皆さんは、普段何でだしをとっていますか? 一口でだしといっても鰹、煮干し、顆粒だし、パックだしなどいろいろな種類がありますよね。 今回はもうすぐお正月!ということでお雑煮にも使えるあご入りだしを7種類飲み比べてみました。 高い人気を誇る茅乃舎を超えるあごだしは現れるのでしょうか!? そもそも、「あごだし」とは? まずはじめに、「あごだし」についてご紹介します。 あごだしとは、飛び魚の煮干しをつかっただしのこと。 九州地方や山陰地方では飛び魚のことを「あご」と呼ぶため、「あごだし」という名前が定着したようです。 あごの煮干しは独自の旨味がある上品な出汁がとれるので、最近では西日本だけでなく、全国的な人気を集めています。 あご入りのだしを7種集めてみました! それでは、今回飲み比べをするあごだしを7種類ご紹介します。 ※表示している価格は全て税込です 茅乃舎だし(福岡) 5袋入り 386円 1袋あたり約77円 あごだしを全国区に押し上げたと言っても過言ではない茅乃舎のだし。 焼きあご(焼き飛び魚)、鰹節、うるめ鰯、真昆布4つの国産素材を粉末にした本格だしです。 千年屋 あご入り極旨だし(東京/広島) 21袋入り862円/1袋あたり41円 味付けいらずが謳い文句のこちらの商品。東京のメーカーが販売を行なっていますが、製造所は広島にあるようです。 原材料には鰹節粉末、煮干しうるめ鰯粉末、鯖節粉末、鰹だし顆粒、飛び魚粉末などが使用されています。 シーラック 九州炭火焼あごだし(静岡) 10袋入り538円/1袋あたり約53.8円 シーラック 九州炭火焼あごだしは、化学調味料、着色料、保存料不使用、無添加にこだわりのある商品。 焼津本枯鰹だしと九州産の炭火焼あごの他、昆布、片口鰯、しいたけなどを使用しています。 味の兵四郎…
Tag