その土地で取れる野菜や果物などを使ったご当地調味料。駅やSAなどのお店で目にする機会も少なくありません。売られているお土産から「ここでは○○が名産品なんだ」と知ることも多く、それはそれで楽しいものです。そういったご当地調味料とはまた別に、全国的には販売されておらず有名ではないけど、地元では愛されている調味料もあります。 買って帰ったらあまりのおいしさにあっという間に使い切ってしまった、ガリバーフーズのドレッシング「野菜村」。知る人ぞ知る、静岡県内では有名なドレッシングです。 40年以上愛され続ける、静岡県浜松発のドレッシング「野菜村」とは ガリバーフーズが作る「野菜村」ドレッシングは、地元で40年以上に渡って愛されています。元々は初代が経営していた喫茶店で出していたサラダのドレッシングが好評だったことから、ドレッシング製造・販売のお店となったのです。 今では和風スパイス味やごま風味などの「スタンダードライン」が9種類、うなぎいもや三ヶ日みかんを使った「スイーツライン」が4種類、2種類のノンオイルライン、そしてポン酢やごまだれと目移りしてしまうほどのラインナップが揃っています。 静岡のスーパーで野菜村のドレッシングを即ゲット 私が「野菜村」を知ったのは夫からの情報でした。「静岡でしか売ってない、おいしいドレッシングがあるらしいよ」と聞いてしまったからには、探さないわけにはいきません。 静岡に行った時に勇んで買いに行きましたが、「野菜村」を見つけるのはとても簡単で、1軒目のスーパーで見つけることができました。「野菜村の」ドレッシングは3種類ほど置いてありましたが、ビギナーなので一番オーソドックスな和風スパイス味を選びました。 一度食べたらクセになる、甘口なのにスパイシーな「野菜村」 「野菜村」のパッケージは、懐かしさを感じる昭和っぽさのあるデザインになっています。これまで派手に広告をすることもなく、製造を始めた当時からボトルの形やラベル、そして味も変わっていないのだとか。変わらないことで40年以上愛されてきたんだろうな。初めてなのに懐かしいのは見た目だけではなく、初めて食べるのにどことなく懐かしさを感じる味です。 この懐かしさの正体は何だろう、そう思って原材料を見てみるとトマトケチャップが入っています。 ケチャップの味が懐かしさの正体だということは分かりましたが、だからと言ってケチャップ味というわけではもちろんありません。「和風スパイス味」ですから、醤油や胡椒がベースになっています。そこへほどよい酸味とケチャップのやさしい甘みがします。 これまで食べたどのドレッシングとも違う新しい味、なのに懐かしい。「野菜嫌いのお子様にもピッタリ!」とラベルに書かれていますが、確かに生野菜がそんなに好きではない息子も珍しく「サラダのおかわりないの?」と聞いてきました。 調味料としても使える「野菜村」和風スパイス味 「野菜村」はレタスやトマトを使ったサラダにも、千切りしたキャベツというシンプルサラダにもよく合います。生野菜だけでなく我が家ではポテトサラダにかけてみたり、隠し味に使ってみたりしています。「野菜村」はサラダだけではなく、もっと色々な料理に使いたいと思わせるドレッシングです。 野菜村を使った料理レシピ ガリバーフーズのホームページには、「野菜村」を使った料理のレシピも紹介されています。 [penci_recipe] ふんわりと「野菜村」和風スパイス味がする、チキンおろし煮の完成です。鶏肉はほろっと柔らかく、これがドレッシングだけで味付けされているとは思えません。仕上げに「野菜村」和風スパイス味をかけてもおいしいですよ。 あっという間に使い切ってしまったので、早速3本もお取り寄せしてしまいました。どんな食材にもよく合うので、豆やオクラ、長いもを使ったサラダなどにも使っていきたいです。 ガリバーフーズ「野菜村」 ガリバーフーズ 野菜村 ドレッシング 和風スパイス 300mL 価格:375円(2021/1/7 10:01時点) ガリバーフーズ 野菜村…
ドレッシング・マヨネーズ
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健康にいいと言われるお酢ですから積極的に摂りたいけれど、酸味が苦手という方も多いようで最近では酸味が抑えられたお酢もよく見かけるようになりました。 そんな方へ今回は東海地方のスーパーマーケットで見つけた川上酢店の「ドレッシング風ぶっかけ酢」をご紹介します。ちょっとお酢が苦手な方にもオススメです。 愛知県岡崎市にある川上酢店、「マルキ酢」というブランドで販売されています 大正13(1924)年に味噌や醤油、酒類の小売業を始めた川上喜代四郎氏は、その後調味料卸と食酢の製造を手掛けます。昭和23(1948)年に株式会社川上酢店とを設立、今では食酢や寿司専門酢をはじめ、ソースやケチャップ、焼肉のタレなどの調味料も製造しています。 川上商店が製造するお酢は、「マルキ酢」というブランドで販売されています。 創業より継承している「種酢」を使い丹念に醸造させた「三河仕込 米酢」や、昭和29年の発売されて以来製法を変えていない人気商品「即席酢」など10種類以上のお酢が製造・販売されています。 料理用以外にも、果実酢やドリンクビネガーなどのお酢も製造・販売されています。 かつおエキスと昆布エキスをブレンド「ドレッシング風ぶっかけ酢」 そんな酢の専門店川上商店の「ドレッシング風ぶっかけ酢」。果たして「ドレッシングのお酢とは?」という疑問がありましたが、ドレッシングのように食材にそのままかけるだけで酢の物ができるという優れものなんです。 「ドレッシング風ぶっかけ酢」を使うと、質のいい醸造酢に吟味されたかつおエキスと昆布エキスがブレンドされたまろやか風味の酢の物を作ることができるのだとか。 これ1本で酢の物ができるなんて、ズボラな私にぴったりのお酢です。 「ドレッシング風ぶっかけ酢」とあるからにはまずはサラダに使いたいと思い、ちょっとお味見。 お酢の酸味はありますが、ツンとした香りも感じず、昆布やかつおのうま味の方が強く感じかなりマイルドです。もちろんノンオイルなので、後味はあっさりとしています。普段パンチの効いたドレッシングを使っている方だと物足りなく感じてしまうかもしれません。 そこで我が家では千切りキャベツとにんじんに「ドレッシング風ぶっかけ酢」とマヨネーズを加えて、コールスローにしてみました。刻んだ野菜に「ドレッシング風ぶっかけ酢」を混ぜて15分ほど置いたあとで、「ドレッシング風ぶっかけ酢」と同じ量のマヨネーズを加えて混ぜるだけ。優しい味のコールスローの完成です。お好みで塩や黒こしょうなどをかけてどうぞ。カレーなどの付け合わせにもぴったりで、あっという間になくなってしまいました。 「ドレッシング風ぶっかけ酢」を使って酢の物を作ってみます 普段酢の物を作る時は、お酢と砂糖、醤油や塩を使って味付けしていました。毎回同じように作っているつもりでも、毎回微妙に違ってしまう味。まずいわけではないけれど、おいしいかと言われるとそれも違う。今回のは酸味が強いな、今回のは甘いな、なんて毎回味の違いを楽しむのが我が家の酢の物でした。 [penci_recipe] 急いであと一品欲しい、なんて時でも計量せずにパパッと酢の物が作れてしまいます。いつも作っていた酢の物に比べて「ドレッシング風ぶっかけ酢」を混ぜるだけというお手軽レシピ。それなのにいつもよりずっとおいしい酢の物が完成しました。お酢の酸味もマイルドで、お酢の独特の強い香りもありません。お酢が苦手な方でも、お子さんでも食べやすい、便利な調味料です。 川上酢店「ドレッシング風ぶっかけ酢」 マルキ酢 ぶっかけ酢 300ml 価格:291円 (2020/5/14 09:58時点) これ一本で酢の物が作れる!マルキ酢の「ドレッシング風ぶっかけ酢」 was last modified: May…
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生野菜は一日350グラム以上食べることが大切 忙しい毎日を送っていると、やはり気になるのが食事の乱れ。忙しいからとファストフードやコンビニの加工品ばかり食べていて、野菜不足になっていませんか?厚生労働省が策定した「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」によると、1日に生野菜を350g以上摂取することが健康に良いとされています。「緑黄色野菜120g、淡色野菜やきのこ、海藻類で230g」がベストバランスだそうです。しかしなかなか意識していないと達成できない量であることは間違いありません。 毎日少しでも生野菜を食べようと思うと、一番簡単なのはサラダです。朝の忙しい時になるべく包丁を使わなくてもすむように、さっと準備できるレタスやミニトマトは常備しておきたいもの。そして週末にサラダの材料をまとめて切って冷蔵庫に入れておくだけでも楽になりますね。 野菜はある程度定番でまわすとして、ここで工夫したいのがドレッシング。ドレッシングの種類をたくさん常備しておくと、同じ野菜でも全く違う味わいで楽しませてくれます。そういう意味でもドレッシングの役割はとても重要です。 実はドレッシングは和風タイプが人気です スーパーマーケットなどのドレッシング売り場には、あらゆる種類のドレッシングが並んでいます。同じ種類のドレッシングでも各メーカーによって味は違いますし、原材料も違います。カロリー控えめ、ノンオイルのものを選ぶ人もいます。 洋風のイメージの強いドレッシングですが、ドレッシングで人気の味は、ごま、玉ねぎ、醤油など和風のドレッシングの方がよく売れていると言われています。和食にも合う、おなじみの食材で作ったドレッシングは、食卓との調和も取りやすいということかもしれません。 やまびこ味噌を使ったJA兵庫六甲「ノンオイル 味噌ドレッシング」 醤油をベースに使っているドレッシングはスーパーマーケットでも販売されています。醤油と並んで日本を代表する調味料、味噌を使ったドレッシングはなかなかお目にかかることはできません。 JA兵庫六甲の直売所14カ所で販売されている「ノンオイル 味噌ドレッシング」は、兵庫県三田市で作られたお米と兵庫県内産の白大豆で仕込んだ「やまびこ味噌」を使って作られています。「ノンオイル 味噌ドレッシング」には原料の約2割に「やまびこ味噌」が使われ、1年以上の時間をかけて開発された商品です。 「ノンオイル 味噌ドレッシング」の瓶をしっかりと振ってから蓋を開けると、味噌の香りがします。ノンオイルなのでサラサラとした液体状かと思っていましたが、予想していたよりもかなり重量感があり濃厚です。 どれだけ濃厚なお味噌の味がするのだろうと思って食べてみると、これまた予想を裏切られ、爽やかな柚子の風味が際立っています。味噌の風味はもちろんするのですが、味噌の濃厚さに爽やかな酸味が加わり、サラダが美味しく引き立ちます。 味噌というとどうしても和風だと思ってしまいがちですが、「ノンオイル 味噌ドレッシング」には和風という枠にこだわる必要はないように感じました。蒸し豚にも使ってみましたが、味噌の甘みが豚肉によく合い、脂身のしつこさを酸味が消してくれるという絶妙なたれになりました。 何にかけても美味しくなる「ノンオイル 味噌ドレッシング」、これからも料理に使うのが楽しみです。 パスカルさんだ
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毎日お野菜食べてますか? 15歳以上だと1日に350g必要だと言われています。おいしく野菜を食べるためにも欠かせないのがマヨネーズです。東京都調布市にあるマヨネーズを楽しく体感しながら学べる、キユーピーの「マヨテラス」へ行ってきました。 「マヨテラス」は完全予約制のキユーピーの見学施設です 1925年にマヨネーズを日本で初めて製造・販売したキユーピー。「マヨテラス」はキユーピーマヨネーズの歴史、美味しさの秘密など楽しみながら学ぶことができます。見学するには事前予約が必要で、土日祝日は休館日になっています。 大人気の「マヨテラス」はなかなか予約が取りづらくなっています。見学希望月の2か月前の1日、9:30から受付が開始されます。何か月も手帳に付箋を貼って、1日の9:30に「マヨテラス」のサイトにアクセスするのを予約が取れました。見学を希望するなら、2か月前の1日の9:30に「マヨテラス」のサイト、もしくは電話で予約を取りましょう。 「マヨテラス」は京王線「仙川駅」から徒歩7分の場所にあります。駐車場は利用できないので、公共交通機関を利用しましょう。駅を出ると跨線橋からキユーピーの建物が見えますので、迷うことはありません。 「マヨテラス」は4つのエリアに分かれています 建物に入ると、まず目に入るのが実際のマヨネーズ(450g)の約50万倍の大きさの木製のマヨネーズ型の「マヨネーズドーム」です。受付前にはトマトやブロッコリーなどのかわいい野菜の形をした椅子が置かれています。 まずツアーは「キユーピーギャラリー」から始まります。マヨネーズの誕生から、日本で開発されたキユーピーマヨネーズについて、キユーピーの歴史について説明を受けます。子どもでも楽しく説明が聞けるよう参加型になっているので、子どもたちもしっかりと説明を聞いていました。 そして大きなマヨネーズ型の「マヨネーズドーム」に進みます。この中ではキユーピーマヨネーズの美味しさの秘密や工夫について教えてもらえます。マヨネーズは酸素にふれると酸化してしまい、おいしくなくなってしまいます。そのため薄く見えるマヨネーズの容器も、実はポリエチレンとプラスチックが何層にも重ねてあるのです。一人一人手に取って容器を見ることができ、大人も子どもも目を丸くして触っていました。 実際に工場にいるような体験ができる「マヨテラス」 お次は「ファクトリーウォーク」でマヨネーズが工場でどのように作られているかを見ることができます。現在「マヨテラス」がある場所は、以前は工場でしたが今は研究施設になっています。1分間に卵を600個も割ることができる機械の映像を見ながら、実際に使われていた機械の部品を使って、卵を割り黄身と白身を分ける様子を説明してもらえます。子どもだけでなく大人も驚きの連続です。 その後、実際に工場で使われている機械を使った楽しい体験ができます。指示通りにマヨネーズの原材料と量、賞味期限を確認し、機械でピッとQRコードを読み取らせます。1分以内と制限時間があるので、盛り上がります。2〜3人のグループに分かれ、全員体験できます。 「キユーピーキッチン」でオリジナルソース作りを体験! 最後はキユーピーマヨネーズと、キユーピーのドレッシングやジャムを使ったオリジナルソース作りを体験できます。「せっかくなので家ではできないことを体験していただきたい」の言葉に、子どもはもちろん大人でもテンションが上がります。確かに家ではこんなことできないし、させられません。 オリジナルレシピをメモできる用紙も用意されているので、お気に入りのオリジナルレシピを家でももう一度作ることができます。ドレッシング以外にも醤油やケチャップ、ピーナッツやフライドオニオン、しそやコリアンダーまで用意されています。 テーブルには試食のサラダと一緒に130gのマヨネーズが置かれています。オリジナルソース作りに使った後は持ち帰ることができます。我が家は3人で行ったので、1本を3人で使い2本はそのまま持ち帰りました。自分が作ったオリジナルソースが一番おいしいと言い合いながら試食していると、あっという間に終了時間です。 「マヨテラス」はお土産付き、「キユーピーショップ」も併設されています 「マヨテラス」の見学は、最後にお土産をもらって終了です。大人用の袋には「キユーピーキッチン」にも置いてあった「レモンドレッシング」が1本入っていました。まさに今日買って帰ろうと思っていたのでうれしい! さらにマヨネーズを使ったレシピブックが入っています。話題のマヨネーズプリンのレシピも載っています。 子ども用の袋にはかわいいキユーピー人形とマヨテラス柄の鉛筆が入っています。マヨネーズについて分かりやすく書かれた「マヨネーズのヒミツ」も入っています。一緒に行った息子は高学年だったので「大人用とお人形が入った子ども用オア好きな方どうぞ」と言われていました。こういうお心遣いもうれしかったです。 「マヨテラス」には同じ敷地内に「キユーピーショップ」が併設されています。かわいいキユーピー人形やオリジナルグッズに加え、ここでしか買えない「マヨテラス」限定グッズも販売されています。またかわいいキユーピーの顔のたまごサブレも販売されています。 カフェスペースも併設されていて、お酢を使ったドリンクやコーヒーを飲むことができます。 「キユーピーショップ」でぜひ見ていただきたいのが「キユーピー3分クッキング」のスタジオを1/20のサイズで再現した模型です。こんな風に撮影されてるんだ!と驚くこと間違いなし、ぜひ実物をご覧ください。 「マヨテラス」の公式サイトはこちら お土産付き!東京都調布市の「マヨテラス」でキユーピーマヨネーズに詳しくなっちゃおう was last modified: September 7th, 2017…
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「フォロのドレッシング」は徳島のイタリアンレストランの味 徳島県内にある百貨店のイタリア料理店で使われていたドレッシングが評判で、それを再現した「フォロのドレッシング」。原材料は、食用植物油脂(大豆油・なたね油)、醸造酢、玉葱、砂糖、醤油(大豆・小麦)、食塩、ニンニク、マスタード、胡椒というなじみのあるものばかりです。 「フォロのドレッシング」は野菜嫌いのお子さんでも食べられる 家にもある調味料で作られている「フォロのドレッシング」は、どこか懐かしく一度食べると病みつきになる味だと評判です。中には野菜嫌いのお子さんも、このドレッシングだと食べてくれた、なんていう声も。苦手なものでも美味しく食べられることが一番です。野菜が苦手なお子さんが、ドレッシング一つで食べられるようになるなら親の負担も減りますよね。 サラダだけじゃもったいない!豚肉にもよく合う「フォロのドレッシング」 ただちぎっただけのレタスや、電子レンジでチンしただけでのきゃべつ、切っただけのトマト。サラダと呼んでいいのかというくらいのシンプルな野菜に「フォロのドレッシング」をかけるだけで、どんどん箸が進みます。 サラダが美味しくなるのはもちろんなのですが、「フォロのドレッシング」は肉にも魚にもよく合います。豚しゃぶのたれとして使ったり、塩こしょうしてソテーした白身魚のソースとして使ったりしても、これがまたおいしいんです。ドレッシングを食べるために「今日は何にしようかな」と考えてしまうほど。 「フォロのドレッシング」はカルディ以外でも購入できます 「フォロのドレッシング」には保存料や着色料は使われていません。加熱されていない生ドレッシングなので、賞味期限も60日間と短めです。 シンプルでおしゃれなパッケージの「フォロのドレッシング」は、カルディだけではなく、大きめのスーパーマーケットでも販売されています。 今回購入した「レギュラー」のほかに、にんじんがたっぷり入った「セノーラ」、徳島県産のゆずが入った和風の「ゆず」があります。「セノーラ」は見かけたことがありますが、次は「レギュラー」と「ゆず」を買おうと思います。 フォロのドレッシング (レギュラー)330ml 価格:498円(2017/10/13 15:15時点)
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家庭で作るサンドイッチ。ハムにしようか、たまごにしようか、パンに何をはさむか考えるのも楽しいものです。サンドイッチを作るとき挟む具のことは考えるけれど、パンにはマヨネーズやマスタードを特に悩むこともなく塗っていました。 「いぶりがっこのタルタルソース 燻-Kun」はサンドイッチに塗っても美味しいですよ。 トーストしたパンに「いぶりがっこのタルタルソース 燻-Kun」 今回はマフィンを使ってサンドイッチを作ります。まずマフィンを半分に割り、トースターで焼きます。私は浅めに焼くのが好きなので2分ほどトーストしますが、こんがりトーストがお好きな方はもう少し長めに焼いて下さい。 焼き上がったパンに「いぶりがっこのタルタルソース 燻-Kun」を塗ります。量はティースプーンで一杯くらい。いぶりがっこのスモーキーな香りがわくわくします。 「いぶりがっこのタルタルソース 燻-Kun」×にんじんサラダ 今日のサンドイッチはにんじんサラダ。このにんじんサラダは「馬路すしの素」を使ったゆずの風味がたっぷりの、爽やかにんじんサラダです。いつも食べているにんじんサラダを「いぶりがっこのタルタルソース 燻-Kun」と合わせることで、爽やかなだけでないコクが出ます。 にんじんサラダにも玉ねぎとにんにくが入っているのですが、そのシャキッとした食感とはまた違う、コリッとしたいぶりがっこの食感がアクセントになってくれます。マヨネーズと合わせるよりも、まろやかなサンドイッチになります。 「いぶりがっこのタルタルソース 燻-Kun」の伊藤漬物本舗の公式サイトはこちら いぶりがっこのタルタルソース 燻 (プレーンタイプ) 価格:702円 (2020/6/3 10:45時点)
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秋田の燻した漬物、いぶりがっこが入ったタルタルソース。スモーキーな風味と甘み、酸味、歯ごたえとそれもが絶妙なバランスになっています。 そんなタルタルソースを美味しく食べられるスティック野菜。今回は「いぶりがっこのタルタルソース 燻-Kun」を合わせてみました。 スティック野菜、いつも何を合わせてますか? 我が家ではスティック野菜には、味噌やマヨネーズを合わせています。味噌はそのままではなく、お酢や砂糖と混ぜ合わせています。そして野菜はきゅうり、にんじん、それに加えて大根やセロリなど家にある野菜をプラスします。 娘はスティック野菜に味噌を付けるのが大好きで、いつも味噌だけが減るのが早いのです。かと言って味噌だけだと物足りないので、毎回マヨネーズも添えていました。 「いぶりがっこのタルタルソース 燻-Kun」×スティック野菜 一方、息子はスティック野菜が好きではありません。そこで「いぶりがっこのタルタルソース 燻-Kun」を登場です。 息子は漬物もそんなに好きではないので、漬物が入っているというのはひとまず内緒。タルタルソース好き、新しいもの好きなので、息子の目がキラッと光ります。 「いぶりがっこのタルタルソース 燻-Kun」を、きゅうりにたっぷりと乗せ口に運びます。パッと目を見開き「おいしい!!」と言うと、次々と野菜に手が伸びます。 野菜を食べるというよりはタルタルソースを食べる、という勢いでタルタルソースが減っていきます。あっという間にスティック野菜が売り切れました。野菜の歯ごたえに負けない歯ざわりもあり、その上で野菜の味を引き立ててくれるタルタルソースです。 「いぶりがっこのタルタルソース 燻-Kun」の伊藤漬物本舗の公式サイトはこちら いぶりがっこのタルタルソース 燻 (プレーンタイプ) 価格:702円 (2020/6/3 10:45時点)
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いぶりがっこは、漬け物用の干した大根が寒さで凍ってしまうのを防ぐために、大根を囲炉裏の上に吊るして燻し、米ぬかで漬け込んだ秋田県の伝統的な漬物です。 そのいぶりがっこが入ったタルタルソース。漬物が入ったタルタルソースと聞くと違和感がありますが、よく考えるとピクルスも漬物なので違和感を感じるのもおかしな話です。 どんな味なのかわくわくする、「いぶりがっこのタルタルソース 燻-Kun」をご紹介します。 火災で焼失しながらも無事再建を果たした伊藤漬物本舗 伊藤漬物本舗は、2013年に起きた火災で漬物加工工場などを焼失しました。そこから再建し現在に至るまで、「漬ける」と「いぶす」を大事に昔ながらの味で漬物を作り続けています。 その伊藤漬物本舗が作る「いぶりがっこのタルタルソース 燻-Kun」は、フライや野菜だけでなく巻き寿司に入れても美味しく食べられます。いぶりがっこだけでなくたまごも燻製されたものが使われているので、風味がいっそう豊かになっています。 食感の良さが心地よい「いぶりがっこのタルタルソース 燻-Kun」 「いぶりがっこのタルタルソース 燻-Kun」は、瓶のふたを開けるとほんのり燻製の香りがします。そしてマヨネーズの爽やかな香りがますます期待を高めます。 まずはそのまま一口。こりこりとした、いぶりがっこの食感が心地よくふわっと広がるスモーキーな風味もたまりません。 タルタルソースらしいマヨネーズの酸味も、たまごの甘さもどれもが引き立て合い、まろやかなのにしっかり主張のあるタルタルソースに仕上がっています。 「いぶりがっこのタルタルソース 燻-Kun」の伊藤漬物本舗の公式サイトはこちら いぶりがっこのタルタルソース 燻 (プレーンタイプ) 価格:702円 (2020/6/3 10:45時点)
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後味のピリッとしたマスタードの辛みが特徴的な「松田のマヨネーズ」。朝食にぴったりの「松田のマヨネーズ」を使った「しらすマヨネーズトースト」レシピをご紹介します。 サッと作れて、手軽に食べられる。それでいて栄養たっぷりのレシピはお子さんにもおすすめです。カルシウムが手軽に取れるしらすですが、苦手なお子さんも多いです。そんなお子さんには、チーズを乗せてしらすを見えないようにしてしまうのも一つの方法です。 簡単なレシピですが、美味しく作るポイントは隅々までしっかりとマヨネーズを塗ること。マヨネーズが好きな方は、しらすの上からマヨネーズを使いしてもおいしいですよ。 〈材料一人分〉 食パン 1枚 松田のマヨネーズ お好みの量 しらす 適量 お好みで刻み海苔少々 〈作り方〉 1、食パンに「松田のマヨネーズ」をまんべんなく塗る。 2、しらすを乗せ、トースターで2〜3分焼く。 3、お好みで刻み海苔を乗せれば完成。 しらすではなくちりめんじゃこでも代用できます。その場合はトースターで焼く時間を短めにしましょう。 酸味が柔らかい「松田のマヨネーズ」なので、しらすの風味もしっかりと味わうことができます。また、マヨネーズをしらすの上から追加してもいいですが、焼き上がった後にマヨネーズを追加しても美味しいです。 松田のマヨネーズの公式サイトはこちら 松田のマヨネーズ 辛口 300g 価格:480円 (2020/6/2 10:12時点) 感想(73件) 松田のマヨネーズで作る「しらすマヨネーズトースト」のレシピ was last modified: June 2nd, 2020 by…
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美味しいという高い評判を聞きながらも、なんとなく購入をためらっていた「松田のマヨネーズ」。家族に「キューピーのマヨネーズじゃないとダメ」という9歳の娘がいることと、私がマヨネーズにこだわりがなかったことがためらっていた理由です。 マヨネーズが嫌いなわけではなく、なんのこだわりもない、というのが一番近いかな。どこのメーカーのでも構わないし、何にでもマヨネーズをかけるタイプでもない。 だからこの「松田のマヨネーズ」の評判はよく聞いていたのですが、「そう、美味しいんだ」くらいの気持ちでそのまま聞き流していました。 それがなぜ今手元に「松田のマヨネーズ」があるのか。その日、八百屋で国産の大きなブロッコリーを購入していました。年末年始の暴飲暴食の名残がまだなんとなく残っていて、体が野菜を欲していたのでしょう。 マヨネーズにはこだわらないけど、ブロッコリーには絶対マヨネーズ、とこだわりがあります。今日は野菜をたっぷり食べようと浮かれていました。 その後立ち寄ったスーパーで、それはまるで運命の出会いかのように「松田のマヨネーズ」を見つけました。ためらうことなく、実に自然な流れで「松田のマヨネーズ」を手に取っていました。 こだわりにこだわった原材料で作られる「松田のマヨネーズ」 そんな勢いで購入してしまった「松田のマヨネーズ」。パッケージの表には可愛いにわとりの絵が描かれていて、なんとも微笑ましいのに、ふと見ると「辛口」と書かれています。説明書きをよくみると、隅の方に甘口と辛口はマスタードの量が違うことが書かれていました。原材料はなたね油、たまご、りんご酢、食塩、蜂蜜、マスタード、ニンニク、コショウ、ショウガとなじみのあるものばかり。 原材料へのこだわりも半端ありません。埼玉県熊谷市にある米澤製油が、食品添加物を使わずに伝統的製法で作っている特注のなたね油だけが使用されています。卵は平飼いでエサにもこだわって育てられる健康な鶏の新鮮な全卵、国内産りんご100%果汁を使用したりんご酢、伊豆大島産の海塩、100%蜂が集めた国産の百花密、100%からし菜の種を粉末にしたマスタード。 普段、調味料の原材料を気にしていないわけではないけど、パッケージだけでここまで説明してくれることにも驚きです。 「松田のマヨネーズ」×ブロッコリー、ごちそうの予感 ブロッコリーで「松田のマヨネーズ」の味をシンプルに楽しみます。お寿司はサビ抜きの娘が、辛口のマヨネーズが食べられるのか、やや不安もあります。 「松田のマヨネーズ」は柔らかすぎず、固すぎない程よいかたさです。はじめは食べ慣れているマヨネーズと比べて、酸味が物足りないように感じましたが、食べ進めていくうちに全く感じなくなりました。まろやかでそれでいて心地よい酸味がしみ美味しい。 心配していたマスタードの辛味も、いつもはちょっとした辛さにも敏感な9歳の娘が「これは大丈夫、おいしい」と喜んで食べています。辛味がないわけではなく、しっかりとマスタードの風味がするのに後味がまろやか。 マヨネーズにこだわりのない私に、マヨネーズの違いが分かるか正直不安でした。やはり絶賛する方が多いだけあって、すぐに分かります。強く主張しすぎないのにしっかりと個性があり、素材の味を上手に引き立たせてくれます。 私も娘も「松田のマヨネーズ」の大ファンになってしまいました。 松田のマヨネーズの公式サイトはこちら 松田のマヨネーズ 辛口 300g 価格:480円 (2020/6/2 10:12時点) 感想(73件) 口コミで評判の「松田のマヨネーズ」(辛口)をお買いあげ was last modified: June 2nd,…