進化する食卓

「キャベツのうまたれ」は博多の焼き鳥屋さんの味!

数年前にお土産でいただき、それ以来欠かさず冷蔵庫に入っている「キャベツのうまたれ」。福岡の焼き鳥屋さんではじめに出てくるザク切りキャベツにかけられているものなんだとか。

特別変わった味ではないのに、酸味とうま味が口直しにぴったりです。ついつい箸がすすんでしまうやみつきになる美味しさです。

「キャベツのうまたれ」は福岡生まれの調味料です

「キャベツのうまたれ」は、福岡県にある「久原醤油」が製造しています。現在は醤油だけでなく、つゆ、たれ、ドレッシングなども製造する総合調味料メーカーです。

醤油づくりを原点とし、食材の持ち味を最大限に生かし、過剰な味付けを必要としない調味料作りが行われています。

麹はもちろん、酢、醤油、味噌の醸造が行われそれらの調味料が直接販売されるだけでなく、調味料作りにも活用されているのです。

「キャベツのうまたれ」は、とてもシンプルな味です。あごだしのうまみ、醤油のコク、酢の爽やかな酸味。シンプルだけど美味しい、後を引く美味しさです。

シンプルな味わいの「キャベツのうまたれ」

福岡に帰省した友人からお土産でもらった「キャベツのうまたれ」。博多で焼き鳥屋さんに行ったことがないので、まずはパッケージに書かれてるとおりザク切りにしたキャベツにかけてみます。

「うまたれ」というネーミングからとろりとした濃厚なものを予想していましたが、ノンオイルでサラッとしています。酸味もありドレッシングににていますが、オイルが入っていない分さらにさっぱりとした味わいになっています。

ぱりっとしたキャベツの歯ざわりと「キャベツのうまたれ」が、焼き鳥のような肉の脂にちょうどいい箸休めになります。サラッとしているので、ザク切りキャベツにかけても味が濃くなりません。

子どもも喜ぶ「キャベツのうまたれ」

ふだんの生活の中で、焼き鳥の副菜としてキャベツを使う機会は少ないもの。ふだん使いの副菜としてキャベツと「キャベツのうまたれ」を合わせたいときには、キャベツを電子レンジで加熱するのがおすすめです。

柔らかくなったキャベツに「キャベツのうまたれ」がよくなじみ、お子さんや高齢の方でも食べやすくなります。手軽に作れる一品として我が家でもおなじみです。

くばらの公式サイトはこちら

くばら キャベツのうまたれ 280g×3本

価格:887円
(2020/7/8 09:38時点)

ABOUT ME
ひがのあや
東京都品川在住。小学生の2人の子供を育てながら、ファッション・グルメ・トラベル系のWEBライターとして取材・ライティング・リサーチ業務を行う。長いお休みには国内旅行で美味しいモノを食べ歩き、普段は時間があればアンテナショップやデパ地下を巡っている。