「ぬちまーす」という塩をご存知ですか? 「ぬちまーす」の名前は、「ぬち(命)」「まーす(塩)」という沖縄の方言が由来。 沖縄の海水から作られ、2000年には「世界一ミネラルの多い塩」としてギネス認定されました。 「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」では、「ぬちまーす」を作る様子を無料で気軽に見学できると知り、沖縄旅行の機会に訪れてみました。 「ぬちまーす」の特徴とは 海水から塩を作るには、天日乾燥や濃縮後に煮詰めて塩の結晶を取り出す方法が一般的。 一方「ぬちまーす」は、濃縮した海水を空気中に噴射し乾燥させて作るため、海水中のミネラルがそのまま粉末化されます。 「ぬちまーす」に含まれる塩分は75.5%で、残りはマグネシウムやカルシウムです。 「食塩」で99%以上、ミネラルを残して作った「粗塩」でも90%程度が塩分なのと比べると、「ぬちまーす」に含まれるミネラルの多さがわかります。 含まれるミネラルにより「塩味」だけでなく「甘味」や「苦味」が加わって、まろやかでうまみのある塩になります。 もう1つの特徴がきめ細かさです。 片栗粉のような粉末状で口の中でサッと溶けるので、少量でも塩味を強く感じます。 このため、塩をそのままつけて食べるゆで卵やてんぷらなどでは、特に減塩が期待できます。 また、空気を含んで軽いため、小さじ1は食塩だと約5gなのに対し「ぬちまーす」は約2.5gと半分程度。 料理加える際に微調整しやすく、使いすぎを防げます。 「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」への行き方は? 「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」は、沖縄県中部のうるま市宮城島にあります。 島といっても橋でつながっているので、アクセスは良好! 那覇空港から車で1時間半ほどで到着します。 島へ渡るには4.75kmの「海中道路」を通ります。 その名の通り海の中をまっすぐに通る橋で、ガイドブックなどでも取り上げられることが多い絶好のドライビングスポットです。 世界初!「常温瞬間空中結晶製塩法」を見学 「ぬちまーす」は汲み上げた海水を濃縮・ろ過した後、細かい霧状に噴射し、温風を当てて乾燥させ作ります。 瞬時に水分だけが蒸発し、海水に溶けていた塩分やミネラルは空中で結晶となり、雪のように降り積もります。 この世界初の技術は「常温瞬間空中結晶製塩法」と名付けられ、日本を含む世界13カ国で特許を取得しているそうです。 残念ながら訪れた日はメンテナンス中で、製塩の様子を見ることはできませんでした。 製塩を行っている日なら、雪のように塩が降り積もる真っ白な世界が見られるそうです。 「ぬちまーす」を製造する上で重要な工程が検品です。 その検品作業を上からガラス越しに見ることができます。 真っ白の塩の中に見つけた小さな異物をチューブで吸い取るという地道な作業により、「ぬちまーす」の品質は保たれるのだそう。…
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国内だけでなく、海外からの観光客にも人気の沖縄。 黒糖にパイナップル・紫芋など特産品が多く、お土産のバリエーションも豊富なので、何を買って帰ろうか迷ってしまいます。 相手の好みがわからないときやすぐには渡せないときは、「沖縄の塩」をお土産にしてはいかがでしょうか? 塩を使わないという人はそうはいませんし、賞味期限を気にしなくてもよいので、渡す相手を決めずに予備として買っておくのにも向いています。 美しい海に囲まれた沖縄には、以前ご紹介したぬちまーすの他にもたくさんの製塩所があります。 中でも有名で手に入れやすく、インパクトもある「雪塩」をご紹介します。 「雪塩」ってどんな塩? 雪塩は、沖縄本島から南西に300㎞ほど離れた宮古島で作られます。 飛行機で1時間弱かかるため、沖縄旅行のついでに行くにはちょっと遠いのですが、雪塩は沖縄本島でも簡単に手に入れることが可能です。 雪塩の原料は宮古島の地下にある海水です。 宮古島の地下には、海底にあったサンゴ礁が元となった琉球石灰岩と呼ばれる地層があります。 この地層にはたくさんの空洞があるため、海水が地下へとしみ込み、地下海水となります。 琉球石灰岩が天然のろ過装置となって海水中の不純物を取り除いてくれるうえ、台風などの影響を受けないので、1年を通してきれいな地下海水を汲み上げることができるそうです。 汲み上げた地下海水は、濃縮したのち熱した金属板に吹き付けて乾燥させます。 従来の製塩では取り除かれていたマグネシウムなどのミネラル分がそのまま含まれるので、まろやかな味わいに仕上がるのだそう。 また琉球石灰岩に含まれる成分が溶け込むため、カルシウムなども多くなるそうです。 この豊富なミネラルが、雪塩のまろやかなしょっぱさを作り出します。 雪塩のもう1つの特徴が、粉雪のような軽さときめ細かさです。 粒の大きさは一般的な塩の1/4程度で、お菓子作りなどに使う「粉砂糖」のようにふんわりとしています。 普通の塩の大さじ1杯が約15gのところ雪塩は5gほどしかありません。 しかも食塩相当量は100g中72.6gなので、いつもの塩と同じ感覚で使えば自然と減塩につながります。 粒子が細かいことにより、食材となじみやすいのもポイントで、肉や魚の下ごしらえの時間が短縮できます。 雪塩を買うなら「塩屋(まーすや)」がおすすめ! 沖縄・那覇のメインストリート「国際通り」に「塩屋」はあります。 沖縄はもちろん、日本中いや世界中の塩がずらりと並ぶ様子は圧巻です。 産地ごとの塩だけでなく、「おにぎり用」「ゆで卵用」「刺身用」など用途に合わせてブレンドされた塩や、「ステーキ用」「サラダ用」などハーブやスパイスを加えた専用の塩などのオリジナルの塩もたくさんあります。 「塩屋」は雪塩の製造を行っている「株式会社パラダイスプラン」が経営しているため、雪塩も種類豊富に取り扱っています。 沖縄限定パッケージの商品はお土産にもぴったりです。 通常の雪塩の他、顆粒タイプもあります。 顆粒タイプは大さじ1が約15gと通常の塩と同じです。…
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皆さんは「まごはやさしい」という言葉を聞いたことがありますか?「孫は優しい」ということではもちろんありません。これは昔から、私達日本人が健康のために取り入れたほうがいいと言われている食べ物の頭文字をとった合言葉です。 食が溢れる中、何を選ぶのかが課題 今の日本は飽食社会です。食の欧米化がどんどん進み、手軽に食べられるパンや脂がのったお肉を食べることは、今や日常風景です。東京にいれば世界中のありとあらゆる国の料理が食べられますし、食に関する選択肢は本当に幅広い状況です。 そんな中、皆さんは毎日どのようにして自分が食べるものを選んでいるでしょうか。 食べたいときに食べたいものだけを食べていては、栄養バランスが偏ります。また無理な食事制限も、心と身体にいいとは言えません。バランスよく食べているつもりでも、献立がワンパターンだったり、知らず知らずのうちに使う食材に偏りが出ていたりなんてこと、経験ないでしょうか。 美味しく食べて、かつ健康であり続ける。そのためには日本人の体質に合った、昔から日本で食べてこられたものを上手に取り入れることが大切です。そしてそれが「まごはやさしい」食べ物なのです。 「まごはやさしい」の意味 それではこの言葉が意味する食材を、順番にひも解いていきましょう。 「ま」…まめ(豆類) 大豆製品はもちろん、エンドウ豆、枝豆、そら豆、黒豆など、豆は日本人にとって身近な食材です。良質な植物性たんぱく質を多く含み、「畑の肉」とも呼ばれています。 「ご」…ごま 小さな粒に何種類もの栄養素をバランスよく含んでいるごま。皮を擦ったすりごまの方が、より効率よく栄養素を吸収できます。抗酸化作用があり、アンチエイジング効果も期待できます。 「は(わ)」…わかめ、転じて海藻類 海藻はミネラルをたっぷり含んだ「海の野菜」。わかめ、ひじき、昆布、のりなどが食卓では活躍します。生タイプだけでなく乾燥タイプもあるので、長期保存もしやすいです。 「や」…やさい 四季のある日本では、季節に合わせて様々な種類の野菜が豊富に取れます。夏の野菜は身体を冷やし、冬の野菜は身体を温めます。旬の野菜をたっぷり食べるようにしましょう。 「さ」…さかな 海に囲まれた日本では、昔から魚は貴重なたんぱく源でした。魚に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)は認知症予防に、EPA(エイコサペンタエン酸)は動脈硬化の予防に効果があると言われます。頭からしっぽまでまるごと食べられる小魚は、カルシウムの摂取にもおすすめです。 …
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最近では料理や素材によって塩を変えるのも珍しいことではありません。専門店やデパートはもちろん、家の近くのスーパーでも色々な塩が揃っています。 ハーブやトリュフが入った塩や、粗塩、ピンク色の塩。見ているだけでも楽しく、つい時間を忘れてしまいます。 でも実際買ってみると、使い方がよく分からず持て余してしまうことも多いもの。日常の食事にも使いやすく、美味しい塩を見つけたい、そう思うのは当然のことです。 今でも料理人に愛用される「水塩」 「水塩」は、昔からある調味料です。海水を煮詰めて不純物を取り除いたもので、かつては「うしお(潮)」と呼ばれていました。 現在では家庭にも醤油が普及したこともあり、一般的では使われることはほとんどなくなりました。しかし、料理人たちの間では自前の「水塩」を使う人も多く、今では世界の料理人からも注目を集めています。 塩ではなく「水塩」を使うことで、素材への浸透力が格段に上がります。下ごしらえに使えば、生臭さを消すこともできます。 下ごしらえから仕上げの調味まで、幅広くつかうことができます。家族に塩分を控えなければいけない場合でも、個別にシュッと調味でできる手軽さも魅力です。 下ごしらえにも仕上げにも使えるスプレー式調味料「昆布の水塩」 手軽に「水塩」を使うならスプレー式が便利です。スプレー式なら、ムラにならず素材に均一に味をつけることができます。 塩をそのまま振るよりも液体の方が浸透力がいいので、しっかりと下味をつけることができます。また、下味だけでなく、肉や魚の臭み取りにも使えます。 料理が完成した後「あれ、ちょっと物足りない?」なんてこと、ありますよね。そんな時、塩を振っても味が均一にならず、塩辛い部分と味が薄い部分と分かれてしまったりすることも。 スプレー式の「水塩」なら、シュッと一吹きすれば、均一に味を整えることができます。 「昆布の水塩」は、「森」「海」「玄」の3種類 「水塩」には塩だけでなく、だしが入ったものやハーブが入ったものがあります。 松前屋の「昆布の水塩」は、塩分量などが異なる「森」「海」「玄」の3種類があります。「森」は、昆布のうま味にローリエやパセリなどのハーブと香辛料が加えられ、塩分濃度15%です。 昆布に加え鰹節・帆立・椎茸のうま味が加えられた塩分濃度約17%の「海」、そこへ藻塩を加えた塩分濃度25%の「玄」と、それぞれ特徴があります。 下ごしらえや臭み消しに使いたい方は「森」を、オールマイティに使いたい方には「海」を、一夜干しやしっかりとした塩味を好む方には「玄」と使い分けることができます。 とは言っても、実際「水塩」はどれくらいの塩加減なのか分からないですよね。塩分濃度も異なる3種類ですが、ワンプッシュの塩分量は0.03〜0.05gです。 塩ひとつまみは大体0.6g程度、「昆布の水塩」だと20プッシュに相当します。 冷や奴に醤油をたらり、これで塩分量は1gです。「昆布の水塩」を10プッシュかけたとしても、0.3gほど。約7割も塩分量をカットできます。 だしの風味がたっぷり濃厚なので、物足りなさを感じることなく塩分をカットすることができます。 減塩 昆布の水塩 (海) 化学調味料無添加 150ml 価格:1,264円 (2020/5/21 09:42時点)…
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炊きたての熱々ご飯で作るおにぎりは、どんなごちそうにも勝るものがあります。でも、おにぎりを美味しく作るのって、結構難しいものです。 おにぎりを美味しく作るポイントは、力加減と塩加減。握る回数は多くても5回まで。5回までで形を整えるようにしましょう。 この「形を整える」程度の力加減が重要です。握る、のではなくご飯の形を整えることを意識して、ふんわり握ってください。 塩加減は普通のお塩だとひとつまみかふたつまみですが、今回は「昆布の水塩」を使います。1〜3プッシュおむすびにスプレーするだけで塩だけでなくだしのうま味もある、おいしい塩むすびが作れます。 〈材料〉 ご飯 食べたいだけ 昆布の水塩 海 海苔 〈作り方〉 1、手をきれいに洗っておく。 2、しっかり水気を拭き取った手に「昆布の水塩 海」を2プッシュスプレーする。 3、食べやすい量のご飯を手に乗せ、力をこめず3〜5回程度で形を整える。 4、仕上げにおむすびの全体に「昆布の水塩 海」をワンプッシュして海苔を巻けば完成。 仕上げのワンプッシュはお好みでかけてください。柔らかいご飯だと「昆布の水塩 海」をかけると水分量が多くなりすぎてしまうので、注意が必要です。 作ってすぐ食べるのではなく、お弁当などで時間が経ってから食べる場合は塩加減を多めにしておくのもポイントです。 「昆布の水塩 海」は浸透力がよく、塩を使うよりも少ない量で塩味を感じることができます。塩分が気になる方でも、美味しく食事を楽しむことができます。 「昆布の水塩 海」の公式サイトはこちら 減塩 昆布の水塩 (海) 化学調味料無添加 150ml 価格:1,264円 (2020/5/21 09:42時点) 感想(5件) -大阪府-「昆布の水塩 海」で作る塩むすび was last modified:…
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「水塩」 聞き慣れない名前ながらも、どこかなじみのある響き。古来、海水を煮詰めて作られた調味料は「水塩」と呼ばれて、隠し味や下味に使うことで素材の邪魔をすることなく、うま味を引き出してくれます。 日本だけではなく世界中で「UMAMI(うま味)」が注目されていることもあり、日本だけではなく世界各国の料理人にも使われています。 減塩なのに、しっかり塩味「昆布の水塩 海」 現在では醤油の普及もあって、「水塩」は一般家庭で使われることは少なくなりましたが、最近では塩ブームもあって、家庭で沸かしたお水に塩を入れて、「水塩」を作る方もいるようです。私が見つけた「昆布の水塩」は、「水塩」に昆布のうまみが加わっているのがよく分かるネーミングです。そんなネーミングと使いやすそうなスプレーボトルに惹かれて購入しました。 私が手に取った「昆布の水塩 海」は、昆布、鰹節、帆立、椎茸のうま味が加えられています。昆布だけだと思っていたのに、なんだか得した気分です。塩分濃度は約17%。1プッシュがおよそ0.034gの食塩相当量になっています。醤油の塩分濃度と同じくらいですが、使用量が少なくて済む分減塩になります。 舐めてみると、しっかりとした塩味とだしのうま味を感じます。スプレー式なので、もう少し塩分が欲しいなと思ったらシュッと塩分を足すことができます。 昆布の味にこだわる「松前屋」 明治45年に松前昆布本舗として創業された「松前屋」だけあって、昆布の味にはこだわっています。「松前屋」という店の名も、「昆布は北海道、北海道は松前」から付けられたと言われています。 「松前屋」では、北海道の道南で取れる最高級真昆布を使用しています。さらに素材の味を最大限引き出すよう、2〜3年一定の温度の元で寝かせ熟成させているのです。 その後、製品になるまでの間に何度も厳しい選別が行われます。100年以上に渡って受け継がれてきた独自の技法・技術を用いて最高級真昆布のうま味を凝縮し製品にしていきます。「昆布の水塩 海」も、昆布のうま味がしっかりと感じられながらも鰹節、帆立、椎茸のうま味も交わり幾重にもうま味を感じることができます。 手軽なのに複雑なうま味が出せる「昆布の水塩 海」をうまく使いこなせれば、料理上手も夢ではありません。 「松前屋」の「昆布の水塩 海」公式サイトはこちら 減塩 昆布の水塩 (海) 化学調味料無添加 150ml 価格:1,264円 (2020/5/21 09:42時点) 感想(5件) -大阪府-昔ながらの調味料にうまみを加えた「昆布の水塩 海」 was last modified: May 21st, 2020 by…
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「昆布の水塩 海」を使えばだしのうま味がしっかり効いた、あっさりとした回鍋肉が作れます。おなじみの回鍋肉も、塩分は控えめながら薄味とは感じさせない味になります。 ポイントは豚肉の下味にも「昆布の水塩 海」をスプレーしておくこと。普通に塩を振るよりも塩分は低いのに、浸透力がいいので肉に塩味がよく染みこみます。 〈材料4人分〉 豚肉 400g(下味に「昆布の水塩 海」を10プッシュしておく) キャベツ 1/2玉 ネギ 1本 黒胡椒 適量 ・味噌 大さじ2 ・昆布の水塩 海 10プッシュ ・酒 大さじ2 ・みりん 大さじ2 ※先に合わせておく 〈作り方〉 1、豚肉に「昆布の水塩 海」を10プッシュ程度スプレーする。 2、味噌に「昆布の水塩 海」、酒、みりんを加えよく混ぜておく。 3、一口大に切った豚肉を炒め、色が変わったらねぎ、キャベツを加える。 4、合わせておいた味噌を加えて全体的に軽く混ざれば完成。仕上げに黒胡椒を振る。 ワンプッシュ分の塩分は約0.03g。20プッシュ使っても約0.6gです。それだけしか使っていないとは思えないほど、物足りなさは感じません。 だしの風味が効いているので、味噌のよりもうま味のほうが強く感じます。もし、物足りなさを感じたときは、シュッと気軽にスプレーすれば簡単に調味できます。 豚肉もパサつくことなく、ジューシーです。ムラなく下味を付けられる「昆布の水塩 海」は便利なのはもちろん、簡単に素材の美味しさを引き出してくれる調味料です。 松前屋の公式サイトはこちら 減塩 昆布の水塩 (海) 化学調味料無添加 150ml…
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生活習慣病や離乳食を終えたばかりのお子さんは、食事の塩分量が特に気になります。濃い味に慣れてしまうと、塩分を控えた料理は物足りなく感じてしまうものです。 離乳食教室などでも、塩分控え目にするよう強く指導されます。赤ちゃんだけでなく、大人にも同じことが言えます。塩分を控えた分、たっぷりとだしを加えて味を補いましょう。 だしのうま味があれば、塩分控え目でも十分おいしく感じることができます。 〈材料4人分〉 ほうれん草 1束 昆布の水塩 海 10プッシュ 〈作り方〉 1、ほうれん草を2〜3分茹でる。茹でるときも塩は入れない。 2、ほうれん草を水にさらし、水分をしっかり絞る。 3、3センチほどの食べやすい長さに切り、ボールに入れたら「昆布の水塩 海」を10プッシュする。 ポイントはほうれん草を茹でるときに塩を入れないことです。「昆布の水塩 海」をそのまま舐めてみると分かりますが、ワンプッシュ分を少し舐めただけでも「しょっぱい!」と感じてしまうほど。 それがほうれん草に「昆布の水塩 海」を和えると、さきほどの塩味がやわらぎ強い塩味は感じません。だしの味がしっかりとする、おいしいおひたしの完成です。 松前屋「昆布の水塩 海」の公式サイトはこちら 減塩 昆布の水塩 (海) 化学調味料無添加 150ml 価格:1,264円 (2020/5/21 09:42時点) 感想(5件) -大阪府-塩は使わず「昆布の水塩 海」だけで作る、ほうれん草のおひたし was last modified: May 21st, 2020 by…
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人が集まることの多い年末年始。久しぶりに大勢が集まって、わいわいと楽しむ食事は格別です。そんな時によく食卓に並ぶのがお刺身です。 お醤油とわさび、またはしょうがやニンニクなどの薬味と食べることが多いですが、脂がのったお刺身が続くとちょっと飽きてしまいませんか。でも塩だけではやや物足りない。 そんな時に塩の風味もしっかりとして、レモンの酸味も味わえる「塩レモン」は脂ののったお刺身にぴったりです。もちろん魚の脂にも負けず、魚の臭みも感じさせません。 「塩レモン」は安心安全なエコレモンが使用されています 日本一のレモンの生産量を誇る広島県の「塩レモン」。瀬戸内海にある生口島・瀬戸田町にはレモン畑が一面に広がる、レモン谷という地名があるほど。輸入されたレモンと違い、防かび剤やワックスが使用されていないので皮ごと使っても安心です。 レモンは、果汁よりも皮の方に香り成分が多く含まれているので、皮ごと使った方がもっと香りを楽しむことができるのです。「塩レモン」は瀬戸田町産レモンが使用され、塩も瀬戸内海で取れた塩が使われています。 原材料は、その2つだけ。 レモンと塩だけで作られている「塩レモン」は、シンプルながら塩の旨みとレモンの柔らかい酸味がバランスのいい使いやすい調味料です。塩の味がしっかりしているので、これだけで十分素材の味を引き出せます。 お刺身をスッキリとした味わいに変化させる「塩レモン」 たっぷりと脂ののったお刺身にもよく合う「塩レモン」。わさびのような刺激はないものの、レモンの優しく柔らかい酸味は十分刺激的です。 瀬戸内海産の旨塩の、塩気とコクも魚の味を引き立ててくれます。あらごし状のレモンが刺身にも乗せやすく、レモン色が目にも鮮やかです。 わさびと一緒に使っても、お互いの足りないところを上手に補い合い酸味と辛みを同時に楽しむことができます。脂ののった魚の味に変化を付けたい時にはピッタリです。 瀬戸田町産レモン使用の塩レモン 3本 価格:1,351円 (2020/6/8 10:18時点)
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「塩レモン」はレモンの爽やかな香りと味わいだけでなく、しっかりと塩の味も感じられる調味料です。日常づかいしている「さしすせそ」以外の調味料、どうやって使いきったらいいものか。 料理上手な方なら、難しいことではないのかもしれません。私は料理下手というほどではないと思うのですが、料理で新しい発想をすることはそんなに得意ではありません。 そんな私でも使いこなしたい調味料、「塩レモン」。シンプルな調味料なので、あれこれ使って試してみます。 家族みんなで作る あつあつの餃子 暑い季節も、寒い季節も、あつあつが美味しい餃子。お店で食べるのもいいけれど、家で作った餃子はまた格別です。家族でわいわい言いながら、餃子を包んで、焼いて。まだ油がパチパチしている焼き立てを、奪い合うように食べる。 なにげない日常の中にある、幸せ。 そこで餃子が焼き上がる前に用意しておきたいのが、餃子のタレです。酢醤油、ポン酢、酢こしょう、そこへラー油を加えてみたり。人によって好みが分かれるのも、おもしろいところです。 次はあれも試してみよう、なんてついつい食べ過ぎてしまうのも餃子も魅力です。 「塩レモン」の爽やかな酸味と塩気が餃子にもよく合います あつあつの餃子はついつい箸が進んでしまうもの。もっと沢山食べたいのに、ちょっと重い。そんな時、レモンの酸味がちょうどいいアクセントになってくれます。 「塩レモン」は、広島県の瀬戸田町産のレモンと瀬戸内海で取れた塩のみで作られています。レモンの酸味に加え、塩の風味もしっかりとついているのでこれ1本で味が決まります。 少しとろみのある、レモンのあらごし感。「塩レモン」に餃子を付けて食べても、餃子に「塩レモン」を乗せて食べることもできます。 「塩レモン」によって違うと思いますが、私が使っている「塩レモン」は割と塩気が強めです。餃子の味が濃いめの場合は、「塩レモン」を合わせると塩気が強すぎてしまうのでご注意ください。 瀬戸田町産レモン使用の塩レモン 3本♪ 価格:1,351円 (2020/6/8 10:20時点)