいけまとめ…
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私が愛用している「オーケーストア」は、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県に店舗を持つご当地スーパーです。 東京でもGo To トラベルが開始されましたが、そうはいっても長期休みでもないのでなかなか遠くにも行けない、旅行したいという気持ちだけが強くなっているという方も多いのではないでしょうか。 いつものスーパーではお決まりのまわり方ができてしまい、目に入るのはいつもの商品だけになってしまいがち。ちょっと見方と気分を変えて、身近なスーパーでご当地食材を探してみるのはどうでしょう。しっかり予算も決めたらもっと楽しそう! 予算は3000円で家庭の食卓で旅行気分を味わいたい。そこで、いつものスーパーで日本全国の食材を見つける旅に出かけてきました。 オーケーストアで「ご当地調味料」探し ご当地食材を探しに来たのはオーケーストア。いつもお買い物をしているスーパーですが、他の大型スーパーよりも日本各地の食材が多い印象があったのでオーケーストアを選びました。まずは醤油や味噌などの調味料売り場へ向かいます。 醤油売り場には長崎県のチョーコーの「超特選むらさき」や、岡山県のアサムラサキの「かき醤油」、広島県の寺岡有機醸造の「たまごにかけるお醤油」などいつものお醤油とはちょっと違うラインナップが揃っています。 続いて味噌売り場を見てみると、愛知県のカクキューの「八丁味噌」や熊本県のフンドータイの「九州そだち麦」「熊本県産原料合わせみそ」、広島県のますやの「芳醇無添加麦味噌」、北海道の岩田醸造の「紅一点 北海道支笏源水仕込白粒」など日本全国の味噌が並んでいます。九州地方の麦味噌も豊富で、信州味噌や仙台味噌も取り扱いがあります。 ポン酢コーナーでは、ミツカンやヤマサのポン酢よりも目立つ位置に大阪府の旭食品の「旭ポンズ」や和歌山県ハグルマの「紀州の香 ゆずぽん酢」、そしてチョーコーの「ゆず醤油かけぽん」「有機ポン酢うすいろ」もあります。 ソース売り場には埼玉県の高橋ソース「カントリーハーベスト中濃ソース」、兵庫県のオリバーソース「どろソース」、広島県のおたふくソース「お好みソース」が並んでいます。一度買うとなかなかなくならないソースも、こんなに種類があったのですね。 調味料にはご当地カラーが出やすいとは思っていましたが、その品揃えは予想以上でした。醤油や味噌は九州地方のものも多く、見ているだけでちょっとした旅行気分になれました。 オーケーストアで「ご当地めしの友」探し 調味料の次はごはんによく合う「めしの友」を探します。 最初はふりかけコーナー。有名な山口県の井上商店の「しそわかめ」「しそひじき」もあります。同じく有名な広島県の「ゆかり」も梅入りやごま入り、減塩タイプ、カリカリ梅の「うめこ」もあります。 鹿児島県の山吉の「薫匠がつくる 薩摩本枯節の鰹でんぶ」「薫匠がつくる いわしでんぶ」、静岡県のカメヤの「わさびふりかけ」、広島県のやま磯の「さるかに合戦」が並びます。瀬戸内海が近い中国地方のふりかけが多い印象です。いろいろな味のふりかけがあるのでこれは迷いますね。 瓶詰めコーナーへ行くと、宮城県の旬鮮堂「手ほぐし塩さば」、長野県の丸善食品「シナノブラウン なめ茸」「きのこ三昧」とごはんが進みそうなものを発見。お弁当作りや朝食に常備しておくと便利そう。 冷蔵コーナーでは山形県の三和漬物「山形の旨いだし」を発見。お豆腐や納豆にかけてもおいしいのだとか。するすると食べられるので今年の夏はかなりお世話になりました。栃木県のすが野「ぶっかけおかず生姜」はこれから冷えが気になる季節に手軽に食べられそうです。 ピリ辛の味噌をしそで包んで焼いた、宮城県の東北いちば「鉄板焼しそ巻」や、惣菜感覚で食べられる兵庫県マルヨの「四万十川のり」なども販売されています。 ふりかけから瓶詰め、お漬物までご当地色の強い食品がいっぱい。食欲の秋だとは言え食べすぎてしまいそうです。 オーケーストアで「ご当地麺」探し オーケーストアは乾麺のコーナーも充実しています。うどんでは秋田県の後文「稲庭うどん」、香川県の石丸製麺「りんりん印讃岐うどん」、長崎県の長崎五島うどん「唐風」などがあります。食べ比べができるほど種類が豊富。 そばは新潟県の自然芋そば「越後伝統へぎそば自慢ののどごし」、長野県かじの元祖「十割蕎麦」や「信州の二八そば」、島根県の五代目本田屋繁「奥出雲生蕎麦」などたくさんのそばが並んでいます。 そうめんは兵庫県の揖保乃糸「手延素麺 特級品」、奈良県のマル勝高田商店「三輪の神糸」、長崎県の川崎製麺「島原名産手延素麺」などこちらも全国各地の逸品が揃っています。 変わったところでは香川県のサンヨーフーズ「さぬき麺心 生パスタ」、愛知県の寿がきや「みそ煮込みうどん」の袋麺も見つけました。 「さぬき麺心…
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正直大人になるまで日本酒の美味しさがわからなかった私。いや、大人になってもしばらくは正直ビールの方が美味しいと思っていました。大人になって日本酒が呑めるようになって、美味しさもわかるようになって自分が住んでいる京都に酒どころがあるのがとても嬉しいのです。 京都の酒蔵が集まっている場所といえば伏見。2019年12月1日に、伏見銘酒協同組合が主催の『酒蔵開き』が開催されると聞いて訪れてきました。 伏見の酒蔵開きは毎年12月・1月・2月の3回行われる 毎年12月と1月、2月にそれぞれ1日ずつ開催されている酒蔵開きですが、800g 500円の、ここでしか買えない酒粕を購入できるのは12月のみ。 私たちは会場に11時すぎに着いて並んだんですが、売り切れで購入することができませんでした。購入された方にお話を聞くと、なんと9時頃から並ばれていたとか。来年こそはぜひ購入したいものです。 試飲は購入が目的の無料のものと、その年によって異なる日本酒が吞める試飲チケット(300円)を購入する2種類があります。 まずは300円で試飲チケットを購入。このチケットで「しぼりたて新酒」と「限定酒」の2種類をいただくことができます。 試飲するために並ぶのですが、途中途中で日本酒の説明もあったりするので、飽きることはありませんでした。 飲み比べで知る自分の日本酒の好み まずは「純米吟醸 無濾過生原酒」。約1か月じっくり低温発酵で醸されたお酒で、酒蔵開き限定のお酒です。 「エレガントな口当たりが特徴」と説明いただきましたが、まさにエレガント。 アルコールは14度あるそうですが、とても飲みやすくするすると呑めてしまいます。蔵の方とお話をすると、和食に合わせて飲むのがオススメとのことでした。 続いていただいたのが「しぼりたて たれ口」 こちらは搾り機からそのまま組み上げた無濾過無調整のお酒で、自然の炭酸ガスが残っていますよと聞いたとおり、ほのかに微発泡。アルコールは19度あります。 味はかなりガツンとくる味で日本酒好きな友人はこちらが好みと言っていました。私は最初に飲んだ「純米吟醸 無濾過生原酒」の方が好みでした。イベントなどで色々なお酒を試せると自分の好みがわかるので楽しいです。 「純米吟醸 無濾過生原酒」も「しぼりたて たれ口」も酒蔵開きでしか呑めないお酒なので、300円の価値は十分にあると思います。 また、チケットを購入しなくても日本酒を購入するための試飲をすることができます。こちらはグループごとにテーブルに並んだお酒の中から試飲してみたい日本酒を2つ選ぶことができます。日本酒ベースの梅酒や甘いお酒もあって飲みやすかったです。 「神聖」で純米吟醸の酒粕を購入 蔵開きで酒粕を買うことができなかったので、「神聖」で純米吟醸の酒粕を購入しました。お店の方と話していると、蔵開きで買う酒粕も美味しいけどお酒としてはこちらの純米吟醸が美味しいよとのことでした。帰って粕汁にしていただきましたがとても美味しかったです。 伏見の私のお気に入りのお店「鳥せゑ」 蔵開きを楽しんだ後は、伏見の私のお気に入りのお店「鳥せゑ」へ。幼い頃父に連れてきてもらって以来お気に入りのお店です。 ここは焼き鳥が本当に美味しいです。1本から注文することができるので、友人と訪れても各々食べたいものを頼めるのもいいところです。 そしてこのお店では、日本酒も蛇口から出てくる出来立てのものが飲むことができます。 伏見の酒蔵開きでは酒蔵見学も 耳にしたことはあったけど初めて訪れた「伏見 酒蔵開き」想像以上に人が多くて並びましたが、ここでしか飲めない日本酒を頂けるのは本当に価値があると感じました。 他にも日本酒を楽しめるお店や、各酒蔵で見学もできますのでぜひ日本酒を楽しみに伏見に訪れてはいかがでしょうか。 京都の酒どころ【伏見】の酒蔵開きで日本酒三昧を楽しもう was…
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パッケージのかわいらしさから思わず買ってしまうことを「ジャケ買い」と言いますが、お店や商品の名前でもやたらと興味をそそられてしまうことはありませんか? 私の場合、それが「嬉嬉豚」でした。 読み方は「うれうれぶた」。この幸せあふれる名前……気になりませんか? さらに調べてみたところ、「嬉嬉豚」を食べられるお店の名前が「君に、揚げる。」 これはもう行くしかありません。 池袋の「君に、揚げる。」では、一体どんなとんかつが食べられるのでしょうか。 「嬉嬉豚」とはどんな豚肉なの? 豚肉の産出額が全国トップクラスを誇る群馬県前橋市では、2009年から前橋市の良質な豚肉を使った料理コンテスト「T-1グランプリ」が行われるほど。ブランド豚の人気や積極的な広報活動が実を結び、群馬の豚肉の魅力やおいしさは全国的に広まりつつあります。 総合食肉卸業・株式会社ナチュラルポークリンクのブランド豚である「嬉嬉豚」も前橋市の広大な農場で育てられています。 「嬉嬉豚」の名は「動作に嬉しさがあふれているさま。嬉しくて動作がはずむさま」を意味する「嬉嬉(いそいそ)」から発想を受けたそうです。 「おいしいものを食べる前の心が弾む感覚まで味わって欲しい」という思いを込めて名づけられました。 「嬉嬉豚」の特徴はというと「きめが細かくなめらかで細かいサシ」「餅のような弾力で柔らかい」「肌身が白く美しいつや」「旨味が濃厚、脂に甘み」と、なんとも魅力的な言葉がホームページには並んでいます。 一体どんな豚肉なのか、ますます興味がわいてきます。 「君に、揚げる。」はどんなとんかつ屋さん? 嬉嬉豚とんかつを提供してくれる「君に、揚げる。」は、池袋にあります。 実はこちら、2020年8月に再オープンした店舗です。以前の店舗も池袋にありましたが、約1年の期間を経て移転再オープンとなりました。 もともとは運営会社がお肉を卸していたお得意様が運営していましたが、経営が苦しくなり高額な違約金のため店をたたむこともできなくなってしまいました。そこで運営会社がお店を引き継ぎ、嬉嬉豚を気軽に楽しんでもらえるアンテナショップとして再出発することとなりました。 マイナスからのスタートということもあり、話題になる面白い店名にしたいと考えた結果、クラウドソーシングでネーミングを一般公募して「君に、揚げる。」という店名に決まったのです。 そのユニークな店名、そして控え目な価格に確かな味ということもあり「君に、揚げる。」は人気レストランとなり、数々のメディアで紹介され行列のできるお店となりました。 しかし、店舗の契約更新の時期を迎え、予定通り池袋店を閉めるという決断に至ったのです。 その後、クラウドファンディングで支援を募り池袋での再オープンへと至りました。私も以前の「君に、揚げる。」へ伺ったことがあるのですが、あまりの行列で断念せざるを得なかった苦い経験があります。今回やっと、満を持しての再来店に胸がときめきます。 「君に、揚げる。」の店舗と営業時間は? 池袋駅から徒歩10分程度の場所にある「君に、揚げる。」は、平日はランチ11:00〜15:00(ラストオーダー14:30)、とディナー17:00〜20:00(ラストオーダー19:30)の二部制です。 土日祝日は11:00-20:00(ラストオーダー19:30)の通し営業です。また水曜日は定休日でしたが、2020年10月から水曜日も営業になりました。 2020年3月には「君に、揚げる。」(極) が東京メトロ銀座線の稲荷町駅から徒歩3分の場所にできました。こちらは11:00〜15:00(ラストオーダー14:30)、とディナー17:00〜20:00(ラストオーダー19:30)の完全二部制です。同じく水曜日が定休日です。 「君に、揚げる。」のメニューは? 「君に、揚げる。」は嬉嬉豚とんかつ定食がメイン。とは言え、嬉嬉豚とんかつ定食は1種類ではありません。 ・嬉嬉豚熟成肉ねむるぶたおふトン ロースとんかつ定食 ・嬉嬉豚特上ロースとんかつ定食…
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1999年にオープンした千葉県鴨川市にある総合交流ターミナル「みんなみの里」は、無印良品のコンセプトに沿って「里のMUJIみんなみの里」としてリニューアルオープンしています。 「Café&Meal MUJIみんなみの里」も併設され、平日でも駐車場がいっぱいになるほど人気のスポットです。 都市部と農漁村の交流をめざす「里のMUJIみんなみの里」 旅のルートの決め方は、人によってそれぞれ違うと思います。友人と旅行したら旅行のスタイルが全く違って驚いた、なんて経験をされた方もいるでしょう。 私は地図を読むのが得意ではないので、ガイドブックを見てもいまいち距離感や場所の感覚がつかめません。なので、大体のエリアで行きたいところをピックアップしておいて、行けたら行くというスタイルを取っています。 千葉に旅行すると決まってあれこれ下調べしているときに、「里のMUJIみんなみの里」がリニューアルオープンしたというニュースをたまたま見つけました。 「里のMUJIみんなみの里」は、都市部と農漁村の交流をめざす鴨川市総合交流ターミナル「みんなみの里」をリニューアルしました。 2018年1月にデビューした、東京と房総半島を結ぶJR東日本の自転車&サイクリスト専用トレイン「B.B.BASE」。この「里のMUJIみんなみの里」には「B.B.BASE」のエイドステーションが用意されています。休憩やトイレだけでなく、空気入れや工具も用意されています。 有楽町の無印良品では、入ってすぐの場所に日本各地の見たことのない調味料をはじめとする食材が並んでいます。その無印良品が「里のMUJIみんなみの里」を手掛けると知っては行かないわけにはいきません。 「里のMUJIみんなみの里」では地域の食べ物が盛りだくさん! 駐車場からお店に向かう、わずかな間にも臼や小さな水車などが置いてあるのが目に留まります。こういうのを見るとちょっとテンションが上がるのはなんでしょうね。 大きな袋いっぱいに入ったもみがらや、そのもみがらを炭にしたものも販売されています。 「里のMUJIみんなみの里」の店内はとても広々としていて明るく、開放的な空間が広がっています。道の駅のように近くで採れた野菜なども並べられ、海苔や海藻、それらを使った加工品などがきれいに並べられています。 冷蔵コーナーには旬のびわや、新鮮な卵を使ったスイーツも販売されています。「里のMUJIみんなみの里」には休憩できるテーブルや椅子が用意されているので、こちらで購入して外のテラスで休憩されている方も多かったです。 千葉県内の道の駅でもよく見かける定番の商品もあれば、初めて見るような珍しいものもあり、さすがの無印良品と言いたくなる品ぞろえです。 「Café&Meal MUJI」も併設されており、平日でもお客さんでにぎわっていました。営業時間は09:00~18:00ですが、1月~1月までは17:00閉店となります。 こちらでもレジでMUJIpassportを出せば、MUJIマイルを溜めることができます。 里山トラスト活動の一つ、「大山千枚田」への支援 あまり印象がないかもしれませんが、千葉県は日本でも生産量上位10位に入るほどお米が生産されています。 千葉県内ではコシヒカリやふさこがね、ふさおとめといった品種の米が作られ、特にコシヒカリは千葉県内で約7割の作付け面積を占める主力品種です。 「里のMUJIみんなみの里」の近くに、都内から一番近い棚田として観光客も増えている大山千枚田があります。 棚田は傾斜地にあり、狭い田が多く連なっているのが特徴です。見ている分にはとても美しい棚田ですが、機械が入れない場所も多く、大規模営農が困難な田が多いのが現実です。 また、高齢化よって生産者が減る中で、水田を維持していくことが課題となっています。 2014年から始まった里山トラスト活動の一環で、無印良品は大山千枚田で稲作を続ける生産者を支援しています。 酒用の米ではなく、私たちが普段食べている飯用米を使って、亀田酒造株式会社が2017年に日本酒を醸造しました。 大山千枚田で作られた長狭(ながさ)米、コシヒカリの新米を100%使った「日本酒」は、お米の風味を損なわないよう、濾過も加水せずに原酒のまま瓶詰めしたものです。里山トラストではさまざまな体験イベントも行われています。手づくり味噌・醤油の会イベントや自然酒の会、田植え体験など無印良品のホームページから申し込みができます。 田植え中の棚田もきれいでしたが、また季節によって違う表情を見られると思います。「里のMUJIみんなみの里」へ行ったら、ぜひ「大山千枚田」も訪れてみてください。 「鴨川里山トラスト」…
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旅にかかせないお土産探し。 ちょこちょこお店に寄るのも楽しいけれど、しっかりとお買い物するお店にも立ち寄りたいものです。 「房の駅 ペリエ千葉エキナカ店」はその名の通り、千葉駅の構内にあるお店。 電車の乗り換えのすき間時間にも。 電車の時間に左右されずのんびりと。 千葉県内の有名どころのおみやげから、千葉県民が愛するローカルグルメまで揃います。 「房の駅」は千葉駅だけでなく四街道や成田にも店舗あり 「房の駅」は市原市に2店舗、千葉市に3店舗、四街道市や成田市に店舗があります。 よくある郊外型のお土産店かと思いきや、船橋市の「ららぽーと」や市川市の「ニッケコルトンプラザ」、柏市の「柏の葉T-SITE」にも出店しています。 市川駅直結の「シャポー」や千葉駅構内の「千葉ペリエ」、秋葉原駅にほど近い「CHABARA」内にも店舗があり、車だけでなく電車でもお買い物ができます。 関東にありながら、観光スポットやショッピングする場所も多い千葉県。 「房の駅」は遊びに来た方がおみやげを買うだけでなく、千葉県に住む方が帰省みやげを買うのにもおすすめです。 リニューアルしたペリエ千葉は便利なお買い物スポット 2018年6月にリニューアルオープンしたペリエ千葉は、中央改札口に直結した1〜7Fまである商業施設。 さらに千葉駅の改札内にあるエキナカ3、4F、そしてバスロータリー側に広がるストリート1、2もある駅チカでお買い物ができます。 東京で話題のスイーツや老舗の和菓子などもいいけれど、案外近くにおいしいものはあります。 千葉県以外では手に入りにくいおみやげも多いので、選ぶのも贈るのも楽しめます。 「房の駅」店舗 駅構内で千葉のおみやげが買える「房の駅 ペリエ千葉エキナカ店」 観光客だけでなく、東京都心へ通勤や通学する方も多く利用する千葉駅。 最近はエキナカでお買い物できる場所が増えましたが、千葉駅のエキナカもリニューアルで大きく変わりました! 店舗が入るエキナカ3Fの入口の柱には、千葉県のおいしいものがおしゃれに描かれています。 「房の駅 ペリエ千葉エキナカ店」があるのは、エキナカ3Fの7・8番線9・10番線側。 和の雰囲気がただよう、大きな看板が目を引きます。 「房の駅 ペリエ千葉エキナカ店」イチオシはやっぱりピーナッツ 店頭の一番目立つところに並んでいるのは、やっぱりピーナッツ。…
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私の大好きなローカルスーパーにオーケーストアがあります。新しく引っ越してきたママ友を必ずオーケーストアを連れて行く係と子どもの幼稚園で噂されていたくらい大好きなスーパーマーケットです。 そんなオーケーファンの私が、「オーケーストア みなとみらい店」にできたオーケーストア直営の焼肉店「和」へ行ってきました。 1997年から営業を続ける直営人気焼肉店の2号店、焼肉「和」 「オーケーストア みなとみらい店」に行った目的の一つが、焼肉「和」です。 焼肉「和」はオーケーストア直営焼肉店の2号店で、1号店は京急雑色(ぞうしき)駅にあります。 なぜそんな場所に?と思われるかもしれませんが、雑色には元々オーケーストアの本社があったサガン店があった場所です。 京急雑色駅周辺にはサガン店だけでなく、仲六郷店、南六郷店とオーケーストアが密集しています。サガン店は駐車場がちょっと少なく停めにくいので、私はよく仲六郷店や南六郷店に行っていました。 オーケーストアでは精肉にも力を入れていて、特に「オーケーストア みなとみらい店」ではA4規格の黒毛和牛を一頭単位で買い付けているのだとか。だからこそ、上質なお肉がお値打ち価格でオーケーストアで販売され、焼肉「和」でも食べることができるのです。 焼肉「和」の営業時間は11:00〜17:00(ラストオーダーは16:00)。10:40くらいに着いてしまいましたが、すでに開店を待っている方もいました。日曜日でしたが開店時間には3組ほど並んでいる状態です。12時頃には店内は満席に近い状態になりました。 ライス、キムチ、サラダ、スープが食べ放題!オーケー直営の焼肉店「和」 開店すると順番に店内に案内されます。テーブル席と小上がりになった席があり、お好きなところへどうぞというスタイルです。我が家は小さな子どももいないので、テーブル席へ。 待っている間にメニューも決めていたので、おしぼりを持ってきてくれたタイミングですぐに注文しました。 メニューは目玉である「和牛特選ロース1枚焼きランチ」、そしてA4黒毛和牛の「赤身焼肉」「特選カルビ」「上焼肉(イチボ)」、輸入牛の「カルビランチ」「ハラミランチ」「タン塩ランチ」となっています。 ボリュームのある「Wカルビランチ」「赤身カルビとハーフ&ハーフ」もあります。 そしてどのメニューにもライス、キムチ、サラダ、スープが食べ放題で、ランチタイムはプラス100円でドリンクバーも付けられます。 サラダバーは種類が豊富というわけではありませんが、レタス、千切りキャベツ、スライスオニオンが用意されています。ドレッシングも金ごま、フレンチ、すりおろしわさびと3種類用意されていて焼肉と一緒に食べるには十分です。キムチも2種類用意されています。 ドリンクバーはお子さまに人気のオレンジジュースやカルピス、コーラやスプライトに加えて、アイスコーヒーや紅茶、ホットコーヒーや温かいお茶も用意されています。 ロンドンで人気の「MOCKTAILS(モクテル)」という、おしゃれなノンアルコールカクテルの作り方も案内されているのでお酒が飲めない方、車で来ている方でも楽しめます。 アルコールメニューもオーケーだからこそのお値段です。ビール、サワー、ハイボール、ワインが用意されています。 1000円で十分おいしい!オーケー直営の焼肉店「和」 注文して、サラダバーやドリンクバーへ行っていると、待ったという間隔がないうちにお肉が運ばれてきます。 開店前にあれこれ話し合った末、「上焼肉(イチボ)」「ハラミランチ」「タン塩ランチ」というとても庶民的な選択をしました。 改めて思いますが、輸入牛とは言え780円で焼肉が食べられる上に、サラダバーもついてくるなんて。さすがのオーケー価格です。 運ばれてきたお肉はどれもきれいな紅色で、特に「上焼肉(イチボ)」はきれいなサシが入っています。 まずは牛タンから焼きます。お値段からぺらぺらと薄くて、トングでつかみにくいのかなとドキドキしていましたが全くそんなことはありませんでした。子どもでもひっくり返せるくらいしっかりと厚みがあり、それでいて子どもでも簡単に噛みきれる柔らかさでした。 テーブルにはレモン果汁も用意されています。 ハラミはしっかりとした厚みがあり、柔らかく味が濃いです。我が家は赤身好きなのですが、それでもカルビにするかハラミにするか迷いました。ハラミを口にした瞬間、その迷いが一瞬で消えてしまうほどおいしかったです。身も柔らかく、小学生の娘は注文したお肉の中でこれが一番おいしいというほどでした。 そして「上焼肉(イチボ)」。イチボは希少部位とも言われており、おしりの先の肉で脂肪分が少なくうま味がしっかりとした部位です。 厚すぎず薄すぎないちょうどいい厚みのイチボはとても柔らかく、噛んでいると口の中でうま味がどんどん増していきます。そして口の中で消えていく、焼肉食べてる!と感じられるお肉です。 思っていた以上においしく、そして安い!焼肉のおいしさはもちろん、オーケーストアのよさを再認識しました。オーケーストアみなとみらい店の横には、2019年にはアンパンマンミュージアムが移転してきます。混雑が予想されますので、ぜひその前に足を運んでみてはいかがでしょうか。…