正直大人になるまで日本酒の美味しさがわからなかった私。いや、大人になってもしばらくは正直ビールの方が美味しいと思っていました。大人になって日本酒が呑めるようになって、美味しさもわかるようになって自分が住んでいる京都に酒どころがあるのがとても嬉しいのです。 京都の酒蔵が集まっている場所といえば伏見。2019年12月1日に、伏見銘酒協同組合が主催の『酒蔵開き』が開催されると聞いて訪れてきました。 伏見の酒蔵開きは毎年12月・1月・2月の3回行われる 毎年12月と1月、2月にそれぞれ1日ずつ開催されている酒蔵開きですが、800g 500円の、ここでしか買えない酒粕を購入できるのは12月のみ。 私たちは会場に11時すぎに着いて並んだんですが、売り切れで購入することができませんでした。購入された方にお話を聞くと、なんと9時頃から並ばれていたとか。来年こそはぜひ購入したいものです。 試飲は購入が目的の無料のものと、その年によって異なる日本酒が吞める試飲チケット(300円)を購入する2種類があります。 まずは300円で試飲チケットを購入。このチケットで「しぼりたて新酒」と「限定酒」の2種類をいただくことができます。 試飲するために並ぶのですが、途中途中で日本酒の説明もあったりするので、飽きることはありませんでした。 飲み比べで知る自分の日本酒の好み まずは「純米吟醸 無濾過生原酒」。約1か月じっくり低温発酵で醸されたお酒で、酒蔵開き限定のお酒です。 「エレガントな口当たりが特徴」と説明いただきましたが、まさにエレガント。 アルコールは14度あるそうですが、とても飲みやすくするすると呑めてしまいます。蔵の方とお話をすると、和食に合わせて飲むのがオススメとのことでした。 続いていただいたのが「しぼりたて たれ口」 こちらは搾り機からそのまま組み上げた無濾過無調整のお酒で、自然の炭酸ガスが残っていますよと聞いたとおり、ほのかに微発泡。アルコールは19度あります。 味はかなりガツンとくる味で日本酒好きな友人はこちらが好みと言っていました。私は最初に飲んだ「純米吟醸 無濾過生原酒」の方が好みでした。イベントなどで色々なお酒を試せると自分の好みがわかるので楽しいです。 「純米吟醸 無濾過生原酒」も「しぼりたて たれ口」も酒蔵開きでしか呑めないお酒なので、300円の価値は十分にあると思います。 また、チケットを購入しなくても日本酒を購入するための試飲をすることができます。こちらはグループごとにテーブルに並んだお酒の中から試飲してみたい日本酒を2つ選ぶことができます。日本酒ベースの梅酒や甘いお酒もあって飲みやすかったです。 「神聖」で純米吟醸の酒粕を購入 蔵開きで酒粕を買うことができなかったので、「神聖」で純米吟醸の酒粕を購入しました。お店の方と話していると、蔵開きで買う酒粕も美味しいけどお酒としてはこちらの純米吟醸が美味しいよとのことでした。帰って粕汁にしていただきましたがとても美味しかったです。 伏見の私のお気に入りのお店「鳥せゑ」 蔵開きを楽しんだ後は、伏見の私のお気に入りのお店「鳥せゑ」へ。幼い頃父に連れてきてもらって以来お気に入りのお店です。 ここは焼き鳥が本当に美味しいです。1本から注文することができるので、友人と訪れても各々食べたいものを頼めるのもいいところです。 そしてこのお店では、日本酒も蛇口から出てくる出来立てのものが飲むことができます。 伏見の酒蔵開きでは酒蔵見学も 耳にしたことはあったけど初めて訪れた「伏見 酒蔵開き」想像以上に人が多くて並びましたが、ここでしか飲めない日本酒を頂けるのは本当に価値があると感じました。 他にも日本酒を楽しめるお店や、各酒蔵で見学もできますのでぜひ日本酒を楽しみに伏見に訪れてはいかがでしょうか。 京都の酒どころ【伏見】の酒蔵開きで日本酒三昧を楽しもう was…
みりん・酒・和風調味料
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上諏訪で「上諏訪街道呑みあるき」というイベントを知ったのは、山登りの帰りに立ち寄ったお蕎麦屋さんで。 毎年春と秋に参戦していましたが、2019年春からイベントは一旦中止となり、次回の開催も未定です。 1998年より20年続いてきたこのイベント。 安全性や仕組みなどを再検討するためという理由からまだ開催予定の目途は立っていません。 楽しいイベントだったのでぜひまた開催されることを願っています。 今回はお気に入りのお蕎麦屋さん「手打ちそば処とみや」に集う仲間で、自主的に呑みあるきを楽しんできました。 500mの間に5軒立ち並ぶ酒蔵【諏訪五蔵】 【舞姫】【麗人】【本金】【横笛】【真澄】。 諏訪市の甲州街道沿い、わずか500mの間に5軒の酒蔵が立ち並んでいます。 霧ヶ峰の伏流水を仕込み水に使い、同じ水を使いながらもそれぞれ個性や特徴の違う酒を醸造してきた酒蔵。 良きライバル同士という関係でもありながら、同じ地域で協力し合い諏訪を酒の街として盛り上げていこう。 そんな心意気で立ち上げられたのが【諏訪五蔵】です。 【諏訪五蔵】では呑みあるきにぴったりの「諏訪五蔵 酒蔵めぐり」というクーポン券が販売されています。 グラスや手さげもセットになったごくらくセットは【諏訪五蔵】のどの蔵で購入できます。 全蔵共通クーポン券は2,000円(税込)。 各酒蔵をめぐって自慢の日本酒を味わえる呑み歩きにぴったりです。 諏訪五蔵 「信州舞姫」や「翠露」を醸造する酒蔵 【舞姫】 長野県諏訪市にある酒蔵です。 酒造りは、伝統手法にもとづき、蔵人が愛情を込めて醸しております。水は美しい大自然が息づく霧ヶ峰高原を源とする清冽なる伏流水。特定名称酒は酒造好適米を使用し、甘・酸・渋・辛・苦の五味が程良く調和した、旨口の日本酒造りに日夜励んでおります。 【舞姫】のホームページにはこのような挨拶文とともに、酒づくりや水・米へのこだわりが書かれています。 会社名にもなっている「信州舞姫」や「高尾の天狗」、「信州舞姫 うめ酒 日本酒仕込み」や「信州舞姫 あんず酒」などたくさんの種類を造られています。 女性醸造家が女性に喜んでもらえる日本酒を造りたいという思いで醸造した、白ワインのような日本酒「PRINCESS TIME」、伝統派・地域密着型の日本酒、地酒専門店用にブランド力のある日本酒など多種多岐にわたる日本酒が造られているのも特徴です。 その中でも「翠露 吟醸酒 超辛口 美山錦」は私の大好きなお酒。 これまで何度も購入しています。 信州舞姫 翠露純米大吟醸 中汲み生酒 磨き49 720ml 価格:1,980円 (2019/11/19…
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都内で生活していると、大きなショッピングセンターへ行くのはちょっとした遊園地にいくようなわくわく感があります。 人それぞれお気に入りのショッピングセンターがあると思いますが、用事がなくてもなんとなく行かずにはいられない私のお気に入りのショッピングセンターがイオンモール堺北花田店です。 大好きなショッピングセンターに、無印良品が世界初の食の専門売り場をオープンさせたと聞いたら行かないわけにはいきません。3月のオープンから、やっと行くことができました。 「無印良品」イオンモール堺北花田店は車でも電車でもアクセスしやすい イオンモール堺北花田店は大阪メトロ御堂筋線の北花田駅、2号出口すぐの場所にあります。駅直結なので雨の日でも安心ですし、迷う心配もありません。また車の場合でも、立体駐車場も平面駐車場も用意されています。 イオンモール堺北花田店にはリニューアル前も「無印良品」がありました。1階であることは変わりはありませんが、元々は阪急百貨店だった場所に移動しました。 食の専門売り場はもちろん、洋服や文房具、家具や「Cafe&Meal MUJI」がそろった世界最大級の無印良品です。 世界最大級なので、当然ながらとにかく売り場が広い!有楽町の無印良品も広いですが、イオンモール堺北花田店やはりワンフロアということもあり開放感がありゆったりとした雰囲気になっています。 無印良品らしい清廉さにウッディな作りが温かみを感じさせ、性別や年齢を問わなず誰でも受け入れてくれる雰囲気になっています。 イオンモール側から「無印良品」へ入ると、まずは婦人服売り場が目に入ります。その向かいには「Cafe&Meal MUJI」があり、開放感があるので人が吸い込まれるように入っていくのが見えました。もちろん私も吸い込まれました。 「無印良品」イオンモール堺北花田店は精肉、鮮魚、地元野菜もそろう イメージとしては左側が洋服や文房具、家具を取り扱うエリア、右側が食品エリアというのを思い浮かべていただければ分かりやすいのではないでしょうか。 どこにどんなものがあるかが直感的にわかるというのは、買い物する上で意識することはないものの大切なことです。 初めてのお店でも「これはあの辺りかな」とすぐわかるお店もあれば、そうでないお店もありますよね。 探し回りながらあれこれ見るのは楽しいけれど、できたら私はお目当てのものを見つけてからあれこれ見たいのです。 野菜売り場には地元大阪産の野菜が数多く並んでいます。生産者の名前はもちろん、大阪のどの辺りで作られたものなのかも表示されています。 おなじみの野菜からあまり見かけない珍しい野菜まで、野菜売り場だけでもついつい足を止めて眺めてしまう充実ぶりです。 奥へ進んでいくと鮮魚売り場、そしてその奥に精肉売り場があります。 鮮魚売り場は切り身の魚だけでなく、氷がいっぱい入ったショーケースにかつおや穴子などがまるごと並べられています。そのお隣にはホッキ貝やあわびなどの貝類も並んでいます。 精肉売り場も同様で、日本国内の牛肉、豚肉、鶏肉がそろっています。 そして肉売り場には、とんかつやメンチカツ、ピーマンの肉詰めなどデパ地下のようなお総菜売り場が併設されています。 「無印良品」イオンモール堺北花田店は値段も手頃なデパ地下感覚 お惣菜は揚げ物だけでなく、サラダやローストビーフ、焼きそばやお好み焼き、お弁当のラインナップも豊富です。店頭に並んでいる厳選された食材を使っていることもあって、どれも豪華でおいしそうです。 充実しているのは生鮮食品やお惣菜だけではありません。 調味料や食材も、日本各地の厳選された物がそろっているのでコンパクトなスペースなのに一日過ごせてしまいそうです。 ずらっと並んだ、お酢や油、お麩や乾物。派手さがないけどいいものが見事に並んでいるのを見るとわくわくします。 まるでデパ地下のようですが、デパ地下に比べると売り場がコンパクトなので買い物のしやすさを感じます。 お弁当も食材も文房具も衣類も、全部まとめてお会計ができるのは本当に便利です。…
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すっかり寒くなって出かけるのが億劫になりました。そんなときはお気に入りのお酒と美味しいお料理で家飲みを楽しみませんか。 京屋酒造の本格芋焼酎「河童の誘い水」は個性を主張しすぎず、どんな料理にもぴったり。造りにこだわったやさしく深みのある味わいは、2015年度モンドセレクション金賞受賞に裏付けられています。 焼酎は自由で楽しい! 「河童の誘い水」のおすすめの飲み方はストレートまたはロックとありますが、水割りやお湯割りなど好みに応じて様々な飲み方ができるのも焼酎の魅力です。お酒好きの私は、まずはロックでキリッと締まった味を堪能し、食事が進んでお腹も気持ちもほっこりする頃にお湯割りにして、ふんわりと香りが立った柔らかな旨みを楽しんでいます。飲み方に合わせて酒器を換えるのも楽しいですよ。いろいろなスタイルで楽しみ、自分の好みを見つけていけるのも焼酎の魅力の一つですね。 芋焼酎の風味にまだあまりなじみのない方なら、まずはロックを試してみてください。香りや味わいは控えめになりますがすっきりと味わえます。慣れたらぜひ試してほしいのがお湯割りです。ふんわりと優しい香りが漂い、柔らかい甘みが広がり、するりと喉を通ります。心地よさに包まれてゆるゆると飲む。地元の人々に昔から愛される、まさしく芋焼酎ならではの味わいです。 また、焼酎は翌日に残りにくいというのも嬉しいですね。焼酎は蒸留酒であるために、日本酒などの醸造酒に比べると含まれる成分が複雑ではなく、体内でより早くアルデヒドの代謝ができるからだとか。晩酌などで日々飲むお酒”日常酒”として最適です。 こってりも、さっぱりも、ピリ辛も本格芋焼酎「河童の誘い水」は料理を選ばない食中酒 京屋酒造のある宮崎県は鹿児島と並ぶ芋焼酎の一大生産地で、宮崎焼酎は穏やかで飲みやすいものが多いです。クセがなくて飲みやすいというのは逆に言うと、料理に合わせやすいということ。料理の味の邪魔をしないのに味わいもきちんと残っているのが宮崎焼酎の特徴です。 例えば、我が家の今夜の夕飯はパエリアと手羽元の甘辛煮と竹輪きゅうりでしたが、ハーブをきかせた魚介のコクたっぷりのパエリアにはロックが、こってり甘辛い手羽元にはお湯割りが、箸休めのさっぱりとした竹輪きゅうりにはロックもお湯割りもよく合いました。飲むほどに食が、食すほどにお酒が進みます。 南国の自然を十分に浴びた薩摩芋を、大甕でじっくり仕込んだ芋焼酎 「河童の誘い水」は有機肥料を用いて栽培した宮崎紅寿芋(ミヤザキベニコトブキイモ)を一部、原料に使用した本格焼酎です。宮崎紅寿芋は食用にもなる芋で、蒸すと甘みがあり風味も強いものがありますが、白麹を用いることで軽快でソフトな味わいの上品な焼酎に仕上がっています。 仕込みの水には天然水を使用しています。高さ30m以上の飫肥杉(おびすぎ)が茂る山の中、森の奥からこんこんと湧き出る水です。 伝統・伝承を重んじた甕仕込みも味に深みを加えています。ステンレスタンクで外部から温度調整をして管理する酒蔵が多い中、一甕800リットルという少量の仕込み方法で天候の変化を敏感に察知し、毎日様子を見ながら一つ一つの甕の状態を調節しています。甕は底が丸くなっているので、発酵による温度上昇で自然に対流が起き、甕の中を攪拌してくれます。また、地中に埋め込んでいるので急激な温度変化が少なく、甕内の温度が安定しているというメリットも甕仕込みにはあります。さらに、甕には微細な穴が数多くあり、そこに住み込んだ蔵付きの酵母の働きで、マイルドで喉越しのよい焼酎に仕上がるといいます。 京屋酒造「河童の誘い水」 芋焼酎 河童の誘い水 価格:1,826円 (2017/12/11 13:50時点) 感想(9件)
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キリンの9つの工場でつくられた47都道府県の一番搾りから、関東の7種類の一番搾りと定番の一番搾りを詰め合わせたセットです。地域の人と一緒に地元のことを考えてつくった特別な味わいの一番搾りを楽しめます。 日本マーケティング賞を受賞した「47都道府県の一番搾り」はビールを通じて地元を好きになってもらいたいという熱い思いから生まれました。ビールの売り上げが鈍化する中でも消費者の郷土愛をくすぐり多くの支持を集め、目標の2倍以上の出荷実績を記録した大ヒット商品です。 地元の気質や風土、文化に合わせた一番搾り キリンビールの主力ブランド「一番搾り」を通じて47都道府県の地元愛を呼び覚まし、地元を盛り上げるという思いを実現するべく、各都道府県の食・文化・情報に精通している住民とワークショップを実施し、地元の気質や風土、文化に合わせた一番搾りを開発したそうです。アルコール度数、のどごし、甘味や苦みなどで地元らしさを表現しています。 それぞれの地域の名物をつまみに飲めば旅した気分を味わえますし、出身地の一番搾りを持ち寄ってご当地自慢をしながら飲んだり、同郷の人たちでご当地あるあるや懐かしい話に花を咲かせながら飲むのも楽しいですね。 以下、関東それぞれの一番搾りをご紹介します。 ■横浜づくり:ブラウンの色合いが目にも美しい、軽やかな飲み口。異国情緒漂うおしゃれな街に相応しい華やかな印象の一番搾りです。 ■取手づくり:うまいもんどころ茨城の豊かな食材に負けない、しっかりと飲みごたえのある味わいです。パッケージの「いばらき」の「き」だけ大きく強調している遊び心もいいですね。 ■群馬に乾杯:群馬の麦の豊かで力強い味わいと、絹のようになめらかな泡が最高です。言葉は荒いが情に厚い群馬の人に似た一番搾りです。 ■栃木に乾杯:栃木県産大麦麦芽の豊かなうまみと、ホップの香りが華やぐ一番搾りです。栃木の米も使用していてすっきりと楽しめます。 ■東京に乾杯:麦の芳醇なうまみと華やかな香りがひろがり、それでいて、すっきりとした味わいに仕上がっています。常に新しいものを生み出し続ける東京らしい一番搾りです。 ■千葉に乾杯:ワイワイ飲める、すっきりとした味わいと、目にも楽しい菜の花色の一番搾り。海の幸、山の幸、どちらも豊富な千葉県の旬の食材を引き立ててくれる一杯です。 ■埼玉に乾杯:やわらかい口当たりと、爽やかな麦の余韻が絶妙にとけあう、バランスのとれた一杯。「ダ埼玉」と言われようとも、私のように地元をこよなく愛する、埼玉の輪にぴったりの一番搾り。 ■定番の一番搾り:新一番搾りが発売されて、今ではほとんどお目にかかれない旧一番搾りが入っています。昔からの一番搾りファンには嬉しいですね。 一番搾り麦汁だけを贅沢に使用、だからうまみが多い CMでも紹介されていてご存知の方も多いと思いますが、おいしさへのこだわりはなんといっても一番搾り製法。世の中の一般的なビールは、一番搾り麦汁と二番搾り麦汁でできています。「一番搾り」で使うのは、麦芽を砕き、糖化してつくったもろみから最初に流れ出る一番搾り麦汁だけ。工場見学に行くと、一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の飲み比べができますが、濃さが全然違うんです。一番搾り麦汁は甘味とコクがあってとても美味しいです。うちの小さな娘もおかわりをしたほどです。 さらに、原料は麦100%。副原料を一切使わないため多くの麦が必要になり、キリンの通常のビールに比べ1.5倍の麦を使っています。そのおいしいところだけが一番搾り製法で丁寧に引き出され、上質な味わいになります。 また、「一番搾り」は2010年にビールの本場ドイツで生産を開始し、「KIRIN ICHIBAN」の商品名で欧州各国で販売されています。法律により麦芽100%のビールのみが醸造を許されているドイツ。厳格な基準の中、生産が実現したのは日本のビールブランドとしては初の快挙!一番搾り製法というニッポンの技が認められ、「KIRIN ICHIBAN」は欧州でも予想を超える人気を博しています。
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千寿酒造「純米料理酒」を購入してから、どの料理に使おうか迷っていました。せっかくだから、最初はしっかりと風味を感じられる料理に使いたい。そこで選んだのが、旬のえんどう豆を使った豆ご飯です。お酒と塩だけで味付けし、素材の美味しさを堪能したいと思います。 [penci_recipe] 千寿酒造「純米料理酒」には塩も入っているので、入れる塩の量は少なめに調整して下さい。我が家には毎年えんどう豆が沢山送られてくるので、えんどう豆を食べると春が来たなと実感します。いつも同じレシピで豆ご飯を作るのですが、今年の豆ご飯はいつものものとは少し違いました。全てがまろやかにまとまっているような、一体感のあるうま味を味わえました。 春が旬の食べ物を食べると、体の中からわくわくするような独特の力強さを感じられます。そんな素材の持つ美味しさを、上手に引き出してくれる千寿酒造「純米料理酒」。料理するのが楽しみになる、そんな料理酒です。 「純米料理酒」の千寿酒造の公式サイトはこちら
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旅行先でスーパーマーケットに行くことは私の楽しみです。見たことはないけど、どうやら地元のチェーン店らしきスーパーを見つけると嬉しくなります。最近はそういったスーパーも、中へ入ってみれば大手スーパーのプライベートブランドが並んでいることが増えました。それでも見慣れない食材や調味料が多く、いつも以上にじっくりと買い物をしてしまいます。 静岡県磐田市、千寿酒造が作る「純米料理酒」 新しい料理酒が欲しいと思い、料理酒コーナーで見つけたのが千寿酒造の「純米料理酒」でした。初めて見たときは、瓶の形状もあって「すし酢かな?」と思ってしまいました。料理酒は無色透明というイメージがあったので、淡い茶色がかった色に少し戸惑いました。 千寿酒造とは 千寿酒造は明治35年に創業した、100年以上の歴史を持つ静岡県磐田市にある酒造メーカーです。大吟醸を始め良質な水を使った日本酒はもちろん、「千寿 純米料理酒」や「千寿 米だけの酒みりん」などの調味料も製造しています。 「純米料理酒」にはうま味成分たっぷり、料理上手になれます 千寿酒造の「純米料理酒」の原材料は米、米こうじ、食塩、酵母エキスとなっています。原料は全て国産のものが使用されています。うま味成分のアミノ酸が、清酒の2〜3倍含まれています。保存料や着色料は一切使われていません。このつややかな色は天然色です。 一般的な料理酒に比べると、ふわっとした米こうじの甘い香りと香ばしさ、そしてお酒のいい香りがします。これを使えば料理上手になれるような気さえしてしまいます。一体どんなお味なのか、ちょっぴり味見。甘みとほのかな塩気に加えて、軽い苦味のような複雑な味がします。これを料理に加えたら味に深みが出そう、とわくわくしてしまいます。 「純米料理酒」の千寿酒造の公式サイトはこちら
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私はお酒が弱く子どもが寝るまでほぼ一人で子どもを見てきたので、これまで家でお酒を飲む習慣がありませんでした。そろそろ子どもも大きくなってきたし「夜、ゆっくりとお酒を楽しむ」っていうのをやってみたいと思っていました。 「福来純三年熟成本みりん」を味見した時、ラムのような芳醇さを感じたのでピンとひらめいたのです。私の数少ないお気に入りカクテル、ラムコーク。「福来純三年熟成本みりん」、コーラに入れてみたら美味しいのではないかしら。 「福来純三年熟成本みりん」×コーラ まずはグラスに氷を入れます。そこへ「福来純三年熟成本みりん」を注いでいきましょう。みりんの量はお好みで。私は弱いので、気持ち少なめにしておきます。琥珀のような色合いが期待をふくらませます。 その後でゆっくりとコーラを注いでいきます。ほわっと香るみりんの甘い香りにドキドキします。軽くひと混ぜすればみりんコークの完成です。 「福来純三年熟成本みりん」の濃厚なコクと芳醇な香りがコーラに加わり、どっしりとした味わいになります。「福来純三年熟成本みりん」には香り立つラムほどではありませんが、キャラメルのようなしっかりとした風味がコーラに加わります。 お好みでレモンやライムを入れても美味しくいただけます。レモンがなければ、レモンの濃縮果汁でも代用できます。 ラムレーズンならぬ「みりんレーズン」でアレンジ ラムのように使える「福来純三年熟成本みりん」を使って、みりんレーズンを作ることもできます。作り方はいたって簡単、レーズンを「福来純三年熟成本みりん」に一晩漬けておくだけです。 「福来純三年熟成本みりん」の濃厚な甘さとレーズンのフルーティーな味わいが実によく合います。ラムレーズンに比べるとみりんレーズンは軽めに感じます。でもこの軽さが心地よく、いい具合に酔いが回ります。 みりんレーズンは、そのまま食べても、チーズと合わせてもお酒のお供になります。みりんコークの中にみりんレーズンを入れても美味しいですし、気分でお好きなアレンジを楽しめます。 「福来純三年熟成本みりん」の白扇酒造の公式サイトはこちら 福来純 熟成本みりん500ml 価格:935円 (2020/7/1 11:37時点) 感想(46件)
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プロの料理人も愛用している「福来純三年熟成本みりん」、これまで使っていたみりんの何倍ものコクとうま味を感じるみりんです。 三年もの間、じっくりと熟成されたみりんはそのまま飲んでも実にまろやか。ラムのようなこっくりと深く、キャラメルのような複雑な味わいを楽しめます。 この「福来純三年熟成本みりん」は、煮詰めることで濃厚なシロップを作ることができます。アルコール分を飛ばしてあるので、お子さんでも安心して召し上がれます。 みりんは低gi調味料として注目されています 血糖値の急上昇を防ぐため、また美容のためにgi値の低い食品を選んでいる方も多いでしょう。本みりんは低gi調味料としても知られています。 上白糖のgi値は109、黒砂糖99、はちみつ88に比べ、本みりんは15と格段に差があります。はちみつなどのようにシロップ状に煮詰めれば簡単に使うことができます。 好きな量を入れて煮詰めるだけで作れます 「福来純三年熟成本みりん」で作るみりんシロップはより濃厚で、より芳醇なシロップになります。煮詰めることで色も濃くなるので、カラメルシロップのような味わいになります。 作り方はとても簡単です。半分の量に煮詰めるので、作りたい量の2倍の量をお鍋に入れます。木べらで混ぜながら、弱火で煮詰めていきます。 半分ほどの量になり、木べらですくったらとろりとした感じ、メープルシロップのようになったら完成です。粗熱が取れたら、保存容器に入れて保管しましょう。 バニラアイスクリームにかけてみたり、フレンチトーストにかけてみたり。ミルクティーにもよく合います。ドリンクやデザートだけでなく、おひたしなどに使っても美味しいですよ。 「福来純三年熟成本みりん」の白扇酒造の公式サイトはこちら 福来純 熟成本みりん500ml 価格:935円 (2020/7/1 11:37時点) 感想(46件)
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みりんは和食、煮物に使うものだと思っていませんか? 和食や煮物を作らないからみりんはあまり使わない、という方にもおすすめの「万能にら醤油」レシピをご紹介します。 この「万能にら醤油」のポイントは「福来純三年熟成本みりん」を煮切ること。火を使わず、電子レンジでみりんのアルコール分を飛ばす煮切りの作業ができます。あとはにらを切って混ぜるだけで完成しますので、とても簡単で手軽に使える万能醤油が作れます。 「福来純三年熟成本みりん」とは 今回のレシピで使用した「福来純三年熟成本みりん」とは、岐阜県の造酒屋白扇酒造製の長期に渡って熟成させたこだわりの一品。 江戸時代から伝わる昔ながらの製法を守り、作られているそうです。 ゆっくりと絞ったみりんを、三年間、じっくりと蔵の中で熟成させることにより、一層芳醇でふくらみのある甘み、旨みに仕上がっています。 麺つゆ・煮物・酢の物・など和食はもちろん、どら焼き・ホットケーキ・カステラなどお菓子作りの風味増しにもおすすめですよ。 [penci_recipe] 冷蔵庫に半日ほど入れておけば、醤油ににらの風味が移りおいしいにら醤油が出来上がります。小さなお子さんが一緒に食べる場合は、唐辛子を入れずに作っても美味しいです。 お豆腐にそのまま乗せれば一品副菜ができてしまいますし、卵かけご飯に乗せればスタミナ料理に早変わりです。焼いたお肉やお魚のソースとしても使えますし、挽肉と一緒に炒めれば丼メニューも手早く作れます。 おすすめは卵かけご飯。朝ご飯や夜食に、ササッと簡単に作れるのに元気が出るメニューの完成です。 にらの水分をしっかり切って、保存容器も消毒しておけば1カ月ほどは冷蔵庫で保存できます。にらは先に洗って干しておくか、キッチンペーパーなどでしっかり水分を拭き取るようにしましょう。 「福来純三年熟成本みりん」の白扇酒造の公式サイトはこちら 福来純 熟成本みりん500ml 価格:935円 (2020/7/1 11:37時点) 感想(46件)