進化する食卓

千寿酒造 純米料理酒が味の決め手!「うま味たっぷり豆ご飯」のレシピ

旅行先でスーパーマーケットに行くことは私の楽しみです。見たことはないけど、どうやら地元のチェーン店らしきスーパーを見つけると嬉しくなります。最近はそういったスーパーも、中へ入ってみれば大手スーパーのプライベートブランドが並んでいることが増えました。それでも見慣れない食材や調味料が多く、いつも以上にじっくりと買い物をしてしまいます。

静岡県磐田市、千寿酒造が作る「純米料理酒」

新しい料理酒が欲しいと思い、料理酒コーナーで見つけたのが千寿酒造の「純米料理酒」でした。初めて見たときは、瓶の形状もあって「すし酢かな?」と思ってしまいました。料理酒は無色透明というイメージがあったので、淡い茶色がかった色に少し戸惑いました。

千寿酒造とは

千寿酒造は明治35年に創業した、100年以上の歴史を持つ静岡県磐田市にある酒造メーカーです。大吟醸を始め良質な水を使った日本酒はもちろん、「千寿 純米料理酒」や「千寿 米だけの酒みりん」などの調味料も製造しています。

「純米料理酒」にはうま味成分たっぷり、料理上手になれます

千寿酒造の「純米料理酒」の原材料は米、米こうじ、食塩、酵母エキスとなっています。原料は全て国産のものが使用されています。うま味成分のアミノ酸が、清酒の2〜3倍含まれています。保存料や着色料は一切使われていません。このつややかな色は天然色です。

一般的な料理酒に比べると、ふわっとした米こうじの甘い香りと香ばしさ、そしてお酒のいい香りがします。これを使えば料理上手になれるような気さえしてしまいます。一体どんなお味なのか、ちょっぴり味見。甘みとほのかな塩気に加えて、軽い苦味のような複雑な味がします。これを料理に加えたら味に深みが出そう、とわくわくしてしまいます。

「純米料理酒」の千寿酒造の公式サイトはこちら

ABOUT ME
ひがのあや
東京都品川在住。小学生の2人の子供を育てながら、ファッション・グルメ・トラベル系のWEBライターとして取材・ライティング・リサーチ業務を行う。長いお休みには国内旅行で美味しいモノを食べ歩き、普段は時間があればアンテナショップやデパ地下を巡っている。