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まろやかな塩味がクセになる! 沖縄土産に買いたい宮古島の「雪塩」

国内だけでなく、海外からの観光客にも人気の沖縄。
黒糖にパイナップル・紫芋など特産品が多く、お土産のバリエーションも豊富なので、何を買って帰ろうか迷ってしまいます。
相手の好みがわからないときやすぐには渡せないときは、「沖縄の塩」をお土産にしてはいかがでしょうか?

塩を使わないという人はそうはいませんし、賞味期限を気にしなくてもよいので、渡す相手を決めずに予備として買っておくのにも向いています。

美しい海に囲まれた沖縄には、以前ご紹介したぬちまーすの他にもたくさんの製塩所があります。
中でも有名で手に入れやすく、インパクトもある「雪塩」をご紹介します。

「雪塩」ってどんな塩?

雪塩は、沖縄本島から南西に300㎞ほど離れた宮古島で作られます。
飛行機で1時間弱かかるため、沖縄旅行のついでに行くにはちょっと遠いのですが、雪塩は沖縄本島でも簡単に手に入れることが可能です。

雪塩の原料は宮古島の地下にある海水です。
宮古島の地下には、海底にあったサンゴ礁が元となった琉球石灰岩と呼ばれる地層があります。

この地層にはたくさんの空洞があるため、海水が地下へとしみ込み、地下海水となります。
琉球石灰岩が天然のろ過装置となって海水中の不純物を取り除いてくれるうえ、台風などの影響を受けないので、1年を通してきれいな地下海水を汲み上げることができるそうです。

汲み上げた地下海水は、濃縮したのち熱した金属板に吹き付けて乾燥させます。
従来の製塩では取り除かれていたマグネシウムなどのミネラル分がそのまま含まれるので、まろやかな味わいに仕上がるのだそう。

また琉球石灰岩に含まれる成分が溶け込むため、カルシウムなども多くなるそうです。
この豊富なミネラルが、雪塩のまろやかなしょっぱさを作り出します。

雪塩のもう1つの特徴が、粉雪のような軽さときめ細かさです。
粒の大きさは一般的な塩の1/4程度で、お菓子作りなどに使う「粉砂糖」のようにふんわりとしています。

普通の塩の大さじ1杯が約15gのところ雪塩は5gほどしかありません。
しかも食塩相当量は100g中72.6gなので、いつもの塩と同じ感覚で使えば自然と減塩につながります。

粒子が細かいことにより、食材となじみやすいのもポイントで、肉や魚の下ごしらえの時間が短縮できます。

雪塩を買うなら「塩屋(まーすや)」がおすすめ!

沖縄・那覇のメインストリート「国際通り」に「塩屋」はあります。
沖縄はもちろん、日本中いや世界中の塩がずらりと並ぶ様子は圧巻です。

産地ごとの塩だけでなく、「おにぎり用」「ゆで卵用」「刺身用」など用途に合わせてブレンドされた塩や、「ステーキ用」「サラダ用」などハーブやスパイスを加えた専用の塩などのオリジナルの塩もたくさんあります。

「塩屋」は雪塩の製造を行っている「株式会社パラダイスプラン」が経営しているため、雪塩も種類豊富に取り扱っています。
沖縄限定パッケージの商品はお土産にもぴったりです。

通常の雪塩の他、顆粒タイプもあります。
顆粒タイプは大さじ1が約15gと通常の塩と同じです。
料理に使うとき計量しやすく、湿気を吸いにくいので食卓に置いて使うのに適しているそうです。

「塩屋」にはお土産に買って帰りたくなるスイーツもたくさん!

「塩屋」には雪塩を使ったスイーツもたくさんあります。

サクサクのゴーフルで雪塩バニラクリームを挟んだ「雪塩ぱりん」。
サクッとした軽い食感のカステララスク「雪塩らすく」。
ふわっとした口どけのメレンゲ菓子「雪塩ふわわ」。

どの商品も絶妙な塩加減が後を引きます。

中でもお気に入りは「雪塩さんど」です。
サクサクとした軽めのビスケットに挟まれた、口どけの良いエアインホワイトチョコ。

さらにその中にはカリカリのコーンフレークが散りばめられていて、食感のコントラストが楽しめます。
お菓子としてはしっかりめに雪塩が効いていて、甘じょっぱさがクセになります。

箱のデザインがかわいらしく個包装なので、職場へのお土産などにもおすすめです。

雪塩と一緒に買って帰りたい「島らっきょう」

自分へのお土産に雪塩を買ったら、島らっきょうも一緒に買って帰りましょう!

沖縄料理でおなじみの島らっきょう。
最近は全国のスーパーなどで手に入ることもありますが、沖縄では道の駅や公設市場周辺などで断然安く購入できます。

旬は冬から春にかけてで、出回り始めの頃は細いけれど甘みがあって柔らかく、徐々に辛みと食感が増してきます。

島らっきょうの塩漬け

レシピ印刷

工程

1.水洗いして薄皮をむき、根を切り落とす。

2.ざるなどに広げてしっかり水けをきる。

3.2と2の重量の3%の塩をポリ袋に入れ、振ってなじませる。

4.ポリ袋の空気を抜いて口を閉じ、ひと晩以上冷蔵庫で寝かせる。

5.食べる直前にかつおぶしをかける。

島らっきょうの塩漬けに雪塩を使うと甘みとうまみを引き出してくれるので、塩だけとは思えない複雑な味に仕上がります。

翌日のフレッシュな食感も、4~5日経ってしっかり漬かったものもおいしく、味と食感の変化を楽しみながら漬け始めから1週間くらい味わえます。

土が付いた島らっきょうは新聞紙に包んで冷蔵庫に入れれば1ヶ月くらいは日持ちします。
塩漬け以外にも天ぷらや炒め物にも活躍するので、たくさん買って帰って雪塩と一緒に沖縄旅行の余韻に浸るのはいかがでしょうか?

沖縄の美しい海を思いながら雪塩を使うと、何気ない料理もおいしく感じられます。

宮古島では雪塩づくりの見学ができるそうなので、いつか行ってみたいです。

宮古島の雪塩 公式ショップ

塩屋 国際通り店

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ABOUT ME
阿東いつ子
埼玉県出身。 おいしいものが大好きで、農業系の大学を卒業後、食品の研究開発、商品企画、販売と、食べ物から離れられず現在に至る。 結婚を機に京都市に移り住んだものの、いつまでたっても観光客気分が抜けません。